危険な三峰山。負傷にもめげず星野御嶽山（三峰山）を登頂。
ぶたまる
体力度について
- GPS
- 06:19
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,172m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:10
北辰ケ岳御嶽山一周。奥の院、剣ケ峰、三峰山。危険な山です。
| 天候 | 晴れ  |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
 栃木駅、栃木市営ふれあいバス 出流観音バス停。帰り：栃木市営ふれあいバス 星野御嶽山入口バス停、東武日光線 栃木駅。
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�仝耿峪蛙声劼�ら奥の院まではとても急登。   ��奥の院、三笠山の分岐で三笠山へのクサリ場はとても危険 で回避した方が無難。�１�の院から三峰山までの三山参道の尾根は、下りが泥道で滑り易く、 しかも急な下りで危険。 �せ以�山から御嶽山神社への下山道も急な下りで滑り易く危険。 |
| その他周辺情報 | 飲食施設  ：寄らず。温泉施設  ：寄らず。 |
写真
です。 
:cry: 
[[mountain1]] 
[[mountain1]] 
[[camera]] 39:この垂直な岩を上りますが、上までのぼりましたが足場が無く、どうしようもなくなり戻りました。ここは危険です。上らない方が無難です。
:-o
5
ここは危険です。上らない方が無難です。
:-o 
この先の下りがまたすごいです。:-o
:evil: 
[[camera]] 61:右が奥の院、真ん中が剣が峰、左が三峰山です。 :roll: [[mountain1]] [[mountain1]] [[mountain1]]
1
に戻ってきました。 
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
ザック
行動食
笛
筆記用具
ガイド地図（ブック）
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | ストック、グローブを持っていけばよかった。 |
感想
昨日は雨だったので、予定を一日ずらして栃木に出かけました。
坂東三十三観音 第十七番「満願寺」巡礼と三峰山登山です。
東武日光線 で浅草から栃木へ。快速だと速いですね。 
栃木駅、初めて降り立ちました。綺麗な駅舎です。
駅前から栃木市営ふれあいバスに乗車し、終点の出流観音へ。
乗客は6名で、5名は途中の「星野御嶽山入口」で下車し、終点までは
私でした。 
出流観音は山の中の静かな場所あります。
満願寺参拝後、奥の院に行ってみることに。 
ここの奥の院は崖に建立されており、中には天然の鍾孔石の観音様が祭られています。 
はっきり記憶にありませんが、ここ奥の院は今回で
回目だと思います。
奥の院から満願寺に戻り、ご朱印をいただいて、「星野御嶽山入口」バス停へ。
お寺の方に、満願寺側からの登山道がないか聞いて見ましたが、
あるにはあるが、ここから遠いのとはっきりと入口が分からないということでした。
よって、きちんとした道路と登山道がある御嶽山神社登山口を選択しました。
三峰山は御嶽山神社の裏側から入ります。まずは奥の院を目指します。
結構な急勾配で大変です。
途中、三笠山との分岐があり、三笠山方面は垂直な岩の壁のクサリ場となっていました。
どちらからでも奥の院にはいけるみたいで、最初クサリ場に挑戦しました。
ところが、クサリをたどって上につくと道があるのですが、そこへの一歩が届きません。
柵も無く、手足の置き場が無いので、滑らせたら落下です。
あまりにも危険なので、そのまま下に戻ってクサリ場を回避しました。
奥の院に到着後は、しばらく尾根道を歩きます。
しかし、この尾根道も途中からアップダウンがあり、しかも急です。
全体的にトラロープが片側に張られており、それを伝って進みます。
剣が峰を過ぎて、三峰山へ向かう最後の下りでアクシデントが発生。 
昨日の雨で登山道がツルツル滑るので注意していたのですが、やってしまいました。
足を滑らせ、そのとき片方の手でトラロープを握っており、
ロープをつかんでいた手が、ロープとそれを巻いていた木に挟まってしまいました。
手の甲に怪我を負ってしまいました。（写真参照）
手から流れる血を拭きながら、やっとこさ三峰山山頂に到着。 
山頂から展望はありません。立ち入り禁止のロープを超えると、景色が。
石灰採掘場が眼下に広がります。 
さて下山はというと、これもまた急でツルツルすべる足場の悪い道と沢の道です。
こんどはトラロープはありません。慎重に一歩一歩確実に足場を作って下りました。
バスの時間にも間に合いました。
しかし、この山は低山な割には断崖絶壁ありのキビシイ山です。 
今回、三峰山を甘く見ており、ストックもグローブも持っていきませんでした。
その結果が怪我です。侮ってはいけませんね。「山は危険 」です。
栃木市営ふれあいバスで無事栃木駅
に戻り、帰宅の途につきました。
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tattyan0924 さん
butamaruさん、大変でしたね
写真を見ると、切り傷・擦り傷・打ち身もあるようで・・・
その後も登山を続けられたようなので、
大事には至らなかったで、なによりです。
でも、今日あたりは、手が腫れているのでは？
低山を侮るべからず、
雨天（前日の雨）も侮るべからずですね。
「人の振り見て、我が振り直す」では ありませんが、
ちょっと 気を引き締めたレコでした。
無事の下山、おつかれさまでした〜＾＾ノ
hayakazeさん
こんばんは。
御心配おかけします。お気づかいありがとうございます。
良くおわかりですね。
結構手の甲が腫れています。
人差し指の傷は結構深くえぐれているって感じです。
皮膚が薄いところだけになかなか痛みが取れませんね。
本当に「山は危険
今回は大事に至らなくて良かったです。
あの垂直のクサリ場を無理して上っていたら一体どうなったことやら。
これからも気を引き締めなくては。です。
実に御利益ある奥の院レコ 合掌しながら拝見しました。
ところでお怪我は大丈夫でしょうか？
霊場めぐりも意外と危険なところあって気が抜けませんよね〜
満願寺とはまた縁起の良い名前で、無事満願されることお祈りしてます
makoto53 地下足袋
おはようございます。
満願寺奥の院なかなかでした。あの鍾孔石を観音様の後姿とみなすのはさすがです。
しかし、あの奥の院の建物が無かったときに、崖状態のときに発見されたのですよね。
なんともすごい話です。そこに奥の院を建立もすごいです。
怪我も気をつけなくては。滑って咄嗟にロープをつかんだら挟まってしまいました。
完治には時間がかかりそうです。
坂東三十三観音もこれでやっと半分。これから遠い場所ばかりですが、がんばります。
大したことなくて良かったですね。
危険な場所は、もちろん危険
危険でないところも危険ですよ！
私に言われたく無いってか
hamburg
こんばんは。
ご忠告ありがとうございます。
本当に「危険な場所は危険
前回、子の権現に行ったとき、標識に「山は甘くない！！」と言うのがありました。
この言葉をマイ標語にします。
butamaruさん
こんばんは。
とんでもない岩に驚きました。
低山侮るなかれですね。
怪我は大丈夫ですか？
早く良くなりますように。
con
conroyさん
こんばんは。
御心配おかけします。
「低山侮るなかれ」です。楽勝だと思い、ストックもグローブも荷物になるので持参しませんでした。
結果がこれです。
皮膚が薄い分、ザックリで痛いです。
butamaruさん、おけがの具合はいかがですか。
大事に至らなかったようですが、手の甲が腫れているとのこと、大変でしたね。
自分も鐘ヶ嶽から降りる際に、木の根に足が挟まって転倒し、しばらく左脚がいうこと聞かなくって難儀しました(^^; ちょっとした気の緩みから大きな怪我に繋がるので、あれからより慎重に、臆病に歩くようになりました。
でも、アクシデントのあとに山頂へ向かわれるとはさすがです(^^;
まずは傷を治されてから、お次の霊場へ安全祈願へ行かれては…
mamepapa
mamepapaさん
こんばんは。
御心配おかけします。
滑ったときに虎ロープを咄嗟につかんだ際に引っ張られ、
ロープを巻いてあった木
結構締めつけられたのですね。木の皮に手が擦れて皮膚を持っていかれてしまいました。
本当に気をつけて臆病に歩かないといけませんね。
前日の雨で路が抜かるんでおり、しかも急。ちょっとした油断で滑ってしまいます。
油断大敵。「山は甘くない！！」です。
拙者は同日に別の三峰山に行きましたが、「三峰」と言う名前からして、危険な箇所が多いのではないでしょうか？
39番写真、拡大してみましたが、鎖が取り付けられている辺りの草地の向こう側がどうなっているのか気になりました。
その急な･･･と言うのか、真っ直ぐな壁は部分的にせよビビリますね。
特に断念して降る時に大変だったと思います。
右手のケガ、利き腕だけに辛いですね。
拙者、３週間前の女峰山からの下りの岩場で滑って転んだ時に打ち付けた左手首（親指の付け根）、まだ違和感があります。
こんにちは。
39番の
ちょうど鎖の取り付けられているところの上に、
幅30センチメートルくらいの足場があり、それが草地のほうに延びています。
しかし、鎖の一番上の場所から30センチの足場に上がれないのです。
上からそりだしている岩が邪魔をして、
無理矢理上がったとしてもバランスを崩してしまうと落下です。
また、鎖につかまったまま、草地のほうに行こうと思いましたが、
そうすると、幅30センチにてをかけて横に移動するしかないのです。
手を滑らすと下に落下します。
TV番組の「SASUKE」みたいに、一気に草地まで飛んで、
そこにつかまって這い上がるしかないです。
30センチの足場も奥が壁になっているので、そこに立ち上がるのは非常に困難です。
ということで、鎖につかまったまま下まで降りました。
本当にここは、ザックを背負ったままで普通に登れるのかが不思議です。
修行僧の山なので、修行僧は身軽に横に飛び移れるのかもしれません。
怪我は右手で利き腕なのでつらいです。
結構、皮膚が深くえぐれてしまっています。
盛り上がるまでは時間がかかりそうです。
お互いに気をつけましょうね。
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