井戸口山

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,611m
• 下り: 1,624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:02

6:27 スタート地点
7:07 7:14 高根山
7:25 7:31 大洞山登山口
9:11 9:15 大洞山
11:30 11:30 井戸口山
12:15 12:52 山住峠
13:36 13:38 河内浦集落
14:00 14:00 布滝隧道
14:29 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水窪総合体育館駐車場をお借りしました。
広い駐車場で50台くらい駐車可、トイレも有り(ペーパー付き)
土曜日なのに2台しか駐車していませんでした。

コース状況／危険箇所等

駐車場から高根山までは良好、次の大洞山(おおぼらやま)はルートが解らないところあり、杉林の中を登るザレ気味の急登はかなり脚力を消耗する。
山頂近くの細尾根岩場は石がもろくよく確かめて保持するように。
井戸口山の山頂近くは森林伐採で登山道のすぐ横を作業道が並行する。

その他周辺情報

山住峠まで降りると山住神社前にヤマメの塩焼きが名物の[大杉]の峠茶屋がありますが、お客さんがいないと店は閉まっている。
本日も閉めようとしていましたが、再開していただきました。

写真

水窪総合体育館の駐車場をお借りしました。
広い駐車場(50台位駐車可)ですが、本日は2台だけでした。

駐車場から10分程で高根城入り口の木段があります。

山に囲まれた水窪の町

アットいう間に高根城に着きました。

城内にある高根神社で登山の安全祈願

さて次の目的地大洞山(おおぼらやま)に向かいます。
振り返っての高根城。

計画ではここを左ですが、変更して直進してみます。

なかなかいい感じ・・・・

一旦林道に出て大洞山の登山口に到着

これがなかなか大変な上り、ザレ気味の急斜面は踏み跡がわからず、適当に登りましたがかなり脚力を消耗しました。

岩の尾根が・・・・

トタンの大きなラッパ

何かのアンテナ

急になってきたが・・・・

注意して慎重に・・・・

右に巻けるがよじ登る、岩がもろくしっかり確認しないと剥がれる。

痩せ尾根の上にシロバナイワカガミの群生が・・・・

気が抜けません😓

やっと大洞山山頂に登頂、大ボラどころかマジ手強い山。
眺望はなし、エネルギーチャージし井戸口山へ・・・・

ここから井戸口山へ・・・

この上りもかなり急、大洞山で足を使いすぎ脹脛が痛い。

痩せ尾根の中央に根張の良い大木が立っています。

岩の間を通り・・・・

石に付いた苔が美しい

なんと更に登ると一体が伐採されている・・・・

見晴らしは良いのだが複雑な心境

登山道の真横を材木搬出用の道路が・・・・・

井戸口山へ入ります・・・・

鹿も食べないバイケイソウ

テープ表示に従い下山時は山住峠に降りる。

井戸口山山頂、狭い山頂で眺望なし、山住峠に下ります。

本日イチバン感じの良い道

ここに出てきました。
後はスーパー林道をひたすら峠まで歩く。

山住峠まで後2km

山住峠に到着、常光寺山とナダクマシロ山

山住峠のシンボル

山犬の狛犬迎えられ山住神社にお参り。

山住神社

御神木の大杉

神社前の峠の茶屋[大杉]さんで熱いうどんを・・・・
実は大杉さんお客さんがいないので店じまいの最中、神社参拝後よるからと店を開けていただきました。
その後お客さんが3名、暫く世間話に花を咲かせました。

桜も満開

ここから山住古道で下ります。
どうか熊さんと会いませんように・・・・(ヤマメの匂いが付いているので)

いい感じの古道

割に高い岩、家康さん足が地に着くかな？

2度スーパー林道を横切り山住古道の登山口に着きました。

もう不要の出世、本能でさすりましたが・・・・
下山中に転倒してしまいカメラのセンサーダメージで写りが悪くなった。

布滝

花の名前はわかりませんが春らしい色合いだったので・・・・

静岡県道389号線をひたすら歩いて来ました。

あと少しで駐車場、今日は疲れました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

コメント

やま3

予想していてよりハードな山行となりました。
大洞山・井戸口山ともに急登で貧脚が悲鳴をあげていましたが何とかクリア・・・・
特に大洞山は登山口を間違えたのか？踏み跡を何度も見失い苦戦し、山頂近くの
岩場の連続に難儀し、井戸口山山頂近くの大規模の森林伐採に複雑な気持ちに・・・・
まさかソーラーパネルの山に・・・・なんて考えたり。
足を使いすぎ、山住古道の下りで転倒しカメラのセンサーがおかしくなったりと、
大変な山行となりましたが、熊やヒルのスキンシップを受けることなく無事に終えました。