高水三山（沢井から）

2015年06月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 14.0km
• 登り: 901m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:49

9:03 寒山寺駐車場
11:23 11:51 惣岳山
12:16 12:17 馬仏山
12:29 12:29 馬ぼとけ峠
12:40 12:55 岩茸石山
13:22 13:36 高水山
13:45 13:51 常福院
14:41 14:43 高源寺
15:52 寒山寺駐車場

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

タクシー

寒山寺駐車場に駐車

写真

6/28 9:05

多摩川を渡ります。

6/28 9:05

橋上からの眺め。今のところお天気も良好です。

6/28 9:21

地形図の破線に沿って右の細道を登ってみます。しかし途中で道がなくなり、民家の裏庭に出ました。そのお家の方曰く、「昔はこの先にも道があったけど今は通れない」とのこと。

6/28 9:35

立派な青渭神社。惣岳山頂にあるものが奥宮で、こちらが里宮だそうです。

6/28 9:46

再度破線に沿って細い林道に入っていきます。驚いたことにこの先から軽自動車がやってきました。

6/28 10:03

またもやだんだん怪しくなってきました。まだ道らしきものはあるのですが草ボーボーです。

6/28 10:11

さすがにここから先には進めそうにありません。でも破線はこの先にも道があると示しています。

6/28 10:11

しかたがないのでこの辺りで渡渉して、無理やり登ってみることにします。

6/28 10:15

うーん、地図上では確かにこのあたりに登山道があることになっているのですがまったくそれらしき気配なし。スマホの分度器で測ったところ斜度40度の崩れやすい急傾斜をひたすら直登していきます。

6/28 10:19

なんどか諦めかけましたが、やっとまともな登山道にでました。登ってきた斜面はこんな感じ。写真ではわかりにくいのですが結構な傾斜です。

6/28 11:05

全体的にジメジメした環境でしたが、倒木の下にはアリジゴクの巣が。

6/28 11:26

やっと惣岳山頂に到着。青渭神社奥宮があります。

6/28 11:28

山頂標にて。

6/28 11:58

惣岳山の先の岩場。遠足でやって来た山慣れしていない小学生もここを下るんですかね？

6/28 12:40

岩茸石山の三角点。

6/28 12:54

山頂標にて。

6/28 12:55

ちょっと雲が多めですが、まずまずの眺め。

6/28 13:17

惣岳山まででえらく時間を食ってしまったので、高水山へと急ぎます。

6/28 13:22

高水山に到着。眺望はほとんどありません。

6/28 13:50

数分歩くと常福院があります。

6/28 14:19

御岳駅方面へ向けて下山します。

6/28 15:24

青梅線には乗らず、多摩川沿いの遊歩道を歩いて沢井の舘山寺駐車場へと戻ります。カヌーイストで賑やかでした。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

wellwater

前回の雲取山以来、仕事やら天候不順やらで1ヶ月山から遠ざかっていました。花粉の時期以外でここまで間があくのは久しぶりです。そこで今日は高水三山へ。いい行き先が思いつかない時に私一人ではよく来ていましたが、息子は久しぶりになります。

惣岳山への登山ルートは、メジャーなものから獣道までたくさんのバリエーションがあります。これまででそのほぼすべてを登ったつもりでいましたが、息子に案内を任せてみたところ未踏破の道を見つけ出しました。最新の地形図に記載されている道なので問題ないだろうと付いて行ってみることにしましたが、すぐに道がなくなってしまいます。

一旦車道に出てしばらく歩いてから再挑戦。こちらも途中まではしっかりした道があったのですがだんだん山深くなってきてふと気づくと進めなくなっていました。さて困ったと思っていると、おもむろに脇の急斜面を直登し始めた我が息子。普段は目も当てられないほどのヘタレなのに、こういうシーンになると俄然やる気を見せるから困ります。

まあGPSもあるし、と後を追いましたが、不安定な急傾斜が続き、途中で体を休めることのできるちょっとした平坦地すらないので苦労しました。割と最近改訂されているはずの地形図なのに、相変わらずいろいろ嘘が多いようです。