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記録ID: 6691014
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山

2024年04月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他4人
GPS
10:27
距離
11.3km
登り
1,183m
下り
1,174m

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
2:11
合計
10:17
7:08
7:14
13
7:27
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4
7:31
7:33
2
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8:28
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9:26
5
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31
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11
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5
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7
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23
14:14
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14:42
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3
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3
16:33
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15
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16:50
17
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘横の登山者用駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
小川山への分岐を過ぎて直ぐ氷化した残雪が現れて来るので、軽アイゼン、チェ-ンスパイクを履きます。
その他周辺情報 麓の五郎舎に2泊
此処から登り初め
此処から登り初め
瑞牆山はガスの中。此処でも風は強く、上空の雲の流れも速く上の方はかなり強風が予想されます。
瑞牆山はガスの中。此処でも風は強く、上空の雲の流れも速く上の方はかなり強風が予想されます。
富士見小屋に到着
富士見小屋に到着
苔に覆われた奥秩父の森
苔に覆われた奥秩父の森
鷹見岩分岐
大日小屋
大日小屋付近より大日岩が見えて来ます
大日小屋付近より大日岩が見えて来ます
鎖場、左側のクラックに沿って登ります
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鎖場、左側のクラックに沿って登ります
大日岩を見上げる
大日岩を見上げる
白峰三山の山頂は雲の中です
白峰三山の山頂は雲の中です
大日岩基部の鎖場を登ります
大日岩基部の鎖場を登ります
大日岩(小川山への分岐)到着
大日岩(小川山への分岐)到着
分岐からから少し登ると残雪が現れて来ます。氷化しているので軽アイゼン、チェ−ンスパイクを履きます
分岐からから少し登ると残雪が現れて来ます。氷化しているので軽アイゼン、チェ−ンスパイクを履きます
砂払いノ頭へスパイクを蹴り込みながら登りますが、下りは要注意
砂払いノ頭へスパイクを蹴り込みながら登りますが、下りは要注意
砂払いノ頭
砂払いノ頭付近から山頂が見えて来ますが、直ぐにガスの中
砂払いノ頭付近から山頂が見えて来ますが、直ぐにガスの中
白峰三山が顔を出しています
白峰三山が顔を出しています
山頂へ。ハイマツが有る部分は風が若干弱くなりますが
山頂へ。ハイマツが有る部分は風が若干弱くなりますが
それ以外の所は吹き飛ばされそうな強風です
それ以外の所は吹き飛ばされそうな強風です
五丈岩も薄っすらと霧氷
五丈岩も薄っすらと霧氷
金峰山山頂
山頂に到着
富士山、山頂部が見えることは有りませんでした
富士山、山頂部が見えることは有りませんでした
金峰山山頂にて
昼過ぎると天気も少しづつ回復し、五丈岩の奥に、白峰三山、仙丈、甲斐駒
昼過ぎると天気も少しづつ回復し、五丈岩の奥に、白峰三山、仙丈、甲斐駒
反対側には甲武信岳(左奥)、北奥千丈岳(右奥)
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反対側には甲武信岳(左奥)、北奥千丈岳(右奥)
霧氷が青空に映えます
霧氷が青空に映えます
やっと八ヶ岳
樹林帯の残雪を下ります
樹林帯の残雪を下ります
大日岩基部の岩場を下ります
大日岩基部の岩場を下ります
下山時の瑞牆山。すっかり晴れて来ました
下山時の瑞牆山。すっかり晴れて来ました
戻って来ました

装備

個人装備
防寒具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ チェ-ンスパイク ストック
共同装備
無し

感想

天気予報では快晴のはずですが起床して窓から外を見ると瑞牆山はガスの中で上空の雲が北からかなりのスピ-ドで流れており、20m/s程度の強風が吹くとの予報は合っている様です。

瑞牆山荘横の駐車場は10台程度の車が止まって居るだけで閑散としています。此処でも風が有り寒いのでカッパを着て出発。

カラマツ林の登山道を登り着いた富士見平小屋は8年前の3月は営業中で、此処に宿泊して金峰山に登りましたが今年は4月一杯休業中との事です。小屋の前には数張りのテントが有り単独の方が出発されます。

我々も後を追った出発。奥秩父の深い針葉樹帯の登山道を辿り大日小屋辺りまで来て見上げると大日岩と思われる大きな岩の塊が見えて来ます。鎖場の有る急坂を上ると大日岩の基部ですが巨大な岩の塊です。

小川山への分岐で一息入れて少し進むと残雪が現れて来ますが、残雪と言うよりは氷になっているので軽アイゼン、チェーンスパイクを履きます。その後は断続的に氷化した残雪となりますが、富士見平小屋で我々より早く出発された方が下山してこられ、強風の為途中で引き返したとの事。砂払いノ頭への最後の急坂はスパイクを蹴り込みながら登りますが砂払いノ頭に登り切るとそれまでは音だけの風でしたが、片方が切り立った引き晒しの尾根は油断すると体を持っていかれそうな強風が吹き付けて来ます。

途中で数名の方が下山されてこられますが、何れの方も強風に悩まされた様子ですが、幸いハイマツで遮られている所は風が弱くなるのと、気温が意外と高いのか風自体も射すような冷たさでは無いのが助かります。時々ガスが吹き払われて山頂の五丈岩が見えるようになり。天気は徐々には良くなっている様です。最後の岩の堆積部を登り切ると誰も居ない山頂に到着。

集合写真撮影後岩陰の風が弱い所で昼食。その内に天気は回復して見通しが効く様になり、富士山、南アルプス、八ヶ岳も見えて来ます。風は相変わらず強い中下山に掛かります。途中で2人の若者とすれ違いますが、足元を見るとアイゼン等は無く下山時の氷化した残雪には苦労しそうです。

大日岩で軽アイゼン、チェ-ンスパイクを脱ぎすっかり回復した快晴の下、下山します。

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