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Yamareco

記録ID: 6691373
全員に公開
ハイキング
東海

養老山(養老公園から往復)と百済寺

2024年04月20日(土) 〜 2024年04月21日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:29
距離
11.2km
登り
898m
下り
861m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:10
休憩
0:50
合計
5:00
9:35
25
スタート地点
10:00
10:15
5
10:20
10:25
95
12:00
12:05
25
12:30
12:30
20
12:50
13:00
70
14:10
14:20
5
14:25
14:30
5
14:35
宿泊地
2日目
山行
0:55
休憩
0:00
合計
0:55
12:35
55
13:30
天候 20日 はれ https://tenki.jp/past/2024/04/20/satellite/japan-near/
21日 雨 https://tenki.jp/past/2024/04/21/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道96号を養老公園に向かうと、滝谷に架かる松風橋の袂、左岸側に滝入口駐車場があります。上流側にwcがあります https://www.yoro-park.com/guide/access/
コース状況/
危険箇所等
20日の山行は、TG-5でgpx記録したんですが、pcに移すところで間違えて喪失しました。なので、コースは手入力です。それでも、コースタイムの方は、写真に記録した撮影時刻から通過時刻として転記(撮影しなかった三方山は、あえて通過時刻を推察して登録するのは控えました)したので、結構、正確かと

21日の百済寺のコースは、TG-5で記録したgpxですが、何故だか飛びまくってて、怪しげな記録になってしまいました(境内の指定された道順を辿ってます。道を踏み外す(=バリw)ような真似はしておりません)

●養老公園〜養老山〜養老公園 https://www.kanko-yoro.jp/docs/2015091100605/file_contents/11.pdf
整備された登山路です。序盤、滝入口駐車場から滝までは、急坂です。駐車場と、紅葉橋の袂にwcがあります。滝から右へ進んで滝上駐車場に上がって、その先の分岐を左に切り返すように鎖を跨いで、養老山頂登山道に進入します。

沢をとんとん石で渡って、九十九で急登します。基本、整備された木段道ですが、浮石が多く谷川が切れた道の通過もあって(写真5を参照)、殊に下りは足許に注意を要します。道標に従って、九十九から尾根に上がって、三方山〜笹原峠〜小倉山と登り、小倉山〜養老山間は、途中に林道出会いがあって、道標は、林道ではなくて左に下る道を示すので、それに従って、下りから水平移動で養老山に向かいます。整備された登山路は、水平移動から登って、高みに至り、そのまま多度への縦走路となる模様ですが、高みから戻って、道標に従って木々の間を抜けて登れば、一等三角点佇む山頂に飛び出します。展望は、皆無です。

来た道を戻ってもいいのですが、せっかくなので、踏み跡を辿って、たぶん北側に下れば、間もなく林道に降り立つので、右へ。水平移動で、往路に通った出会いに戻るので、登山路に復帰して、往路を滝へと戻ります

滝から養老神社に寄って、畏み畏み拝礼して、滝入口駐車場に戻ります

●百済寺 http://www.hyakusaiji.jp/
信長に攻められるほどの山城ですので、拝観受付(JPY600)から本堂まで基本、石段で登降できる(写真18、19を参照)とは言え、雨の日の下りは、相応の注意を要します
ふう、自宅から7hrs近く運転して、養老山地の北端に鎮座する南宮大社に辿り着きました。畏み畏み拝礼します。本殿の軒下に並ぶ竜頭の尾垂木が印象的かも https://www.nangu-san.com/
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ふう、自宅から7hrs近く運転して、養老山地の北端に鎮座する南宮大社に辿り着きました。畏み畏み拝礼します。本殿の軒下に並ぶ竜頭の尾垂木が印象的かも https://www.nangu-san.com/
翌20日朝、かみさんと別行動で、養老公園を訪れました。養老山に登ろうと思いますが、奥に見えてるのがそうなのかそうでないのか、土地勘ゼロなので、さっぱりわかりませんw
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翌20日朝、かみさんと別行動で、養老公園を訪れました。養老山に登ろうと思いますが、奥に見えてるのがそうなのかそうでないのか、土地勘ゼロなので、さっぱりわかりませんw
とりあえず、滝前でこころを鎮めます
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とりあえず、滝前でこころを鎮めます
滝上から新緑もりもりの養老の山並をパチリ
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滝上から新緑もりもりの養老の山並をパチリ
山道って、こういうんだったなーとか、懐かしがりつつw、えっちらおっちら九十九を登ります
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山道って、こういうんだったなーとか、懐かしがりつつw、えっちらおっちら九十九を登ります
足許には、春竜胆やら、
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足許には、春竜胆やら、
たぶん牧野菫やら、
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たぶん牧野菫やら、
山頂直下に数株でしたが、片栗も見られました
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山頂直下に数株でしたが、片栗も見られました
山頂で一等三角点を愛でたら、すぐに下山にかかります。黒文字が目立つのはこの時期ならでは
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山頂で一等三角点を愛でたら、すぐに下山にかかります。黒文字が目立つのはこの時期ならでは
山から遠ざかって久しいので、下りの方が時間がかかったかもw
立ち止まって、山肌の桜に目をやることも
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山から遠ざかって久しいので、下りの方が時間がかかったかもw
立ち止まって、山肌の桜に目をやることも
で、新緑の養老の滝に戻ります
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で、新緑の養老の滝に戻ります
帰路、養老電鉄の踏切にさしかかった所で遮断機が下りたので、車から下りて、鉄分補給
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帰路、養老電鉄の踏切にさしかかった所で遮断機が下りたので、車から下りて、鉄分補給
一夜明けて、21日です。多藝輪中に広がるれんげ畑 https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/crudem/170330/index.html
から養老の山並みを仰いで、深呼吸します。こちらを「代表写真」にします
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一夜明けて、21日です。多藝輪中に広がるれんげ畑 https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/crudem/170330/index.html
から養老の山並みを仰いで、深呼吸します。こちらを「代表写真」にします
名神の多賀SICで下りて、雨中、お多賀さんを詣でます http://www.tagataisya.or.jp/
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名神の多賀SICで下りて、雨中、お多賀さんを詣でます http://www.tagataisya.or.jp/
檜皮葺の美しい壮大な社殿にしばし見入ります
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檜皮葺の美しい壮大な社殿にしばし見入ります
東近江では、今が石楠花の見頃の模様。多賀大社でも百済寺でも、満開でした
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東近江では、今が石楠花の見頃の模様。多賀大社でも百済寺でも、満開でした
雨が強まる☔なか、移動して百済寺を拝観します。観光モード吹っ飛ぶ登りが待ってそうなので、登山杖を取りに車に戻りましたw
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雨が強まる☔なか、移動して百済寺を拝観します。観光モード吹っ飛ぶ登りが待ってそうなので、登山杖を取りに車に戻りましたw
本坊喜見院庭園内の石段からして一段一段高さがあるわ滑るわで、傘を閉じて神妙に登ります
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本坊喜見院庭園内の石段からして一段一段高さがあるわ滑るわで、傘を閉じて神妙に登ります
で、大わらじの仁王門を潜って、本堂におわす美しい仏様に畏み畏み拝礼します
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で、大わらじの仁王門を潜って、本堂におわす美しい仏様に畏み畏み拝礼します
帰路、参道脇に足を止めて、雨に煙る若楓の林に見入ります。宿に戻ってから、ここが旧喜見院跡だったと知りました
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帰路、参道脇に足を止めて、雨に煙る若楓の林に見入ります。宿に戻ってから、ここが旧喜見院跡だったと知りました

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 筆記用具 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

予備知識ゼロで訪れた「輪中」は、起伏だらけの武蔵野台地に長年住まう我々には、新鮮というか、驚きというか、漠然とした不安すら催す徹底した平らっぷりで、そこから800mもりもりと立ち上がった養老山地も威風堂々とした印象でした https://geo-gifu.org/geoland/2_katudansou/katudansou_21_yourou_gaisetu.html

ともかく、登れてよかったですw

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
養老山、、三方山、小倉山、笙ヶ岳、周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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