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Yamareco

記録ID: 670551
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

北アルプス【五竜岳】☂縦走断念 また今度!

2015年07月03日(金) 〜 2015年07月04日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.1km
登り
1,647m
下り
1,647m

コースタイム

1日目
山行
4:43
休憩
0:47
合計
5:30
8:58
9:03
68
10:11
10:19
19
10:38
10:40
45
11:25
11:40
40
12:20
12:30
79
13:49
13:56
4
14:00
2日目
山行
5:28
休憩
0:51
合計
6:19
7:10
65
8:15
8:20
40
9:00
9:29
6
9:35
9:35
55
10:30
10:37
34
11:11
11:13
37
11:50
11:55
18
12:13
12:16
73
13:29
白馬五竜スキー場 登山口
天候 3日 ☁のち☀
4日 ☂(稜線の風は体感12,3m程)のち☁ 
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白馬五竜スキー場 (無料駐車場100台)

<<テレキャビン>>
往復券 セット券(ゴンドラ往復+展望リフト)2,200円
登山片道券 セット券(ゴンドラ片道+展望リフト)1,300円
下り最終運行時間  テレキャビン16:30 展望リフト16:15
コース状況/
危険箇所等
山頂まで整備されています。
大遠見山付近に残雪あります(濃霧時方向に注意)
西遠見山から白岳の区間、ガレの縁・岩場・急斜面の雪渓があり、転倒滑落に注意しながら歩きました。
山荘から五竜岳頂上まで岩場が続くので滑落注意(濡れた岩は滑りやすい)
アルプス平〜西遠見山の区間、2000m付近にブヨがおります(虫除けスプレーも役立たず、防虫ネットが良いと思いました)
遠見尾根は五竜山荘まで水場はありません。
また、日陰が少ないので日差しがあると暑いぐらいでした。

宿泊、五竜山荘。
その他周辺情報 <<下山後の温泉>>
白馬かたくり温泉・十郎の湯
営業時間 4月1日〜12月中旬 午前10時より午後10時まで
休館日 毎月第2火曜日
2時間 600円

白馬駅周辺にスーパー・コンビニ・食事処あり。
白馬五竜スキー場・テレキャビン乗場。
さあ! 後立山連峰へ行ってくるでぇ〜♪ (t)
お天気良くなりますように!(k)
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白馬五竜スキー場・テレキャビン乗場。
さあ! 後立山連峰へ行ってくるでぇ〜♪ (t)
お天気良くなりますように!(k)
周りの低山はガスに覆われていた。
山頂〜晴れていることを祈る。
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周りの低山はガスに覆われていた。
山頂〜晴れていることを祈る。
アルプス平に出ると、晴れているやんけぇ〜♪(t)
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アルプス平に出ると、晴れているやんけぇ〜♪(t)
唐松岳。
今年は八方尾根を2度歩きました。
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唐松岳。
今年は八方尾根を2度歩きました。
テンションUP。
そやけど、ザックが重すぎてダルイわぁ〜(t)
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テンションUP。
そやけど、ザックが重すぎてダルイわぁ〜(t)
遠見尾根コース登山開始。
まずは地蔵の頭へ。
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遠見尾根コース登山開始。
まずは地蔵の頭へ。
いきなり急な木段で心拍数上がりますが、登山道脇に咲くお花たちに癒されます。
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いきなり急な木段で心拍数上がりますが、登山道脇に咲くお花たちに癒されます。
大きなケルンがある地蔵の頭。
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大きなケルンがある地蔵の頭。
大絶景が広がっていました。
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大絶景が広がっていました。
遠見尾根コースも見晴らしが良い。
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遠見尾根コースも見晴らしが良い。
激急登です。
もう息があがってすぐに止まってしまう(k)
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激急登です。
もう息があがってすぐに止まってしまう(k)
小遠見山まで、ベンチもあり整備されていますが、
あまりのダルさに何度も休憩。
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小遠見山まで、ベンチもあり整備されていますが、
あまりのダルさに何度も休憩。
おおお! 鹿島槍ヶ岳が見えたぞぉ〜♪
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おおお! 鹿島槍ヶ岳が見えたぞぉ〜♪
大汗をかいて小遠見山に到着。
ハイキング程度なら、ここまで来て展望を楽しみ帰るのも良いですね。
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大汗をかいて小遠見山に到着。
ハイキング程度なら、ここまで来て展望を楽しみ帰るのも良いですね。
五竜岳頂上まで5時間!? 山荘までなら4時間ぐらいかな?
これを見て、kさんはガックリしてました(笑) (t)
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五竜岳頂上まで5時間!? 山荘までなら4時間ぐらいかな?
これを見て、kさんはガックリしてました(笑) (t)
一旦降りて登り返し中遠見山に到着。
ブヨの大群に、まとわりつかれ鬱陶しい。
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一旦降りて登り返し中遠見山に到着。
ブヨの大群に、まとわりつかれ鬱陶しい。
尾根にまだまだ雪渓が残る。
5
尾根にまだまだ雪渓が残る。
大遠見山の標柱を発見。
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大遠見山の標柱を発見。
大遠見山付近は雪渓があり涼しくて休憩に良いよ。
ちょっと!私の焼きそばパン返してよ(`^´)
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大遠見山付近は雪渓があり涼しくて休憩に良いよ。
ちょっと!私の焼きそばパン返してよ(`^´)
昨日、この辺りで熊さんが出没したそうです。
怖いよ〜
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昨日、この辺りで熊さんが出没したそうです。
怖いよ〜
おっ? ガスがとれて一瞬だけど五竜岳が見えました。
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おっ? ガスがとれて一瞬だけど五竜岳が見えました。
小遠見山を越えると、稜線に向かって容赦のない急登が続く。
しんどいよー(;;)(k)
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小遠見山を越えると、稜線に向かって容赦のない急登が続く。
しんどいよー(;;)(k)
晴れてきたぁ〜ヽ(^◇^*)/ 
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晴れてきたぁ〜ヽ(^◇^*)/ 
アルプスらしくなってきたぁ〜♪ (t)
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アルプスらしくなってきたぁ〜♪ (t)
待っときんしゃいよ五竜岳。
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待っときんしゃいよ五竜岳。
白岳ピークまで結構しんどい登り。
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白岳ピークまで結構しんどい登り。
いよいよ岩場が。
大好きな鎖場もしんどい
゜゜(´O`)°(k)
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いよいよ岩場が。
大好きな鎖場もしんどい
゜゜(´O`)°(k)
五竜岳、あのゴツゴツ感が素敵☆.。・:*:・゜`
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五竜岳、あのゴツゴツ感が素敵☆.。・:*:・゜`
ダルイけど青空が良いよなぁ〜♪ (t)
20
ダルイけど青空が良いよなぁ〜♪ (t)
残雪時は雪渓の登下降に注意です。
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残雪時は雪渓の登下降に注意です。
白岳に到着。
すっかり山頂に着いた気分
(^^)(k)
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白岳に到着。
すっかり山頂に着いた気分
(^^)(k)
唐松岳が見えるねぇ〜♪
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唐松岳が見えるねぇ〜♪
今日の天気やけど・・・曇りとちゃうんやったっけ? (t)
私の日頃の行いね!(k)
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今日の天気やけど・・・曇りとちゃうんやったっけ? (t)
私の日頃の行いね!(k)
山荘へ向けて下ります。
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山荘へ向けて下ります。
五竜山荘に到着しました。
うん? アカン・・・俺、少し高山病になりかけとる (t)
また・・(・・;)(k)
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五竜山荘に到着しました。
うん? アカン・・・俺、少し高山病になりかけとる (t)
また・・(・・;)(k)
テン泊装備だけど、小屋の方から明日は雨予報と聞く。
高山病なのでテントを設営する気にならなかったし〜 (t)
というわけで、迷わず山荘泊に決定。
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テン泊装備だけど、小屋の方から明日は雨予報と聞く。
高山病なのでテントを設営する気にならなかったし〜 (t)
というわけで、迷わず山荘泊に決定。
tさん最悪な体調の為、荷物減らす為に必死に一人で自炊して食べまくる。
山へ来て太る私・・(k)
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tさん最悪な体調の為、荷物減らす為に必死に一人で自炊して食べまくる。
山へ来て太る私・・(k)
この8畳位の部屋はMAX16人と書いてありました。
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この8畳位の部屋はMAX16人と書いてありました。
夜半から雨でおまけに強風でガス。
明日の天気もいまひとつパッとしない予報。
なので当初の計画、鹿島槍へ縦走するのは危険と判断し断念。
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夜半から雨でおまけに強風でガス。
明日の天気もいまひとつパッとしない予報。
なので当初の計画、鹿島槍へ縦走するのは危険と判断し断念。
さあ! 五竜岳いっちゃいましょうか♪
なんやこれ〜! 最悪やんけぇ〜 (t)
笑える位何も見えなぁ〜い!(k)
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さあ! 五竜岳いっちゃいましょうか♪
なんやこれ〜! 最悪やんけぇ〜 (t)
笑える位何も見えなぁ〜い!(k)
雨降りしきる中、なんにも見えず黙々と歩く。
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雨降りしきる中、なんにも見えず黙々と歩く。
ウルップソウ咲いてます。
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ウルップソウ咲いてます。
危険箇所。
濡れた岩場は滑りやすいので慎重に通過。
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危険箇所。
濡れた岩場は滑りやすいので慎重に通過。
山頂直下はさらに険しくなる。
両親にはこの写真は見せられません(汗)(k)
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山頂直下はさらに険しくなる。
両親にはこの写真は見せられません(汗)(k)
こんな状況で鹿島槍へ縦走は危ないなぁ〜(t)
山禁止令が出そう(゜_゜i)(k)
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こんな状況で鹿島槍へ縦走は危ないなぁ〜(t)
山禁止令が出そう(゜_゜i)(k)
滑落。
こんな中、鳥の囀りがず〜っと聞こえていたのです(^^)
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滑落。
こんな中、鳥の囀りがず〜っと聞こえていたのです(^^)
ほんま俺は雨男! 羨ましいだろぉ〜! どんなもんじゃい (t)
まぁ昨日の瀕死状態から復活してよかったねー(k)
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ほんま俺は雨男! 羨ましいだろぉ〜! どんなもんじゃい (t)
まぁ昨日の瀕死状態から復活してよかったねー(k)
はい、山荘に戻ってきました。
少し見えてきた?かな。
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はい、山荘に戻ってきました。
少し見えてきた?かな。
タカネシオガマ✿
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タカネシオガマ✿
下山開始だぜぇ〜! (t)
はいよ〜(k)
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下山開始だぜぇ〜! (t)
はいよ〜(k)
結局、遠見尾根ピストン。
ん〜、あのアップダウンをまた・・・(k)
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結局、遠見尾根ピストン。
ん〜、あのアップダウンをまた・・・(k)
標高を下げると、ガスが取れてきて雨も小降りになってきた。
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標高を下げると、ガスが取れてきて雨も小降りになってきた。
西遠見山の休憩ポイント。
ブヨに目尻を食われて私の顔も瀕死状態(笑)(k)
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西遠見山の休憩ポイント。
ブヨに目尻を食われて私の顔も瀕死状態(笑)(k)
大遠見山から稜線を振り返って見る。
少しガスが上がって稜線も見えているな〜 (t)
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大遠見山から稜線を振り返って見る。
少しガスが上がって稜線も見えているな〜 (t)
八方尾根も見えていた。
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八方尾根も見えていた。
ブヨの襲撃に悩まされ、逃げるように歩く。
7
ブヨの襲撃に悩まされ、逃げるように歩く。
中遠見山で一息。
同じ山荘で宿泊した方たちとしばし談笑。
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中遠見山で一息。
同じ山荘で宿泊した方たちとしばし談笑。
小遠見山まで来ました。
今日は何も見えない。
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小遠見山まで来ました。
今日は何も見えない。
間に合いそうにない時、電話すると待っててくれるのかな?
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間に合いそうにない時、電話すると待っててくれるのかな?
地蔵の頭を巻いて、お花畑コースを歩きました。
時間があるからのんびり♪
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地蔵の頭を巻いて、お花畑コースを歩きました。
時間があるからのんびり♪
コバイケイソウ♪
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コバイケイソウ♪
地蔵の沼。
大きく成長した水芭蕉の葉。
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大きく成長した水芭蕉の葉。
コマクサ♪
シコタンソウ♪
ヒマラヤの青いケシ♪
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ヒマラヤの青いケシ♪
イブキトラノオ♪
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イブキトラノオ♪
ウスユキソウ♪
クロユリ♪
テガタチドリ♪
この野鳥! なんやろか?
口に虫(?)咥えて鳴いてました。ヒナがいたのかな〜。
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この野鳥! なんやろか?
口に虫(?)咥えて鳴いてました。ヒナがいたのかな〜。
あ〜しんどぉ〜! やっとゴンドラ乗場や〜! (t)
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あ〜しんどぉ〜! やっとゴンドラ乗場や〜! (t)
二人そろってガックリ
(´Д`) =3
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二人そろってガックリ
(´Д`) =3
五竜山荘ではこんな粋な計らい。
よく読んで、精進しませう(^_-)☆
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五竜山荘ではこんな粋な計らい。
よく読んで、精進しませう(^_-)☆

感想

梅雨とわかっているけれど、もしかしたら・・・
と鹿島槍への縦走予定で五竜岳へ。
初日はまずまずでしたが、それよりも私の体力の無さを痛感。
少し登れば息があがり止まるの繰り返し。
足が疲れているのではなく、何しろ息が続かない。
悔しいけれどどうにもならない。
小屋までやっと辿りついたけれど翌日の縦走に不安。
今回は雨で中止としたが、晴れても縦走できたのだろうか。
去年の私はそこにはいなかった。

雨の五竜岳登頂は 濡れた岩がどれだけ危険か思い知る良い経験になりました。
体力以前にやはりこの状況では中止で正解だったと思います。

また、晴れた絶景の中を縦走し感動する事ができたら・・と思います。

感謝。

登山一週前まで晴予報だったのに、決行日が近づくにつれ曇りから雨の予報に・・・!
梅雨時、天気はころころ変わるのだから仕方が無い。
縦走できなかったら、山頂だけの往復もやむを得ず。
というわけで、アルプスへ行ってみた。

登山初日は天気に恵まれましたが、翌日は雨からのスタート。
当初予定してた鹿島槍への縦走は、雨に濡れた危険な岩稜歩き、kさんの体調などを考慮して断念し五竜岳往復に変更。
ガスで視界が利かず、雨に打たれながらも頑張って五竜岳に登頂しました。
山荘に戻り唐松から八方へ下山しようかとも思いましたが、
ここは無理せず遠見尾根で下山することに。

今回、縦走断念という結果になり、少し残念な気持ちにもなったけど、
「山は逃げない、また来ればいいさ」と気持ちを入れ替え、
次回にリベンジとしたいです。

あ〜! 去年のミラクルのようにはいかへんかった〜(笑)



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3/5

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