記録ID: 6711118
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ハイキング
東海
内ヶ谷への古道を探る 上り尾峠
2024年04月28日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:28
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 823m
- 下り
- 827m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:28
7:15
388分
スタート地点
13:43
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道落部〜相生線は八幡側からも通じており、竜牙の郡上クリーンセンターの脇を抜けて来れる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スタート〜稜線 林道を少し入ってヒノキ林の尾根に取り付く。踏み跡を辿れば、藪も少なく問題なく歩ける 稜線〜 稜線の踏み跡を辿って行くと、自然に稜線から離れ古道に基づいた歩道を進むことになる。歩道は最初は明確、倒木、灌木、藪、崩落などでわかりにくい所もあるが人工林の中では見渡せば踏み跡は判別できる。 自然林に入り、礫まじりの斜面や抜け斜面で判別が難しく、上下しながら踏み跡を探していたが、大きい抜け斜面で完璧に見失った。古地図を参照すると下がりすぎたようなのだが。 上部の林道にエスケープするのは、しばらく岩混じりの尾根を進むがヒノキ林に入れば伐木、灌木など少々うざいが楽に登れた。大峠からの下りは11月の記録参照 |
写真
撮影機器:
感想
11月に大峠経由の内ヶ谷の古道を探ったがhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6218810.html、険しい谷を上り下りする難路でした。
一方、下在所に向かって、稜線に平行して平坦な道も存在しました。
八幡町有坂の竜牙から内ヶ谷境の上り尾峠を経て下在所に至る道は、歩きやすく八幡街道とも呼ばれ昭和25年頃まではよく利用されたようです。(大和村史)
さすがに下の林道からの取り付きはよくわからず、稜線に上がって痕跡を探ろうと思いました。
稜線に最短で取り付ける尾根を上り上がると明らかな歩道が、それを辿ると掘れた道で古道らしさが出てきて、稜線から離れ斜面をトラバースしていく古地図の道とあった動きで古道と確信しました。スギ、ヒノキ林の人工林を辿っている間はほぼ明確でしたが、自然林で礫まじりの斜面、ざれた斜面ではわかりづらく大きくガレた斜面の手前で道を完全に見失ってしまいました。
そのまま下在所へ向かうのは、時間がかなりかかりそうで断念し、尾根の上部に来ている林道へエスケープし大峠経由で自転車まで戻り林道走って車に戻りました。
70年ぐらい経過した古道がまだ痕跡残してたのは驚きでした、稜線上がっても何もなくて戻る羽目になるだろうなーと思ってたので。
せっかくなので内ヶ谷の下在所から探るのと、稜線に八幡側からどう古道が上っているかをまた探ってみたいです。
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