三重・尼ヶ岳～大洞山／苔むした樹林帯から絶景広がる山頂へ

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 7.9km
• 登り: 740m
• 下り: 723m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:46

8:37 スタート地点
9:34 9:34 倉骨峠
9:39 9:39 一ノ峰
9:46 9:46 オオタワ
10:40 11:33 尼ヶ岳
12:12 12:12 オオタワ
12:24 12:33 一ノ峰
12:38 12:42 倉骨峠
12:46 12:46 ニノ峰
12:55 12:56 倉骨峠
13:09 13:10 三ノ峰
13:18 13:20 四ノ峰
14:04 14:16 大洞山
14:34 14:48 大洞山
15:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・奈良の桜井駅前のパーキング（24時間200円！）に駐車し、そこから車2台に乗り合わせて三重方面へ向かう。
・津市のキャンプ場「スカイランド大洞」付近の登山口（東屋が近くにあり）に路肩駐車させていただく。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし

その他周辺情報

道の駅「伊勢本街道御杖」に併設された、日帰り温泉「姫石の湯（ひめしのゆ）」に立ち寄り。大人通常800円のところ、JAF割引で700円。
こじんまりしているが、きれいな施設でリピーター確定。

写真

登山口から入ってすぐ、苔むした緑の世界に包まれる。（メンバーさんから頂いた写真）

4/28 8:49

苔に覆われた岩の数々。自然が織りなす芸術作品。

4/28 8:48

しばらくは、新緑の中を平行移動。

4/28 8:49

緑の世界に目を奪われて。

4/28 8:43

ヒメレンゲ

4/28 9:01

ヒメレンゲ

4/28 8:50

ヤマルリソウ

4/28 8:54

ネコノメソウ。
茶色い粒々は、種子か？

4/28 8:55

フデリンドウ？

4/28 8:57

フデリンドウ？

4/28 9:02

ムラサキケマン

4/28 9:02

ムラサキケマン

4/28 9:08

？

4/28 9:09

？

まだまだ平行移動。（メンバーさんから頂いた写真）

4/28 9:04

苔の石畳がつづく。

4/28 9:05

まだまだ続く、石畳。

大洞山と尼ヶ岳の分岐、倉骨峠に近づく。

尼ヶ岳に入ります。かなりの急登。

4/28 9:32

4/28 9:48

ヤマツツジ。
惹き立つ花の色。

4/28 9:48

ヤマツツジ

4/28 9:55

マムシグサ、と思ったら、ミミガタテンナンショウというらしい。植物は似て非なるのがたくさんあって難しい。

4/28 9:59

ミミガタテンナンショウ

4/28 10:00

なんとかスミレ

4/28 10:03

長い階段

4/28 10:15

山頂直下の急登

4/28 10:31

4/28 10:39

山頂到着

4/28 10:40

見晴らしサイコー

4/28 10:40

4/28 11:34

4/28 12:46

二ノ峰のピーク

4/28 12:09

尼ヶ岳を降りて、大洞山へ。
またまた苔むす階段。

4/28 13:08

三ノ峰のピーク

4/28 13:12

ヒトリシズカさん

あの山は？

倶留尊山！（メンバーさんからいただいた写真）

4/28 13:15

四ノ峰のピーク

4/28 14:14

大洞山（雄岳）へ到着。
ここも見晴らしサイコー

4/28 14:14

奥に見えるは、先に登った尼ヶ岳

4/28 14:18

4/28 14:26

ヤマナシ（メンバーさんからご教授いただく）

4/28 14:27

ヤマナシ

4/28 14:48

撮影機器：

D7500 ボディ ニコン

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

TailMt69

久々の登山サークルでの山行。8名のパーティ。

津市のキャンプ場「スカイランド大洞」付近の大洞山登山口から入山。
苔むした中腹を長めにトラバースし、先に尼ヶ岳へ。その後、ピストンで倉骨峠まで戻り、大洞山を雄岳から雌岳へ縦走した後、下山するルート。
累積標高差はそれほどではないものの、尼ヶ岳・大洞山ともに、山頂近くまで急登が続く。

山頂は視界が開け、曽爾や台高・大峯の山々が見渡せる、絶景ポイント。特に尼ヶ岳山頂の広場はいつまでもいたくなるくらいの気持ちがいい場所。

下山後は、日帰り温泉「姫石の湯（ひめしのゆ）」に立ち寄り。
大人通常800円のところ、JAF割引で700円。
こじんまりしているが、きれいな施設でリピーター確定。

カラッとした晴天で、山中では時折気持ちのいい風が吹き、メンバーとおしゃべりしながらの楽しい山行。
ザックウェイトは10kg。ちょうどいいトレーニングにもなった。

⭐︎備忘録⭐︎
マムシグサによく似た「ミミガタテンナンショウ」

ミミガタとは、先端が前側に垂れて目立つ仏炎苞（ぶつえんほう）と呼ばれる苞葉（ほうよう：花を包む葉）の両側が耳のように張り出しているからです。テンナンショウ（天南星）という美しい漢字の名は、球茎（地下茎の肥大した部分）を漢方の生薬（しょうやく）として利用する場合の呼び名です。