初の五龍岳( 酷暑の遠見尾根ピストン )
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,595m
天候 | 一日目 晴れ 二日目 晴れ( 薄い雲が多数掛かっている ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今年の梅雨、週末二日とも貼れることがなく、テント泊したくウズウズしておりました。
そして、遂にチャンス到来。
週末晴れそう。
・・・しかし、ここで難問が。
それは次の日の朝から海外出張で、色々と忙しい状況。
でも、そんなことは気にしないのが私の良いところ。
というわけで言ってきました、初の五龍岳。
時間の関係上、遠見尾根ピストン、可能ならば唐松岳、八方尾根に抜けたいと考えていた。
しかし、ここで一つ目のミス。
しっかりとコースタイムを確認しておらず、八方尾根と遠見尾根で時間が30分しかかわらない。
ならば、唐松岳から攻めておくべきだった。
そんなことを気づいたのは初日のテントは張ったあとなんだけど。。。
そんなことは知らずに意気揚々と駐車場に5時半頃到着。
朝食と仮眠を取って、6時半頃に並ぶ。
そして、7時にゴンドラに乗り、無駄な展望リフトに乗って、7時半頃歩き始め。
初っ端から暑い。
景色は非常に良く、転職上がりまくっているのだが、永遠と階段を登って、小遠見山に行くのが辛い。
それでもえっちらおっちら歩いて、小遠見山に到着。
五竜岳は遠いな〜
ここで軽めに食事休憩を取って、先に進みます。
中遠見はそこから比較的直ぐだった。
しかし、その次の大遠見は結構下った後、同じ高さまで登り返す。
もう暑くて死にそう。
と、大遠見手前で雪渓を発見。
ここで、荷物を降ろし、せっせと氷のうを作成。
そして、首に巻く。
最初は頭がガンガンするぐらいに冷えると、歩いているとちょうど良くなる。
汗も引き、少しは気持ちよく歩けるようになる。
( それでもクソ暑いことにはかわりないが。。。 )
大遠見を過ぎ、西遠見を完全に見逃した後、展望の良いピークへ。
ここから目指す五竜山荘がよく見える。
あとちょい!
と思っていたが、この暑さとアップダウン&急登で思った以上にヘトヘト、おまけに若干ハンガーノック気味になり、足が進まなくなる。
それでも、ゆっくりゆっくり進み、白岳に到着。
展望良好。
ここに日の入りを撮りに来よう!と思い、さっさと小屋へ。
そして、テントを張って、ビールで祝杯。
少しグダグダした後、カメラをもって、ふたたび白岳へ。
そうすると、続々と唐松岳の方から人がやってくる。
後で地図を確認してみると、登ってきた遠見尾根と30分程度しかかわらない(´;ω;`)
あっちから来ればよかった。
と、後悔しても仕方がないので、撮影を楽しむ。
そして、再びテントへ。
眠いので、テントの外で軽く就寝。(中は暑くて無理)
その後、夕飯を食べて、日の入りを撮影しに出かける。
日の入りは本当に久しぶり。
のんびり楽しんだ後、テントに戻り、就寝。
二日目。
深夜起き出して、夜景を撮影し。再び就寝。
しかし、この撮影行為が仇となり、起床予定時間を1時間オーバーで起床ヽ(´Д`;)ノ
もう山頂で日の出撮影は無理。
すぐに出れば間に合うのだろうけど、飯も食べずに出られないので、結局4時出発。
結果、途中で日の出撮影。
でも、綺麗だったし、まあいいかな?
その後、山頂を目指し、出発。
足場はしっかりしているし、鎖も整備されているので、安心。
でも、高所恐怖症なので、怖い。
ゆっくりゆっくり進み、山頂に到着。
山頂はそれほど広くないので、記念撮影後、手前の八峰キレットの分岐で休憩。
360度の良い景色です。
撮影を済まし、下山。
テントに戻り、撤収。
さて、どちらに行こう。。。
唐松岳に行ってみたいな〜と思いつつも、寝坊で時間も押しているし、明日は出張。
八方尾根は混んでそうだし、仕方ない。
ピストンにしよう。
というわけで四度目の白岳。
後は暑さに苦しめられながらも一気に下山。
帰路に着いた。
さあ明日から面倒くさい仕事だε=(・д・`*)ハァ…
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