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Yamareco

記録ID: 6748277
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

三瓶山〜西の原から時計回りでお鉢巡り〜

2024年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
11.1km
登り
1,050m
下り
1,047m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
1:25
合計
7:10
6:04
7
スタート地点
6:11
6:11
16
6:27
6:35
93
8:08
8:08
13
8:21
8:27
2
8:29
8:29
27
8:56
8:56
16
9:12
9:12
13
9:25
9:37
9
9:46
9:49
3
9:52
9:55
15
10:10
10:12
22
10:34
10:43
8
10:51
10:51
27
11:18
11:18
2
11:20
11:21
5
11:26
12:04
14
12:18
12:20
3
12:23
12:23
35
12:58
12:59
12
13:11
13:11
3
13:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西の原P利用
24時間使用できるきれいなおトイレあり。
大田朝山ICからのアプローチだと道沿いにコンビニありません。
大田中央・三瓶山ICから大田市街のコンビニに寄っていくことをお勧めします。
私のように片道15キロかけてコンビニを探し求めなければならなくなります。

こちらのHPを参考にいたしました。
https://www.sanbesan.jp/mountain/
https://www.ginzan-wm.jp/top_sanbe/climbing_map/
西の原から望む。向かって左・男三瓶山、右・子三瓶山。
3
西の原から望む。向かって左・男三瓶山、右・子三瓶山。
男三瓶・扇沢分岐。男三瓶に登り、お鉢を周回してここに戻ってくる予定。
男三瓶・扇沢分岐。男三瓶に登り、お鉢を周回してここに戻ってくる予定。
薄暗い森の中を進む。ジグザグに整備されているので急登はないけど我慢の登りが続く。
薄暗い森の中を進む。ジグザグに整備されているので急登はないけど我慢の登りが続く。
展望が開けたら駐車場のマイかーが見えた♪その向こうに浮布池。
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展望が開けたら駐車場のマイかーが見えた♪その向こうに浮布池。
大田市街方面。昨日コンビニ求めて15キロ以上戻った。
大田市街方面。昨日コンビニ求めて15キロ以上戻った。
手前・子三瓶、奥・孫三瓶。いつの間にか子・孫より高い位置にいる。
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手前・子三瓶、奥・孫三瓶。いつの間にか子・孫より高い位置にいる。
ヘロヘロ登り続けてやっと平坦。
ヘロヘロ登り続けてやっと平坦。
あれは山頂でよい?
あれは山頂でよい?
山頂着いた!長年の目標達成いたしました。
8
山頂着いた!長年の目標達成いたしました。
うっすら見えるのは大山かな?
1
うっすら見えるのは大山かな?
だだっ広い山頂には三角点や方位盤。
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だだっ広い山頂には三角点や方位盤。
三瓶山頂神社のお社と立派な展望デッキなどがある。
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三瓶山頂神社のお社と立派な展望デッキなどがある。
日本海方面。
電波塔が立ち並ぶ女三瓶山。そこからお鉢に沿って歩く予定。
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電波塔が立ち並ぶ女三瓶山。そこからお鉢に沿って歩く予定。
牧歌的な草原の片隅に避難小屋。
2
牧歌的な草原の片隅に避難小屋。
牧歌的な雰囲気から一変。なかなかハードな下りが開幕。
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牧歌的な雰囲気から一変。なかなかハードな下りが開幕。
ヤマルリソウに一瞬癒されるけど。
2
ヤマルリソウに一瞬癒されるけど。
崩れかけのトラバースあり。
崩れかけのトラバースあり。
ロープを頼りに下る場所あり。
ロープを頼りに下る場所あり。
フデリンドウ見つけてしゃがみ込む。
2
フデリンドウ見つけてしゃがみ込む。
ユートピア。ここまでくれば転がり落ちるような急坂も一段落。
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ユートピア。ここまでくれば転がり落ちるような急坂も一段落。
孫・子までたどり着けるだろうか…。
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孫・子までたどり着けるだろうか…。
不安いっぱいで進んだら兜山。
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不安いっぱいで進んだら兜山。
逆回りだとこれを登るのか〜。
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逆回りだとこれを登るのか〜。
女三瓶への登りは恐れたほどではなかった。眼下に見えていた電波塔はすぐそこ。
女三瓶への登りは恐れたほどではなかった。眼下に見えていた電波塔はすぐそこ。
女三瓶山着いた。
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女三瓶山着いた。
男三瓶山頂から崖みたいなところを下って、砂場っぽいユートピアを通り、兜山を経てここに来た。
男三瓶山頂から崖みたいなところを下って、砂場っぽいユートピアを通り、兜山を経てここに来た。
女三瓶から先はむっちゃ整備された石畳。観光リフト客らしき軽装の方と多数すれ違う。
女三瓶から先はむっちゃ整備された石畳。観光リフト客らしき軽装の方と多数すれ違う。
大平山への登り。登山道ではなく遊歩道。
大平山への登り。登山道ではなく遊歩道。
素敵なデッキがある大平山山頂着いた。
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素敵なデッキがある大平山山頂着いた。
理想通りに孫・子・男が1枚に収まらない。
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理想通りに孫・子・男が1枚に収まらない。
子・男。
男・女。心の目でつないでください。
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男・女。心の目でつないでください。
大平山から孫三瓶へ。展望はない。
大平山から孫三瓶へ。展望はない。
奥の湯峠。いよいよ孫への登り。
奥の湯峠。いよいよ孫への登り。
これがもう地獄の登り。何度も立ち止まる。
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これがもう地獄の登り。何度も立ち止まる。
ヘロンヘロンで孫三瓶山着いた。
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ヘロンヘロンで孫三瓶山着いた。
子と男。
登り切ってちょっと平らになった先に山頂があるんだな。
登り切ってちょっと平らになった先に山頂があるんだな。
ひとしきり休んでいよいよ向かう。まずは大きく下る。
ひとしきり休んでいよいよ向かう。まずは大きく下る。
下りきると風越。室の内への分岐。
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下りきると風越。室の内への分岐。
女三瓶から室の内を経てここに来ることもできる。
女三瓶から室の内を経てここに来ることもできる。
予想を上回る大地獄の登りで何度も白目むきそうになる。でもあれゴールだよね?ね?
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予想を上回る大地獄の登りで何度も白目むきそうになる。でもあれゴールだよね?ね?
登り切ったのに山頂ではない絶望。そういえば孫で予習してたんだっけ。
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登り切ったのに山頂ではない絶望。そういえば孫で予習してたんだっけ。
必死のパッチで子三瓶にたどり着く。もう登らないでよい開放感ハンパない。
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必死のパッチで子三瓶にたどり着く。もう登らないでよい開放感ハンパない。
狭い山頂は大入り満員なので、ニセピークに戻ってランチしよう。
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狭い山頂は大入り満員なので、ニセピークに戻ってランチしよう。
ばかうけカップ麺でおランチ。
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ばかうけカップ麺でおランチ。
ゴディバカヌレをこーしーとともに。
2
ゴディバカヌレをこーしーとともに。
周囲に見えるお山の名前はわからないけど、心底満たされている。
周囲に見えるお山の名前はわからないけど、心底満たされている。
到着時は絶望した遠き山頂も、今となっては草原の牧歌的な景色でよき。
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到着時は絶望した遠き山頂も、今となっては草原の牧歌的な景色でよき。
ここから見る男三瓶から女三瓶の稜線はなだらかに見える。
ここから見る男三瓶から女三瓶の稜線はなだらかに見える。
山頂でのおランチを堪能したらいよいよ下山。まずは大きく下る。
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山頂でのおランチを堪能したらいよいよ下山。まずは大きく下る。
予想はしてたけどとんでもない下り。スライドする人も多くて何度かお待たせしてしまった。
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予想はしてたけどとんでもない下り。スライドする人も多くて何度かお待たせしてしまった。
大きく下って、少しだけ緩やかに登ると赤雁山。
大きく下って、少しだけ緩やかに登ると赤雁山。
こっちから男三瓶に登る人すごい。
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こっちから男三瓶に登る人すごい。
扇沢分岐。ここから西の原への下り。
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扇沢分岐。ここから西の原への下り。
杉林の中を大きく下る。
杉林の中を大きく下る。
チゴユリ。
いい感じの森になり。
いい感じの森になり。
ひたすら下ると男三瓶・扇沢分岐。
ひたすら下ると男三瓶・扇沢分岐。
西の原の駐車場は満車。ファミキャンの方やらでむっちゃにぎわってる。
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西の原の駐車場は満車。ファミキャンの方やらでむっちゃにぎわってる。
振り返り男三瓶&子三瓶。おつかれっした〜。
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振り返り男三瓶&子三瓶。おつかれっした〜。
下山後、世界遺産である石見銀山にも行ってみた。シャトルバス停留所から龍源寺間歩まで2.3キロ歩き。
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下山後、世界遺産である石見銀山にも行ってみた。シャトルバス停留所から龍源寺間歩まで2.3キロ歩き。
普通の道端に坑道の入り口がある。もちろん立ち入り禁止。
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普通の道端に坑道の入り口がある。もちろん立ち入り禁止。
一般公開されている龍源寺間歩へ。
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一般公開されている龍源寺間歩へ。
狭い坑道はひんやり涼しい。でも首を縮こめないと頭ぶつけそう。
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狭い坑道はひんやり涼しい。でも首を縮こめないと頭ぶつけそう。
ロウソクか何かの明かりでここを歩いてたのか。
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ロウソクか何かの明かりでここを歩いてたのか。
一般公開されているのはごく一部。人力でこんなの掘ってたなんてすごい。
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一般公開されているのはごく一部。人力でこんなの掘ってたなんてすごい。
銀山ゾーンから下ると武家・町屋ゾーン。
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銀山ゾーンから下ると武家・町屋ゾーン。
自販機バリ渋。
郵便局も渋い。
いも代官ミュージアムで終了。充実の1日だったな。
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いも代官ミュージアムで終了。充実の1日だったな。

感想

ゴールデンウイーク山陰の旅、第2弾は三瓶山
私的にこの旅のメインでございます。
田中陽希さんの「二百名山一筆書き踏破への道」の中で行ってみたいと強く思ったのが森吉山と三瓶山。
放送は2015年だったので、かれこれ9年越しの夢がかないました

三瓶山はどの登山口から登るのか、時計回り・反時計回りにするのかでかなりのバリエーションがあります。
私は西の原inで時計回りに周回したのですが、むっちゃきつかった。
けど、最初に大ボスを制するので気が楽と言えば楽だったかな?
しかし、どこからどう回ろうともキツいと思います。

下山後はこれまた以前から行きたかった石見銀山へ。
パークアンドライドで車の乗り入れ制限があるのは仕方ないのですが、自然遺産以外で2キロ以上歩かないとたどり着かないところもなかなかないと思います。
20分ほど歩いて見学時間は5分程度だったので、タイパ考えれば割に合わない気もしますが、訪問できたことに大満足です。
日本の世界遺産にすべて訪れてみたいなぁ…と思っております。

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ハイキング 中国山地西部 [日帰り]
男三瓶山、女三瓶山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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