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Yamareco

記録ID: 6786412
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

新緑のトチヤナギ谷 廃村八丁

2024年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
フレアス その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
6.4km
登り
617m
下り
608m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:49
合計
5:32
7:52
20
スタート地点
8:12
8:18
118
10:16
10:32
16
10:48
10:49
18
11:07
11:23
39
12:02
12:02
53
12:56
13:06
19
13:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
コース状況/
危険箇所等
コシキ峠前後…歩きやすい道あり
トチヤナギ谷…倒木で歩きにくいが問題ない
トラゴシ峠まで…急斜面だが登る場合は危険ない
トラゴシ峠〜八丁小屋…明確な踏み跡だが分岐が分かりにくいとこがある
神社裏の尾根〜稜線…踏み跡ないが危険ない、最後急登
稜線歩き…踏み跡うすく下る尾根を間違えやすい、茂みがおおい
スタートは、丹波広域基幹林道に繋がる未舗装林道の途中にあるコシキ峠登り口からです。土曜日で林業作業が行われていました
2024年05月11日 07:53撮影
5/11 7:53
スタートは、丹波広域基幹林道に繋がる未舗装林道の途中にあるコシキ峠登り口からです。土曜日で林業作業が行われていました
コシキ峠の南側はこのようにいい感じに整備されています。ただし後半は崩落の上を通る場所もありやや荒れていました。。
2024年05月11日 07:59撮影
5/11 7:59
コシキ峠の南側はこのようにいい感じに整備されています。ただし後半は崩落の上を通る場所もありやや荒れていました。。
丹波広域基幹林道、コシキ峠に合流
2024年05月11日 08:13撮影
5/11 8:13
丹波広域基幹林道、コシキ峠に合流
反対側のここから八丁川に下ります
2024年05月11日 08:13撮影
5/11 8:13
反対側のここから八丁川に下ります
薄い踏み跡があります。2回目なので難なく行けましたが、ルートを知らないと難しいかと思います。3箇所ほどつづら折れをへて谷に降下します
2024年05月11日 08:19撮影
5/11 8:19
薄い踏み跡があります。2回目なので難なく行けましたが、ルートを知らないと難しいかと思います。3箇所ほどつづら折れをへて谷に降下します
八丁川が見えてきました
2024年05月11日 08:23撮影
5/11 8:23
八丁川が見えてきました
下流のむきに、トチヤナギ谷を目指してすすみます。
2024年05月11日 08:26撮影
5/11 8:26
下流のむきに、トチヤナギ谷を目指してすすみます。
早くもトチノキ
2024年05月11日 08:34撮影
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5/11 8:34
早くもトチノキ
サワグルミ
2024年05月11日 08:37撮影
5/11 8:37
サワグルミ
トチヤナギ谷の入口です。いまからこの谷を遡上していき、適切なところで東側斜面を登ってトラゴシ峠にいき、下って廃村八丁を目指します。
2024年05月11日 08:41撮影
5/11 8:41
トチヤナギ谷の入口です。いまからこの谷を遡上していき、適切なところで東側斜面を登ってトラゴシ峠にいき、下って廃村八丁を目指します。
何ヶ所か倒木がありましたがそこまで酷くありません、むしろ淵や滝を登るのに足場にできたので良かったです
2024年05月11日 08:44撮影
5/11 8:44
何ヶ所か倒木がありましたがそこまで酷くありません、むしろ淵や滝を登るのに足場にできたので良かったです
傾斜が緩くて歩きやすいです。自分は地下足袋を履いて川の中を歩いていました。
2024年05月11日 08:46撮影
5/11 8:46
傾斜が緩くて歩きやすいです。自分は地下足袋を履いて川の中を歩いていました。
新緑
2024年05月11日 08:48撮影
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5/11 8:48
新緑
ふみあとがありました
2024年05月11日 08:49撮影
5/11 8:49
ふみあとがありました
トチノキの樹冠
2024年05月11日 08:53撮影
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5/11 8:53
トチノキの樹冠
トチヤナギ谷名物の赤い岩です
2024年05月11日 09:04撮影
5/11 9:04
トチヤナギ谷名物の赤い岩です
少し外れてこの沢を覗いてみると綺麗な滝がありました。10年後にまたみんなで来たいね、などと話しました。
2024年05月11日 09:07撮影
5/11 9:07
少し外れてこの沢を覗いてみると綺麗な滝がありました。10年後にまたみんなで来たいね、などと話しました。
振り返って谷の様子。まだ穏やかです
2024年05月11日 09:07撮影
5/11 9:07
振り返って谷の様子。まだ穏やかです
2024年05月11日 09:13撮影
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5/11 9:13
ここもトチノキがあちこちに生えていました
2024年05月11日 09:16撮影
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5/11 9:16
ここもトチノキがあちこちに生えていました
ここから小さい滝が続きます。1つ目の滝は階段状になっていて直接登りました
2024年05月11日 09:17撮影
5/11 9:17
ここから小さい滝が続きます。1つ目の滝は階段状になっていて直接登りました
2つ目は自分は中央の倒木を足場にして左側にアプローチしてそこから直接登りました
2024年05月11日 09:24撮影
5/11 9:24
2つ目は自分は中央の倒木を足場にして左側にアプローチしてそこから直接登りました
だんだん左右が狭くなってきます
2024年05月11日 09:35撮影
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5/11 9:35
だんだん左右が狭くなってきます
カヤ
2024年05月11日 09:36撮影
5/11 9:36
カヤ
ここは左に歩きやすい巻道があります
2024年05月11日 09:38撮影
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5/11 9:38
ここは左に歩きやすい巻道があります
ここで東の斜面を登ってトラゴシ峠にアプローチします
2024年05月11日 09:41撮影
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5/11 9:41
ここで東の斜面を登ってトラゴシ峠にアプローチします
沢のほうは序盤が急傾斜のナメラで登れないので、すぐ北の急斜面を登って沢に降り、そこから沢の左岸の高いところのトラバース道に取り付いてトラゴシ峠に至ります
2024年05月11日 09:42撮影
5/11 9:42
沢のほうは序盤が急傾斜のナメラで登れないので、すぐ北の急斜面を登って沢に降り、そこから沢の左岸の高いところのトラバース道に取り付いてトラゴシ峠に至ります
この赤白の看板が目印
2024年05月11日 09:44撮影
5/11 9:44
この赤白の看板が目印
序盤は微妙にふみ跡がありますが結局消えます。傾斜が割とキツイですが、地面がふかふかなので危なげなく登ることが出来ました。
2024年05月11日 09:44撮影
5/11 9:44
序盤は微妙にふみ跡がありますが結局消えます。傾斜が割とキツイですが、地面がふかふかなので危なげなく登ることが出来ました。
適当なところで沢におります。沢の左岸の高いところにトラバース道があるので、沢を通り過ぎて斜面をのぼります。画像で人が歩いている辺りに道があります。
2024年05月11日 10:06撮影
5/11 10:06
適当なところで沢におります。沢の左岸の高いところにトラバース道があるので、沢を通り過ぎて斜面をのぼります。画像で人が歩いている辺りに道があります。
この今にも消えそうな踏み跡です。沢をそのまま登っても普通に行けます
2024年05月11日 10:07撮影
5/11 10:07
この今にも消えそうな踏み跡です。沢をそのまま登っても普通に行けます
そのままトラゴシ峠につきました。ここには後で戻ってきます
2024年05月11日 10:16撮影
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5/11 10:16
そのままトラゴシ峠につきました。ここには後で戻ってきます
つぎはトラゴシ峠から八丁三角小屋まで。峠からこのトラバース道をたどります
2024年05月11日 10:30撮影
5/11 10:30
つぎはトラゴシ峠から八丁三角小屋まで。峠からこのトラバース道をたどります
下った先の分岐が分かりにくいのですが、この根返りした倒木を少しすぎたところから道が下り坂になります
2024年05月11日 10:38撮影
5/11 10:38
下った先の分岐が分かりにくいのですが、この根返りした倒木を少しすぎたところから道が下り坂になります
これは葉柄が無くて側脈がおおいのでミズナラ
2024年05月11日 10:41撮影
5/11 10:41
これは葉柄が無くて側脈がおおいのでミズナラ
八丁温泉跡地のところに降りてきました
2024年05月11日 10:47撮影
5/11 10:47
八丁温泉跡地のところに降りてきました
とりあえず三角小屋のまえで休憩
2024年05月11日 10:55撮影
5/11 10:55
とりあえず三角小屋のまえで休憩
綺麗なプレート。このあと八丁の神社に向かいました。
2024年05月11日 10:56撮影
5/11 10:56
綺麗なプレート。このあと八丁の神社に向かいました。
神社跡です。ここから後ろの尾根を登っていって稜線にアプローチします
2024年05月11日 11:20撮影
5/11 11:20
神社跡です。ここから後ろの尾根を登っていって稜線にアプローチします
はじめはアセビがすごく茂って心配になりましたがすぐに植林帯になります。
2024年05月11日 11:25撮影
5/11 11:25
はじめはアセビがすごく茂って心配になりましたがすぐに植林帯になります。
すすんで鞍部
2024年05月11日 11:39撮影
5/11 11:39
すすんで鞍部
このあともすこし藪漕ぎ。アセビの藪漕ぎは杉の藪漕ぎに比べればだいぶマシだと思いました。
2024年05月11日 11:41撮影
5/11 11:41
このあともすこし藪漕ぎ。アセビの藪漕ぎは杉の藪漕ぎに比べればだいぶマシだと思いました。
後半がなかなか急傾斜ですが、やはり地面がふかふかなので問題なく登れました。ずっと「四郎五郎峠の登りよりはマシ」と考えて精神を安定させていました
2024年05月11日 11:46撮影
5/11 11:46
後半がなかなか急傾斜ですが、やはり地面がふかふかなので問題なく登れました。ずっと「四郎五郎峠の登りよりはマシ」と考えて精神を安定させていました
稜線に出ました。ここからずっと稜線あるきでさっきのトラゴシ峠も通過して、コシキ峠のところの八丁川までワープします
2024年05月11日 11:53撮影
5/11 11:53
稜線に出ました。ここからずっと稜線あるきでさっきのトラゴシ峠も通過して、コシキ峠のところの八丁川までワープします
後半ふみ跡がありますが茂みで迂回させられることが多いです。またふみ跡が薄いので下る尾根を間違えやすいです
2024年05月11日 12:02撮影
5/11 12:02
後半ふみ跡がありますが茂みで迂回させられることが多いです。またふみ跡が薄いので下る尾根を間違えやすいです
マムシがいました
2024年05月11日 12:35撮影
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5/11 12:35
マムシがいました
最後だけ急な降りでした。このあとまたコシキ峠をこえてはじめのコシキ峠登山口のところに戻りました。これで登山終了です。最後のコシキ峠で気持ちが折れてみんなヘトヘトでした
2024年05月11日 12:37撮影
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5/11 12:37
最後だけ急な降りでした。このあとまたコシキ峠をこえてはじめのコシキ峠登山口のところに戻りました。これで登山終了です。最後のコシキ峠で気持ちが折れてみんなヘトヘトでした

感想

今日はネット上に情報が少なくて自分の中でずっと八丁の課題であったトチヤナギ谷→トラゴシ峠を歩きました。荒れているという情報があって心配でしたがそこまでではなく安心しました。
八丁の神社の裏の尾根から稜線にアプローチするルートは地図読みのときは標高690mあたりから登りにくい急斜面になるだろうと予想していましたが、結局急斜面になるのはラスト20mほどでした。地図読み時の想定と違う地形だったので勉強になりました。
5月で沢歩きだったので当然ヒルがいて、裸足にシューズで歩いていた友達はヒルに噛まれていました。全然血が止まらず、「血液型が違う人の血をかけたら凝固するのかな?」などと会話がはずみました。
また、1日前から太陽フレアの影響でGPSの誤差が大きくなることが懸念されていましたが、特に目立った影響はありませんでした。

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