千曲・信濃川の源流を経て、甲武信ヶ岳へ

2015年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 2:18
• 合計: 8:57

5:14 毛木平
5:42 5:42 大山衹神社
5:56 5:59 慰霊碑
8:05 8:14 千曲川・信濃川水源地標
9:06 9:23 甲武信ヶ岳
9:38 10:39 甲武信小屋
10:54 10:54 甲武信ヶ岳
11:30 12:07 千曲川・信濃川水源地標
12:57 13:02 なめ滝
13:32 13:34 慰霊碑
13:44 13:45 大山衹神社
14:07 14:10 毛木平
14:11 ゴール地点

天候

晴れ後一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場　無料
5時に着いたんですが、満車でした

コース状況／危険箇所等

登山ポストは毛木平駐車場に存在します。

その他周辺情報

下山後の温泉は八ヶ岳海尻温泉の日帰り温泉施設
「灯明の湯」・・・露天風呂は32℃で長湯できるよ。
http://www.onsenkaihatsu.jp/

川上村にパタゴニア直販店がありました。(7月上旬に開店したばかりだそうです)
http://www.patagonia.com/jp/jp/patagonia.go?assetid=106272

写真

7/19 6:27

台風の影響で水量が多かったが、
特に危険な場所はありませんでした。

7/19 8:05

千曲・信濃川の源流を示す碑。
源流に降りられるようになっており、
(日本海までの)最初の一滴(湧き水)が飲めました。
冷たくて、おいしい。

7/19 8:41

甲武信ヶ岳近くで初めて富士山が見えました。

7/19 9:15

金峰山へと続く奥秩父連峰の縦走路

7/19 9:16

山頂から富士山
頂に雲がかかっているのが残念。

7/19 9:46

甲武信ヶ岳小屋近くにあったもう1つの源流・荒川を示す碑

7/19 10:53

甲武信ヶ岳山頂

7/19 11:05

下山途中に甲武信ヶ岳を1枚

7/19 12:56

ナメ滝
台風の影響か？
水量が多い

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-2 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） 日焼け止め 携帯 タオル ストック カメラ ショートスパッツ

備考

スパッツはショートでなく、ロングが良かった。

感想

36san

せっかくの3連休でしたが、天候は今一。
相方が土曜日、仕事。
自分も疲れがひどくて、北アルプスは止めて、奥秩父の百名山で未踏峰である甲武信ヶ岳に日帰りでチャレンジすることになりました。

自宅を2時に出発。
毛木平駐車場に5時に到着。
駐車場はすでに満車でした。
なんとか、アズマヤの近くに停めることができました。

いざ、仕度して、源流コースを進みます。
水量が多く、凄い音の中、進みます。

相方は渓流釣り好きで、良いポイントが多く、目がキラキラしていました。
その渓流沿いに進みますので、程よい斜度で久しぶりの登山には打って付け。

3時間程で千曲・信濃川源流の地に到着。
沢に下りて、湧き水(千曲川の最初の一滴)を頂きました。
冷たくて、美味しい。花崗岩からの湧いているので、美味しい。

ここからが急な登坂になります。
さすがに、1ヶ月以上のブランクが堪え、完全に電池切れ状態に・・・
少し休んで、漸く、山頂。

富士山の頭に雲が架かっていて、少々残念ですが、綺麗です。
記念写真を撮り、少し休んで用を足すため、小屋に向います。

小屋で用を足し、多少、お腹に入れ、来た道を戻ります。
再び、山頂。
山頂の写真だけ、撮り、先を急ぎます。

再び、源流の地に戻り、ランチタイム。
お土産用に空の水筒に源流の湧き水を汲み、下山。

雲行きが怪しいので、ランチも済ませたこともあり、快調に飛ばします。
案の定、なめ滝を過ぎてから、降り始めました。
合羽も着ることなく、がんばります。

がんばりの甲斐もあって、時機に雨は止みましたが、意外と駐車場まで長かった。

やっと、駐車場に戻ると、バイクの三人組が釣りをしていたようで、
相方が芸能レポーター張りに質問攻めをして、お互い打解けていました。

「灯明の湯」に浸かり、川上村のレタスと地酒を手に入れ、帰路に着きました。

体調管理の重要性が痛いほど、身に染みた登山となりました。

梅雨明けしたみたいなので、北アルプスに行きたーい！