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Yamareco

記録ID: 6805868
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

武甲山で花探し

2024年05月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:47
距離
9.9km
登り
976m
下り
965m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:55
合計
6:47
6:06
21
6:41
6:42
20
7:02
7:03
3
7:06
7:12
52
8:09
8:21
0
8:21
8:27
6
8:33
8:52
7
9:32
9:37
80
10:57
10:59
33
11:32
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54
12:29
12:29
24
12:53
12:53
0
12:53
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一の鳥居駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
今回のルートで特記する所は2か所です。
 長者屋敷の頭からシラジクボへの巻道は破線ルートです。踏み跡は比較的わかりやすく、所々赤テープや鹿よけネットなどがあったりで道は何となく分かります。ただ手入れはほとんどされていないので、低木をかき分けて歩くところが多いです。小さな沢の横断がいくつかありますが、道らしいものはありません。シラジクボ近くの沢では対岸の道が分かりづらく少し迷いました。決しておすすめできるルートではありません。
 もう一か所はシラジクボから一の鳥居へ下山する途中で登山道を外れて歩いた林道です。かつての林道だけあって迷うような場所はありませんが、道には石が散乱していて倒木もあります。特に沢筋では道がまるっきり流されて危険な所もあります。やはりこちらもお勧めできません。
 その他は特に危険を感じるような場所はありませんでした。
 
一の鳥居駐車場に車を停めて出発です。私を含めて3台駐車してます。ここより少し戻った川沿いに広い駐車場ができていました。
2024年05月17日 06:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 6:06
一の鳥居駐車場に車を停めて出発です。私を含めて3台駐車してます。ここより少し戻った川沿いに広い駐車場ができていました。
不動滝です。山頂トイレ用の水をくみ上げるためのペットボトルが置いてあります。体力自慢の方は頑張ってください。
2024年05月17日 06:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/17 6:41
不動滝です。山頂トイレ用の水をくみ上げるためのペットボトルが置いてあります。体力自慢の方は頑張ってください。
上り坂が一息つき目の前に大きな杉の木が現れます。
大杉の広場です。
2024年05月17日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 7:10
上り坂が一息つき目の前に大きな杉の木が現れます。
大杉の広場です。
標高1100mくらいから石灰岩の道になります。
2024年05月17日 07:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 7:34
標高1100mくらいから石灰岩の道になります。
武甲山の展望台です。誰もいませんでした。
2024年05月17日 08:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/17 8:11
武甲山の展望台です。誰もいませんでした。
秩父盆地の大展望です。遠くは上州から日光の山々が望めます。
2024年05月17日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/17 8:13
秩父盆地の大展望です。遠くは上州から日光の山々が望めます。
晴天でこの温度です。とても気持ちいいです。
2024年05月17日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 8:15
晴天でこの温度です。とても気持ちいいです。
山頂の御岳神社です。
2024年05月17日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/17 8:32
山頂の御岳神社です。
神社の前は一面のバイケイソウです。
2024年05月17日 08:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/17 8:33
神社の前は一面のバイケイソウです。
頂上付近のズミが満開でした。
5
頂上付近のズミが満開でした。
長者屋敷の頭です。巻道の分岐になります。
2024年05月17日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 9:32
長者屋敷の頭です。巻道の分岐になります。
何か所かある沢には明瞭な道はありません。
2024年05月17日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 9:36
何か所かある沢には明瞭な道はありません。
道は確認できますが、低木が覆いかぶさって獣道状態です。
2024年05月17日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/17 9:50
道は確認できますが、低木が覆いかぶさって獣道状態です。
沢筋の木立が切れた所から小鹿野の山が見えました。
2024年05月17日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/17 10:15
沢筋の木立が切れた所から小鹿野の山が見えました。
こんな緑の透過光の中を歩きたくて、この道を選んでみましたが。そう長くは続きません。
2024年05月17日 10:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 10:02
こんな緑の透過光の中を歩きたくて、この道を選んでみましたが。そう長くは続きません。
木本の花は勉強不足でよくわかりません。
後でよく調べておきます。
---調べたところミヤマガマズミではないかと思います。
2024年05月17日 09:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/17 9:55
木本の花は勉強不足でよくわかりません。
後でよく調べておきます。
---調べたところミヤマガマズミではないかと思います。
シラジクボが見えてきました。
2024年05月17日 10:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 10:52
シラジクボが見えてきました。
二つの標識の間から出てきました。
2024年05月17日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 10:58
二つの標識の間から出てきました。
フタバアオイの大群生です。
2024年05月17日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 11:22
フタバアオイの大群生です。
花も見頃ではありますが、撮るのは中々大変です。
花は後ほど。
2024年05月17日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/17 11:22
花も見頃ではありますが、撮るのは中々大変です。
花は後ほど。
杉の植林の中を行くより新緑の中を歩こうと、荒れた林道を選びました。
2024年05月17日 11:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/17 11:48
杉の植林の中を行くより新緑の中を歩こうと、荒れた林道を選びました。
林道は流されていますが、気持ちの良い沢筋です。
昼食にしました。
2024年05月17日 11:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 11:59
林道は流されていますが、気持ちの良い沢筋です。
昼食にしました。
道が流され右側のザレた斜面をトラバースします。
今回一番危険を感じた場所です。
2024年05月17日 12:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 12:19
道が流され右側のザレた斜面をトラバースします。
今回一番危険を感じた場所です。
今朝登って行った道に出ました。
2024年05月17日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 12:26
今朝登って行った道に出ました。
無事下山です。やはり人気の山です。平日にもかかわらず車が沢山停まってました。
2024年05月17日 12:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/17 12:52
無事下山です。やはり人気の山です。平日にもかかわらず車が沢山停まってました。
以下、今回見つけた花たちです。
随分と姿勢の良いマムシグサです。とり貝みたいですが毒草です。
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以下、今回見つけた花たちです。
随分と姿勢の良いマムシグサです。とり貝みたいですが毒草です。
ヤマブキソウだと思って撮ったのですが、葉に違和感があって調べたら、ホソバヤマブキソウという、一品種でした。
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ヤマブキソウだと思って撮ったのですが、葉に違和感があって調べたら、ホソバヤマブキソウという、一品種でした。
ルイヨウボタンです。今回撮ってみたかった花です。
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ルイヨウボタンです。今回撮ってみたかった花です。
頂上付近ではまだタチツボスミレがポツポツ咲いてます。
3
頂上付近ではまだタチツボスミレがポツポツ咲いてます。
ツルキンバイです
5
ツルキンバイです
ミヤマハコベです
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ミヤマハコベです
ニリンソウです、広い範囲に咲いてました。
二輪咲かせている株はほとんどありませんでした。
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ニリンソウです、広い範囲に咲いてました。
二輪咲かせている株はほとんどありませんでした。
マムシグサの芽だと思います。蛇の尻尾のようです。
マムシグサの芽だと思います。蛇の尻尾のようです。
ルイヨウボタンは咲き始めです。株はたくさんありました。
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ルイヨウボタンは咲き始めです。株はたくさんありました。
クワガタソウは麓で見頃。上の方で咲き始めです。
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クワガタソウは麓で見頃。上の方で咲き始めです。
ヒトリシズカはほとんど終わっていました。これはかなり晩生の花です。
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ヒトリシズカはほとんど終わっていました。これはかなり晩生の花です。
これもかなり晩生のマルバスミレです。
3
これもかなり晩生のマルバスミレです。
木本の同定には時間がかかりそうなので後で書き直します。以下4件同文です。すいません。
−−−ツクバネウツギです。
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木本の同定には時間がかかりそうなので後で書き直します。以下4件同文です。すいません。
−−−ツクバネウツギです。
カマツカです。
ガクウツギです。
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ガクウツギです。
ミヤマガマズミです。
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ミヤマガマズミです。
終わりに近いウツギのようです。
写真自体がポイントを捉えてなくて分かりずらいかもしれませんが、間違っているようでしたらご指摘ください。
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終わりに近いウツギのようです。
写真自体がポイントを捉えてなくて分かりずらいかもしれませんが、間違っているようでしたらご指摘ください。
オウギカズラだと思います。初めて見ました。
周辺を探しましたが2株しかありませんでした。
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オウギカズラだと思います。初めて見ました。
周辺を探しましたが2株しかありませんでした。
ヒメレンゲです。見頃です。
4
ヒメレンゲです。見頃です。
所々で群生しています。
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所々で群生しています。
フタバアオイです。地面近くで下を向く花なので、撮るのが大変です。足が攣りそうになりました。
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フタバアオイです。地面近くで下を向く花なので、撮るのが大変です。足が攣りそうになりました。
ミヤマキケマンです。
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ミヤマキケマンです。
オドリコソウです。秩父では白花をよく見ます。
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オドリコソウです。秩父では白花をよく見ます。

感想

武甲山には何十年ぶりかに登りました。秩父市を見下す爽快な展望は変わるものではなく、相変わらずこの山が人気なわけです。
 この季節武甲山にはどんな花が咲いているのか、想像がつかず気になってやって来ました。頂上付近には数も種類も色々咲いていました。登山道の杉林内はあまり期待できないので、広葉樹のありそうな道を選んで一周りしてきました。春の花が終わってきたところなので種類は少ないですが、いくつか初めて見る花もあって楽しめました。
 

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