天狗岳〜にゅう〜白駒池(唐沢鉱泉から周回)
- GPS
- 06:47
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車スペースは約30台ですが、かなり下まで路肩駐車が延びていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■残雪状況(5/18現在) ・東天狗岳〜中山峠 一部で残雪あり(下りでは少々いやらしい感じで、脇のハイマツを掴んで下りました) ・にゅう〜白駒池 雪はありませんが雪融けと思われる泥濘が多いです(多くは脇に回避できる)。 コース全般に明瞭、危険個所はありません。 |
写真
感想
随分久しく山でコーヒーを飲んでいないなあと思った。時間に余裕がなかったり装備がいっぱいでザックに余裕がなかったり。「今日は山でのんびりコーヒーを飲もう!」と地元・八ヶ岳へ。コースは以前積雪期に歩いてよかった唐沢鉱泉からの周回に。
晴天が約束された朝、唐沢鉱泉駐車場はたくさんの車。それぞれスタートした皆さんが(ほとんど西尾根にて)天狗岳へ向かいます。このコースはよく歩いている印象ですが、無雪期は2年ぶり。やはり自分の中で天狗岳は冬のイメージです。
唐沢鉱泉分岐で西尾根に乗ると、第一展望台、第二展望台とリズムよく登っていきます。白くない(雪に埋まっていない)最後の岩稜帯を登って西天狗岳に、山頂は多くの人で賑わっていました。
東天狗から中山峠を経てにゅう方面へ。少し進んだ「見晴らし台」でコーヒータイムにします。先月娘の結婚式でもらったパックを開け、お湯を入れてのんびり腰を下ろします。下って来た天狗岳や遠く秩父の山々など眺めながら、久々に山でコーヒーを味わいました。
中山分岐から分かれてにゅうへ着くとこちらも大賑わい、白駒池を経て高見石小屋もたくさんの人で賑わっていました。ここから渋の湯方面に向かうと急に会う人は少なくなり、静かな苔の林から賽の河原へ。2月に歩いたときに「ここは積雪期の方が歩きやすい」と思いましたが、やはりそうでした。大岩に苦労しながら渋の湯へ。
渋の湯から唐沢鉱泉に渡る道は(以前、積雪期に歩いた際)あまり使われていない印象だったので、無雪期は荒れているかと思ったのですが、とてもきれいで歩きやすい道でした。行程のラストとしてはなかなかの斜度で標高を上げ、そして九十九折で唐沢鉱泉に戻りました。
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