妙高山 〔燕温泉周回〕〜燕新道は厳しかった！〜

2015年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 12:58
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,564m
• 下り: 1,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 3:13
• 合計: 12:53

6:41 燕温泉
7:09 7:09 妙高山登山道入口標識
7:35 7:40 赤倉温泉源湯
8:27 8:45 湯道分岐
9:59 10:26 天狗堂
10:51 10:54 光善寺池
11:41 12:06 燕登山道九合目・鎖場
12:38 12:52 妙高山
12:54 13:38 妙高山(北峰)
15:04 15:16 長助池分岐
15:37 15:49 長助池
16:31 16:31 大倉分岐
16:42 16:49 黄金清水
18:30 18:49 麻平分岐
19:07 19:13 惣滝分岐
19:15 19:16 河原の湯
19:32 19:32 燕温泉
19:34 ゴール地点

写真を撮りつつ（特に下山は）ちょこちょこ休みながらのゆっくりペースです。

天候

晴れ｜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■アクセス
　上信越道・須坂長野東IC ー 5:55妙高高原IC - 赤倉温泉 - 関温泉 - 6:12燕温泉
　※赤倉温泉から燕温泉に通じる県道39号線は一部通行止のため、関温泉（県道396号）を経由しています

コース状況／危険箇所等

■燕登山道＜登り＞
　燕温泉〜光明滝まではコンクリート舗装の歩道です。登山道入口（標高1250m付近）の案内板が外れているため見つけにいかもしれません。
　称名滝を巻く区間は急傾斜で少々高度感があります。
　北地獄谷上部で雪渓を歩きますが、緩傾斜のためアイゼンなしでもOK
　胸突き八丁はその名のとおり急な登りです。
　鎖場（2300m付近）は足場もしっかりしており気をつければ問題ありません。区間が長いため下りの集団とかち合うと待ち合わせに時間を要します。
■燕新道＜下り＞⇒お薦めしません＆増水時の渡渉注意
　整備状況は芳しくありません。
　道が小沢になっている個所、足場の悪い急傾斜があります。
　大倉沢には橋がなく、渡渉点も不安定なため、通行可否を事前に確認した方が良いでしょう。

その他周辺情報

■黄金の湯・河原の湯
　登山道沿いにある無料の露天風呂。
　是非とも入りたかったのですが、時間がないため涙を飲んでパスしました。

写真

7/26 5:50

上信越道から望む妙高山

7/26 6:36

登山者用駐車場脇のトイレ

7/26 6:37

6:30でほぼ満車でした

7/26 6:38

駐車場はホテル街の手前です

7/26 6:43

7/26 6:43

温泉街を抜けて行きます

7/26 6:45

温泉街を抜ると登山口があります

7/26 6:46

燕登山道と燕新道の分岐
登りは左の燕登山道を使うことにしましたが…

7/26 6:49

薬師堂

7/26 6:52

黄金の湯
開放感を満喫できそうな露天です

7/26 6:52

コンクリート舗装路を行きます

7/26 6:53

シモツケソウ

7/26 6:53

7/26 6:53

チダケサシ

7/26 6:55

ヤマアジサイ

7/26 7:01

太陽が照りつけて早くも汗だく

7/26 7:09

登山道の案内（↓）は壊れていて少々気づきにくいので注意！

7/26 7:10

よく見るとこうなってます

7/26 7:12

ギンリョウソウ

7/26 7:16

7/26 7:17

光明滝までは整備された歩道です

7/26 7:23

7/26 7:24

7/26 7:26

7/26 7:27

ミヤマシシウド？

7/26 7:32

カラマツソウ？

7/26 7:36

赤倉温泉 源湯

7/26 7:37

赤倉温泉の源泉小屋

7/26 7:38

7/26 7:39

こちらは真水

7/26 7:41

7/26 7:46

称名滝・光明滝

7/26 7:51

称名滝

7/26 8:01

滝を過ぎると普通の登山道に…
滝口までは急傾斜です

7/26 8:05

7/26 8:10

7/26 8:11

エンレイソウの実

7/26 8:20

7/26 8:20

7/26 8:23

7/26 8:26

麻平分岐で一休み

7/26 8:43

北地獄谷上部を渡渉

7/26 8:44

7/26 8:44

湯道分岐

7/26 8:46

7/26 8:48

オオバミゾホウズキ

7/26 8:48

モミジカラマツ？

7/26 8:52

7/26 8:58

7/26 9:03

この辺りはガスっていることが多いそうです

7/26 9:06

残雪上を行きますが、傾斜は緩やかなためアイゼン等は使わず

7/26 9:10

胸突き八丁入口

7/26 9:12

ここから尾根に取付きます

7/26 9:14

急坂です

7/26 9:36

7/26 9:52

7/26 10:04

天狗堂で赤倉登山道と合流。
登山者が随分増えました。

7/26 10:37

「光善寺池」とありますが、地形図とは位置が違うような…

7/26 10:57

7/26 10:57

風穴
二つの穴から冷風が流れ出ています

7/26 11:09

ヨツバシオガマ

7/26 11:48

鎖場に到着

7/26 11:59

下りの生徒集団とぶつかったため暫く待機

7/26 12:00

7/26 12:08

7/26 12:28

山頂直下は岩場歩き

7/26 12:35

足場はしっかりしていますが少々高度感あり

7/26 12:49

南峰・妙高大神へ到着！
こちらの方が少しだけ高いんですね

7/26 12:49

7/26 12:50

南峰から北峰を望みます

7/26 12:51

ヤマハハコ

7/26 12:52

阿弥陀如来

7/26 12:53

大岩の隙間から

7/26 12:54

山頂部の岩峰を巻きます

7/26 12:54

7/26 12:57

日本岩

7/26 13:01

北峰到着！

7/26 13:28

一等三角点

7/26 13:22

山頂からのパノラマ

7/26 13:25

火打山・焼山が目前

7/26 13:25

7/26 13:26

日本海方面は雲海

7/26 13:46

テガタチドリ

7/26 13:48

7/26 13:57

ここから急坂を下ります

7/26 14:24

ヒメシャジン？

7/26 14:59

雪渓を気を付けて下ります

7/26 15:06

長助池分岐

7/26 15:14

歩きにくい上に水浸しになっています

7/26 15:19

サンカヨウ

7/26 15:20

覚悟を決めて水の中を歩いたほうが楽です

7/26 15:27

7/26 15:42

妙高山を振り返って

7/26 15:42

長助池
ワタスゲが揺らめいています

7/26 15:48

7/26 15:48

7/26 16:06

キヌガサソウ

7/26 16:13

晴れていたら気持ちよさそうな所もありますが…

7/26 16:56

ヤマホタルブクロ

7/26 17:35

まだまだ遠い(>_<)

7/26 17:39

嫌らしい急坂…

7/26 17:42

ロープが張ってる所もありますが…

7/26 17:54

大倉沢渡渉点　沢幅は狭いですが流れは少し急です。
数m下流にも渡渉ポイント跡がありました。

7/26 17:54

7/26 18:12

7/26 18:29

漸く二合目到着

7/26 19:25

登山口到着。
随分と暗くなってしまいました。ヘトヘトです。

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

kharu

旧国鉄〜JR急行の愛称で小学生の頃からその名を知って言葉の響きに憧れ、学生時代はスキーでも訪れるなど、縁があった割には未登頂だった妙高山。長野転勤を機に早速登ってみることにしました。
暑さに加え、日頃の鍛錬不足と下山に使った燕新道の悪路に悩まされて下山時にはヘトヘトになりましたが、長年の思いを叶えることができ思い出深い山行となりました。
※花の名前には自信がないので参考程度にしてください。