白馬岳；白馬大池から 三国境でタイムアップ

2015年07月27日(月) 〜 2015年07月28日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,221m
• 下り: 2,221m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:30

10:10 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅
11:10 11:10 栂池パノラマウェイ 自然園駅
12:30 12:30 天狗原の祠
14:00 14:10 乗鞍岳
14:40 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:10

7:10 白馬大池山荘
7:50 7:50 船越ノ頭
8:50 8:50 小蓮華岳
9:20 9:20 三国境手前
9:45 9:45 小蓮華岳
10:10 10:10 船越ノ頭
10:30 10:50 白馬大池山荘
11:30 11:40 乗鞍岳
13:30 13:40 栂池パノラマウェイ 自然園駅
14:20 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅

天候

初日；晴れのち曇り　二日目；雨のち晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

天狗原から乗鞍岳への登りで一部急傾斜雪渓

写真

7/4 10:13

栂池のゴンドラから不帰と唐松岳

7/4 11:07

自然園センター前の登山道入口

7/4 11:42

昼食休憩地からの展望

7/4 12:38

ワタスゲの天狗原から、これから登る雪渓

7/4 13:09

急傾斜雪渓；下に天狗原が見える

7/4 13:56

乗鞍岳直下の雪渓を渡る登山者

7/4 14:02

ヒメシャジンとコバノコゴメグサ

7/4 14:10

白馬乗鞍岳山頂

7/4 14:27

白馬大池

7/4 14:51

山荘前のハクサンコザクラ

7/4 19:35

雪倉岳の夕焼け

7/29 10:26

テン場の月

7/5 7:09

二日目；奇跡的青空

7/5 7:39

雷鳥坂のコマクサ

7/5 7:54

船越ノ頭

7/5 8:19

雲海と大池を振り返って

7/5 8:50

小蓮華岳山頂

7/5 8:52

白馬方面への縦走路

7/5 9:17

三国境でタイムアップ；鉢ケ岳と雪倉岳

7/5 10:03

大池への下り

7/5 10:31

船越ノ頭を下る前橋高校山岳部

7/5 13:05

下山はガスの中

撮影機器：

FinePix HS10 富士フイルム

感想

mitomiya

白馬大池からサクッと白馬に行って来ましょうという今年の夏山。
平日でかなり空いているゴンドラ乗り場前に車を置いて出発。
来る途中の道から素晴らしくくっきりと見えていた白馬連山にはガスがかかり始めて、唐松岳近辺が見える程度。
自然園からはずっと背中に陽を浴びて登る道。暑いことこの上なし。
栂池が見える沢の横で昼食休憩。
ワタスゲの綿毛が揺れる天狗原の休憩ベンチは満員。
見上げれば今年は雪が多かったようで、急斜面に雪渓。上り下りで渋滞している模様。
天狗原を見下ろす急斜面の雪渓にはロープが二本。アイゼン不携帯の人が多く転倒者続出の模様。大した雪渓ではないけど初心者はアイゼンを持っていきましょうネ。
最後のひと登りで乗鞍岳山頂。白馬方面はガス。それでも涼しくて気持ちいい。
大池を眺めながら下って今夜の宿の大池山荘へ。
山荘前のテン場には10張り程度。部屋は2階の5号室4名。昨日までは大混雑だったとか。
ガスで遠景の写真が撮れないので山荘周辺のハクサンコザクラやハクサンイチゲなどを、スキットルの酒をちびちびやりながらお散歩撮影。
山荘のTVでは台風12号崩れの低気圧の影響で明日・明後日ともガスや雨の天気予報。
ハンバーグカレーの夕食後、西側が晴れているとのことで、夕焼けを撮りに蓮華温泉方面への道から雪倉岳の夕焼けを堪能。テン場にはうっすらと月。夜中一時豪雨。

早朝から雨で、外でタバコも吸えない状態。小降りになったら下山するしかないかと思っていたら6時半頃に明るくなって、青空も見え始めて、慌てて出発。
今日帰るので、行けるところまで・・・三国境辺りまで良ければいいかなと・・・。
雷鳥坂では盛んに雷鳥の鳴き声が聞こえるんだけど姿は見えず。
ガスの船越ノ頭を通過。
小蓮華への登りに入った辺りで青空キターッ!!
期待していなかった天候の回復、お花畑と大展望にテンションMAX。・・・白馬の山頂から南は全部ガスがかかったままだったけど。
鉢ケ岳・雪倉岳と朝日岳、大池からの登ってきた登山道や富山の市街、とりあえずは大満足の展望でありました。
三国境手前でタイムアップ。このまま白馬山頂に行って戻ると、山荘着が13:00を大幅に過ぎてしまうと思われるので、今回はここで終了。
山頂に戻ると船越ノ頭も既にガスの中。先に戻っていた相方と支度をして下山。
降りてくるガスに追われるように自然園まで。

今回で夏山を卒業するという相方も、期待していなかった青空の下、最後の北ア展望ができて満足したようでした。