記録ID: 68878
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無雪期ピークハント／縦走
尾瀬・奥利根
燧ケ岳&尾瀬散策(テント泊)
2010年06月19日(土) 〜
2010年06月20日(日)
erikko
その他3人 コースタイム
【1日目】9:20戸倉第一駐車場-バス(900円)-10:20鳩待峠-12:03アヤメ平12:20-12:24中原山-12:50富士見田代-14:38竜宮-16:00見晴(テント場)
【2日目】4:00起床(朝食)5:15見晴テント場-5:35見晴新道分岐-8:00温泉小屋道分岐-8:20燧ケ岳(柴安��)9:10-11:27見晴新道分岐-見晴テント撤収-13:00見晴-(竜宮小屋で昼食)-14:10竜宮-14:39牛首分岐-15:25山の鼻小屋-16:05鳩待峠
【2日目】4:00起床(朝食)5:15見晴テント場-5:35見晴新道分岐-8:00温泉小屋道分岐-8:20燧ケ岳(柴安��)9:10-11:27見晴新道分岐-見晴テント撤収-13:00見晴-(竜宮小屋で昼食)-14:10竜宮-14:39牛首分岐-15:25山の鼻小屋-16:05鳩待峠
| 天候 | 【1日目:6月19日(土)】曇り時々晴れ(夕立あり) 【2日目:6月20日(日)】晴れ午後から一時雷雨(でも小雨) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年06月の天気図 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【トイレ事情】 各ポイント(小屋)でトイレがあり、トイレットペーパーもついています。 チップ制(100円程度)となっています。 ※燧小屋のトイレはウォシュレットでした。 【水事情】 これまた各ポイント(小屋)で水(水道水)の調達が可能です。 【物価】 背負子さんが担いで物資を運んでいるのか、実際のところは定かではありませんが、(一部ヘリでの輸送をしていると思われます。)ご想像通り物価は割高です。 ビールの値段も各小屋で微妙に異なりますが、 ちなみに、竜宮小屋では350ml缶ビールが470円だったかな・・・ 500mlのポカリのペットボトルは450円でした!! 飲み物や記念グッズの品揃えは比較的豊富かと思います。 鳩待峠の売店では、登山道具が一式取り揃えてありました。 【見晴テント場について】 テント場利用代お一人様800円です。(受付場所は燧小屋) 小屋でお風呂も入れます。(お一人様500円) テント場の近くに見晴休憩所があり、そこに水もトイレもあるので使い勝手が良いです。(トイレは小屋のトイレを利用したほうが快適です。) 【木道について】 雨上がり時、特に古い木道は滑りやすいです。 木道自体が傾いている箇所や、残雪を歩いた後等は要注意です。 【燧ケ岳、見晴新道のコース状況について】 見晴新道分岐からの登山道は、雨天時もしくは雨上がり後、小川と化します。 (側道を通れば問題ありませんが、一部滝つぼ状態になっていました。) 残雪がありますが、アイゼンは必要ありません。 (雪質は締まっていて踏み抜く心配はあまりありませんでした。) 小さな虫がたくさん飛んでいて、口に入ると厄介です。 (虫除けスプレー等あると便利です。) 踏み石に浮石が比較的多く、足場が崩れる箇所がいくつかありました。 (小さな落石が発生しやすいです。) |
写真
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アヤメ平から竜宮への道。
残雪&木道スリップでかなりひやひやしながら
下りました。
残雪&木道スリップでかなりひやひやしながら
下りました。
撮影機器：
感想
天気がいまひとつスッキリしなかったので、
恵那山の計画を急遽尾瀬に変更。
(雨の中の木道も趣があって素敵じゃなかなぁと・・・)
現地につくと、天気はスッキリ晴れていた。(いい意味での誤算)
今回で3回目の尾瀬。
尾瀬は何かと思い入れがある場所。
去年の9月。(アヤメ平〜至山〜鳩待峠)
初めての尾瀬で山の鼻小屋で出会ったご夫婦に
山の楽しさを教えて頂き、尾瀬の素晴らしさと山の魅力に取り憑かれた。
ブロッケン現象も体験できた。
11月。(大清水⇔燧ケ岳)
初冠雪の燧ケ岳。初回の尾瀬とはまた違った景色に出会った。
そして、今回3回目の尾瀬。
過去2回とも、山頂からの眺望を望むことが出来ず、
いまいち尾瀬を堪能しきれていない、心残りの部分があった。
今回は今まで見たことがない花々が咲いていて、終始心が癒された。
見晴でのテントは思いのほか暖かく、快適に過ごすことが出来た。
翌日の燧ケ岳。
この日も予想外のピーカン天気。
見晴新道から樹林帯を越えてハイマツ地帯に出たとき、
眼下に広がる尾瀬ヶ原を目にし、やはり言葉にならなかった。
今までの欲求不満が一気に払拭される瞬間だった。
山頂からの眺望もまた大満足。
時間がいくらあっても足りないくらい、見飽きることのない風景。
時間が止まったような、穏やかな空気感。
山に包み込まれたような安心感。
日頃のモヤモヤも自然と吹っ飛ぶ・・・
そんな心のオアシス尾瀬にまた行こう。
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hidez さん
こんばんはerikkoさん。はじめましてです
ずいぶん沢山の種類の花
尾瀬に行くといつも思うのですが、毎年、同じ場所に一面に代わる代わる
花を咲かせるのが本当に不思議です。
尾瀬は花がたくさん咲いているので飽きませんね。
erikkoさんの花の写真をみて癒されました
リンドウと水芭蕉の葉っぱと紅白のイワカガミが可愛いですっ
pippiさん、はじめまして。
写真見ていただいてありがとうございます♪
尾瀬は一年を通して、色んな景色が楽しめるので大好きです。
春と秋で全く違う顔を持った花とかたくさんありますしね。
デジカメのマクロモードで花を撮っているのですが、
なかなか思うようにとれなくて、お花に申し訳ない気持ちです。
もっとカメラワーク勉強しなくちゃですが、
景色も花も、目にしたときの感動を収めるのは難しいですね。
三脚担いでる方とかはすごいなぁって思いますが、
私にはそんな体力はありません（笑）
こんばんは。
＞景色も花も、目にしたときの感動を収めるのは難しいですね。
ホントそう思います。
私は自分用のカメラを３月に買ったばかりですが、まだまだ思うように扱えなくて
被写体がぼやけたり、何が撮りたかったのか分からない写真が沢山で
その中から厳選(!?)してヤマレコに載せています
erikkoさんの写真はキレイに撮れてますよ
私が偉そうに言えませんが、キレイにまとまっていると思います。参考になりました。
またお邪魔します
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