石鎚山 天の川登山〜ご来光

2015年08月09日(日) 〜 2015年08月10日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.4km
• 登り: 622m
• 下り: 622m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

19:00 土小屋
21:00 二の鎖下

2日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

4:00 二の鎖下
8:30 ゴール地点

天候

晴れ　後　曇り　後　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

堂ヶ森頂上まで登って来て、石鎚へ向けて縦走するつもりが雷雲発生のため引き返して一旦下山。改めて土小屋から山頂を目指すことにしました。

コース状況／危険箇所等

慣れた道だったので夜一人でも細心の注意を払い歩くことができました。

写真

梅ヶ市から登って来ましたが

ここでガスに出会うこと多いわー。気候とか時間帯を考え直さんと、あかんかな。。。石鎚まで縦走予定が、雷ゴロゴロで引き返し

スカイラインから見上げても ずっと霧に包まれて見えてましたが、土小屋に着いてからも迷ってました。
思い直して初の夜間登山。

鶴ノ子ノ頭あたりでガスが切れてきました。
満天の星空に励まされつつ歩きます。
越えると西条市街の明かりが見え一安心。
落石がありませんように。
イノシシに出会いませんように。
この日は新しくできた二の鎖下の小屋泊。

翌朝、早起きして弥山まで来ました。
濃紺の雲海に茜色の筋。
夜明けを待ちます。

下弦の月と天狗岳、日の出の競演なるか。

天狗まで来ました。剣山らしき、うっすーいカタチも目視。

いやー昨日の厚い雲が嘘のようです。
二ノ森、鞍瀬ノ頭から昨日立った堂ヶ森の反射板まで手に取るよう。
あっちから、歩いて来たかったなぁ。。

土小屋への帰路、愛嬌たっぷりのホシガラスが姿を見せてくれました。

感想

tabi-imabari

東稜基点までは南の空が開けていて、南方、サソリ座の尻尾から伸びる天の川に魅了されました。
鎖小屋からも意外に広い空が見えましたが、やはりこちらは市街地の明かりが邪魔。なんとか大きな流星にも出会い声を上げてしまいました。
小屋で出会った二人組みの方々と同行し心強い夜明け前の山頂行。
刻々と変化する大地と大空の一瞬一瞬に感動、大満足！