ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 702312
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳 またしてもリベンジならず!

2015年08月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.7km
登り
1,149m
下り
1,178m

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:45
合計
7:20
7:10
85
8:35
8:35
35
9:10
9:10
30
9:40
9:40
60
10:40
11:25
45
12:10
12:10
25
12:35
12:35
35
13:10
13:10
75
14:25
14:25
5
前半は少しゆっくりめ、天気がいまいちなので後半は少し頑張りめ。
天候 晴のちガスガスで真っ白
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
芦安駐車場から北沢峠を目指します。
4時30分到着で第2駐車場に余裕で駐車できました。
一昨年もお盆休みの最終日(日曜)に行きましたが同様にガラガラでした。

乗合タクシーで広河原に向かいますが、今日は4時50分ごろ出発しました。
夜叉神ゲートに5時10分には着きましたが5時30分まではゲート待ちです。
乗り合いタクシーは片道1人¥1,200円(協力金¥100含む)

6時ごろに広河原に到着したら、北沢峠行のバス乗り場に並びます。
混でいる時は6時20ごろに発車しますが、今日は6時40分に出発しました。
バスは片道1人¥750(荷物代含む)

広河原までの路線バス・乗合タクシー時刻表
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/27jikokuhyou.pdf

広河原から北沢峠へのバス時刻表
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/bus_timetable_h27.pdf
時刻表はありますが28人そろえば出発してくれます。
空いている日は定刻にしか運転しないかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
<北沢峠〜双児山>
樹林帯の中を登って行きます。
所々、登山道の土砂が崩れていて歩きにくい所もあります。

◎双児山
北岳から続く尾根が見えると思います。

<双児山〜駒津峰>
前半は樹林帯で直にハイマツ帯になります。
この間は登りやすいし下りやすいです。

◎駒津峰
鋸岳、甲斐駒、仙丈の展望台のはずです。

<駒津峰〜六方石>
いったん下り登り返しますが、急な岩場が出てきます。
急な岩場は登り下りに注意が必要です。

<六方石〜直登コース駒ヶ岳>
最初の岩場が難敵です。岩が大きく垂直に上がらないといけないので腕の力も必要になります。背の低い人は大変です。
大きな岩を2つ超えれば後は急登ですが何とかなります。  

◎甲斐駒ヶ岳
360度の大パノラマのはずです。

<駒ヶ岳迂回コース〜六方石>
頂上直下は滑りやすいので注意が必要です。
頂上下のザレ場さえ抜ければ歩きやすいです。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
今日のバスはは広河原を6時40分に出発しました。北沢峠から出発します。双児山を目指すコースで行きます。
2015年08月16日 07:10撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
8/16 7:10
今日のバスはは広河原を6時40分に出発しました。北沢峠から出発します。双児山を目指すコースで行きます。
ほとんど花は咲いていませんが、セリバシオガマは多く見られました。
2015年08月16日 07:32撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/16 7:32
ほとんど花は咲いていませんが、セリバシオガマは多く見られました。
二合目を通過します。双児山まではずっと樹林帯の中を登って行きます。
2015年08月16日 07:51撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/16 7:51
二合目を通過します。双児山まではずっと樹林帯の中を登って行きます。
お地蔵さんみたいなキノコさん。
2015年08月16日 07:56撮影 by  Canon IXY 640, Canon
6
8/16 7:56
お地蔵さんみたいなキノコさん。
こちらも可愛いキノコさん。
2015年08月16日 08:01撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/16 8:01
こちらも可愛いキノコさん。
双児山手前、仙丈ヶ岳が見えました。が、これ以降は急速に雲が湧き展望は不良になります。
2015年08月16日 08:33撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
8/16 8:33
双児山手前、仙丈ヶ岳が見えました。が、これ以降は急速に雲が湧き展望は不良になります。
北岳、間ノ岳は甲府盆地側は既にガスガスで飲み込まれそうです。
2015年08月16日 08:35撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4
8/16 8:35
北岳、間ノ岳は甲府盆地側は既にガスガスで飲み込まれそうです。
双児山に着きました。ここまで1時間25分、前回より15分遅れだよ。
2015年08月16日 08:38撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10
8/16 8:38
双児山に着きました。ここまで1時間25分、前回より15分遅れだよ。
駒津峰の後ろに甲斐駒もまだ見えてる。もう少しガスらないで待っててよ〜。
2015年08月16日 08:39撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5
8/16 8:39
駒津峰の後ろに甲斐駒もまだ見えてる。もう少しガスらないで待っててよ〜。
駒津峰への登りはこんな感じ。
2015年08月16日 08:52撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/16 8:52
駒津峰への登りはこんな感じ。
振り返って双児山の後ろに仙丈ヶ岳。仙丈ヶ岳にもガスの魔の手が忍び寄ってきた。
2015年08月16日 09:05撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/16 9:05
振り返って双児山の後ろに仙丈ヶ岳。仙丈ヶ岳にもガスの魔の手が忍び寄ってきた。
チョッとペースを上げて駒津峰までは35分で到着。
とりあえず鋸岳は見えてた。
2015年08月16日 09:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
12
8/16 9:13
チョッとペースを上げて駒津峰までは35分で到着。
とりあえず鋸岳は見えてた。
鋸岳もガスに飲み込まれていきます。
2015年08月16日 09:16撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/16 9:16
鋸岳もガスに飲み込まれていきます。
甲斐駒ヶ岳もガスから見えたり隠れたりの繰り返しで、まだ完全にはガスに飲まれません。
2015年08月16日 09:21撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/16 9:21
甲斐駒ヶ岳もガスから見えたり隠れたりの繰り返しで、まだ完全にはガスに飲まれません。
いったん下ります。
2015年08月16日 09:28撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/16 9:28
いったん下ります。
八合目に到着。六方石なんだけど標識は六万石に見える。
2015年08月16日 09:39撮影 by  Canon IXY 640, Canon
9
8/16 9:39
八合目に到着。六方石なんだけど標識は六万石に見える。
今日は直登で行くぞ〜!最初が大変でした。2つ大きな岩を超えなければならず、登るのに一苦労でした。
2015年08月16日 09:44撮影 by  Canon IXY 640, Canon
9
8/16 9:44
今日は直登で行くぞ〜!最初が大変でした。2つ大きな岩を超えなければならず、登るのに一苦労でした。
頂上はまだ晴れてるぞ〜急げ〜!
2015年08月16日 09:58撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/16 9:58
頂上はまだ晴れてるぞ〜急げ〜!
時々、ガスがきれて頂上が見えます。
2015年08月16日 10:08撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10
8/16 10:08
時々、ガスがきれて頂上が見えます。
上の方ではトウヤクリンドウガ沢山咲いています。
2015年08月16日 10:12撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/16 10:12
上の方ではトウヤクリンドウガ沢山咲いています。
頑張れ〜、おっちらおっちらよじ登る。
2015年08月16日 10:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4
8/16 10:13
頑張れ〜、おっちらおっちらよじ登る。
あとちょっとだよ。
2015年08月16日 10:28撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5
8/16 10:28
あとちょっとだよ。
着きましたー、でもガスガスで何も見えませ〜ん。
2015年08月16日 10:38撮影 by  Canon IXY 640, Canon
11
8/16 10:38
着きましたー、でもガスガスで何も見えませ〜ん。
山梨百名山標柱。今日もガスガスでノックアウトです。
2015年08月16日 10:39撮影 by  Canon IXY 640, Canon
19
8/16 10:39
山梨百名山標柱。今日もガスガスでノックアウトです。
なぜか山頂の真上だけ青空が見えたりしました。
2015年08月16日 10:40撮影 by  Canon IXY 640, Canon
15
8/16 10:40
なぜか山頂の真上だけ青空が見えたりしました。
直登じゃない方で下山します。帰りはガスガスの中なので写真もほとんど撮りませんでした。
2015年08月16日 11:30撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/16 11:30
直登じゃない方で下山します。帰りはガスガスの中なので写真もほとんど撮りませんでした。
撮影機器:

感想

お盆休みの最終日は甲斐駒ケ岳です。
北アルプスに行きたいのですが、mtgkajmhが長い行程は無理との事なので近場で前回展望が得られなかった甲斐駒ケ岳にしました。

お盆休み最終日は間違いなく空いているだろうし、天気予報は悪くないので期待して芦安駐車場に向かいます。
いつもよりかなり遅めの4時30分到着で第2駐車場はガラガラで、予想通りの少なさです。
直ぐにタクシー2台目に乗りますが、その後もあまり人は来ませんでした。
今日は4時50分に芦安を出発しましたが、最終的には5時10分発は6台になったようです。
5時30分発のバスは3台で広河原に来ましたが、1台目に数人で2台は空便で上がってきました。
タクシーの運転手達が今日は本当に少ないと話をしていました。
北沢峠に向かうバス待ちで話した釣りの常連さんは今日に限らず今年の盆休みは人が
少なったとの事です。

この時点では北岳もクリアーに見えていました。
今日は人が少ないので臨時便も早くは出てくれません。それでも定刻よりは少し早目の6時40分に出発してくれました。

北沢峠手前で摩利支天が見える所ではガスが湧き始めていました。
ヤバいですね。ガスが湧くのが早いから頂上に着く頃にはガスガスの予感が過ぎります。
北沢峠からは圧倒的に仙丈ヶ岳に向かう人が多く、ほとんど人に会う事も無く登って行きます。
双児山手前では仙丈はクリアーに見えていたのですが、双児山で既に北岳と農鳥岳はガスに飲み込まれそうな状況でした。

少しピッチを上げて駒津峰を目指します。が、駒津峰到着時にはもうかなり雲が湧いてきていて状況は良くない感じ、甲斐駒も見えたり隠れたりし始めています。

頂上で少しでも晴れてくれる事を願って先に進みます。
前回は直登コースを登らなくて頂上に着いた時に辺り一面真っ白で展望ゼロ、分岐を直登コースで登った方はギリギリガスが上がる前で5分前までは展望があったと言われて大ショックでした。
で、今回は直登コースを行きます。
が、これが余計に時間をかかってしまう事になりました。
直登の出だし直ぐの大きな岩2つをクリアーするのにmtgkajmhが四苦八苦で大変でした。
前回、迂回コースで45分だったのが今日は1時間かかりました。
何事も経験ですが鎖か梯子がついていてくれればもう少し楽に登れるのですがね。

やっとの思いで山頂に着きましたが今日も展望はゼロでした。
こればっかりは運もありますからしょうがないですね。
またの機会にします。次回は秋の安定している時にします。

1昨年ぶりに2度目の甲斐駒ケ岳です。

チョッと長めの行程は無理なので北沢峠から甲斐駒にしてもらいました。
前回、ガスガスで展望が得られなかったので大展望を求めてリベンジ登山です。
お盆休みの最終日は空いているはずだと言う事で芦安駐車場に向かいましたが、
予想通りのガラガラでした。

お盆休みには泊りで行きたかったのですが、都合がつか無い為、日帰りしかできず残念でしたが甲斐駒からの大パノラマを期待していきます。
前回、直登コースを行かずに山頂到着時にはガスの中。5分早ければ真っ白の中ではなく少しは展望があったかもと悔いが残っていたので、今日は直登コースにチャレンジしました。
見事に玉砕されました。大きな岩が上がれなくて苦戦しました。垂直な岩なのに足場がなくて、腕力だけでは体を上げられませんでした。
下りようか迷ったのですが1度は上がっておかないと思い頑張って上がりましたが大変でした。

直登コースを経験できたのは良かったのですが、今日も展望には見放されました。
リベンジどころか前回よりも雲が多く周りの山は何も見えず、真上だけが晴れていました。
何回登っても展望が得られない山もありますが、交通費のかかる山はできればすんなりと展望が得られると嬉しいですね。2連敗は辛いですね。
まあji-koは乗鞍岳5連敗していたから、これが山なんですよね、また次に頑張りま〜す。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2005人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら