記録ID: 704430
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
急登、樹林帯、ロープ場、ハシゴ場、クサリ場の山は神の山!有明山
2015年08月23日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:43
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は急登でロープ場、ハシゴ場、クサリ場などが何箇所もあり注意が必要。 登山道に木の根があり濡れていると滑り易く注意が必要。 登山ポストは第三駐車場の登山口にあり。 水場はありません。 トイレは有明荘にあり。 |
写真
撮影機器:
感想
有明山は花崗岩の巨石から出来た山で、昔から神話や伝説の舞台となってきた山だそうです。
天照大神が岩戸にこもった際に、手力男命が岩を投げた時にここに落ち天下が明るくなった山である伝説が、山名の由来の一説だそうです。
山頂は北岳、中岳、南岳の3峰からなり、「信濃富士」とも呼ばれている。
それぞれの峰には祠が祀られ神の山と感じました。
この山は、歴史ある山だが、傾斜が急なため、登る人は少ない。
その為、開発の手が入らず、自然のままの山でした。
有明荘の裏の第三駐車場の奥に登山口があり、ここから登山道を登ると、三段ノ滝と有明山山頂の分岐に着き、有明山方面へ登って行くとクマザサと樹林帯の急登になり、ロープが張られた所や滑りやすいハシゴ場があり、これらの所を通過し斜面をトラバースする登山道となり、やがて涸沢に着く。
涸沢からの登山道は、木の根が張り出したヤセ尾根となり、所々岩が露出しクサリ場、ロープ場、ハシゴ場などがある。
その後、樹林帯の尾根道を慎重に登るとロープが張られた急斜面となり、大岩の間を登り切ると清水岳と有明山の稜線にでました。
樹林帯の稜線を右方向に20分程度進むと、有明山の北岳に到着しました。
有明山の北岳から中岳、南岳の登山道は藪こぎの様な登山道でした。
下山は登って来た登山道は滑りやすいので苦労して慎重に戻りました。
登頂した感想は、急登の登山道、ロープ場、ハシゴ場、クサリ場、樹林帯、シャクナゲ林などで、展望はイマイチでしたが山頂の祠にお参り出来満足でした。
有明山の神様に見守られ無事下山できました(有明山の神様ありがとうございました)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1895人
こんにちは。
花の名前が気になりました。
この花の名前は?-----ママコナの仲間(ミヤマ・・・とか)
コケモモ-----シラタマノキ
キリンソウの花?-----キオン?
ご自身でも調べてみてください。
了解しました。
花の名前を訂正します。
今後もご教授お願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する