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Yamareco

記録ID: 716307
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山で同行者の幕営練習

2015年09月12日(土) 〜 2015年09月13日(日)
 - 拍手
kikaioh その他1人
GPS
32:00
距離
22.3km
登り
1,654m
下り
1,654m

コースタイム

1日目
山行
6:55
休憩
1:45
合計
8:40
6:00
110
7:50
7:55
95
9:30
9:40
60
10:40
10:50
30
11:20
11:30
90
13:00
13:30
0
13:30
14:00
10
14:10
14:20
20
14:40
14:40
0
2日目
山行
5:04
休憩
0:26
合計
5:30
6:09
6:15
0
6:15
0:00
35
6:50
0:00
50
7:40
7:50
55
8:45
8:55
155
11:30
ゴール地点
元々は、行けたら「雲取山荘」
駄目だったら「奥多摩小屋」の予定。
天候 1日目:曇時々晴、15時以降猛烈な霧。深夜0時晴。
2日目:早朝晴、徐々に曇。12時頃小雨。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鴨沢から直登ルートは工事中? 鴨沢バス停前駐車場は、住民以外使用禁止の看板有り。
お祭り方面から15分程、すれ違いポイント4か所くらいしかない農道を登る迂回ルート小袖乗越まで行けるが、対向車が来ないことを祈るのみ。
小袖乗越も作業中で、駐車台数はせいぜい10台程度。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特に無し、歩きやすいいい山です。
その他周辺情報 周辺のコンビニが24時間で無い恐怖。
(ヤマザキ、セブン?)

結局、青梅方面に8キロ程降りたセブンイレブンにて朝食。
細かく水場があり、歩きやすい道です。
(ここの水量見て、同行者にハイドレーション以外の予備水1.5リットル破棄することを推奨したのですが、聞き入れられませんでしたorz)
2015年09月12日 07:07撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 7:07
細かく水場があり、歩きやすい道です。
(ここの水量見て、同行者にハイドレーション以外の予備水1.5リットル破棄することを推奨したのですが、聞き入れられませんでしたorz)
「堂所」
これってなんて読むんでしょう・・・。
2015年09月12日 07:55撮影 by  iPhone 4, Apple
9/12 7:55
「堂所」
これってなんて読むんでしょう・・・。
ここを登り始めた5歩目位で同行者悶絶。
助けたくても、スペース的にも不可でorz
2015年09月12日 08:25撮影 by  iPhone 4, Apple
1
9/12 8:25
ここを登り始めた5歩目位で同行者悶絶。
助けたくても、スペース的にも不可でorz
7ツ石小屋に行きたかったので右折しましたが、
同行者の体調的に巻き道選択すべきでした。
2015年09月12日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 9:25
7ツ石小屋に行きたかったので右折しましたが、
同行者の体調的に巻き道選択すべきでした。
2015年09月12日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 9:41
七ッ石小屋正面、この手前にもベンチがあります。
2015年09月12日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 9:41
七ッ石小屋正面、この手前にもベンチがあります。
七ツ石小屋水場、水道を捻ると、水が出ます・・・。
ポンプでくみ上げているのでしょうか。
2015年09月12日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 9:42
七ツ石小屋水場、水道を捻ると、水が出ます・・・。
ポンプでくみ上げているのでしょうか。
小屋先にもすぐ水場があります
2015年09月12日 09:58撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 9:58
小屋先にもすぐ水場があります
時代を感じるファンタの缶。
2015年09月12日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
9/12 10:40
時代を感じるファンタの缶。
七ツ石山は巻き道でスルーしました。
2015年09月12日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
9/12 10:48
七ツ石山は巻き道でスルーしました。
七ツ石山分岐からは、一気に景色が変わります。
2015年09月12日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 10:52
七ツ石山分岐からは、一気に景色が変わります。
同行者も、この景色を見て心なしか回復。
2015年09月12日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 10:52
同行者も、この景色を見て心なしか回復。
五十人平ヘリポートでしょうか、Hマークがあります。
2015年09月12日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 11:25
五十人平ヘリポートでしょうか、Hマークがあります。
三回ほど巻き道との分岐。
一回目は通常ルート(一分の違いですが・・・)
二回目は巻き道。

三回目は雲取山スルーして雲取山荘への巻き道な為スルー。
2015年09月12日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 11:40
三回ほど巻き道との分岐。
一回目は通常ルート(一分の違いですが・・・)
二回目は巻き道。

三回目は雲取山スルーして雲取山荘への巻き道な為スルー。
普通に鹿がいました。
むしろ雲取山埼玉側山頂の下にも居ました。
2015年09月12日 12:32撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 12:32
普通に鹿がいました。
むしろ雲取山埼玉側山頂の下にも居ました。
2015年09月12日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 12:42
2015年09月12日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 12:45
2015年09月12日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 13:08
埼玉側山頂。
ここでも山頂の取り合いバトルがあるのでしょうか・・・。
2015年09月12日 13:10撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 13:10
埼玉側山頂。
ここでも山頂の取り合いバトルがあるのでしょうか・・・。
東京側山頂。
静岡と山梨でも、山伏(岳)を巡る攻防があるらしいです・・・。
2015年09月12日 13:10撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
9/12 13:10
東京側山頂。
静岡と山梨でも、山伏(岳)を巡る攻防があるらしいです・・・。
お昼の自作サラダチキン。
しかしソロクッカーセットには少し荷が重いようで
ジップロックが溶ける( i ω i )
2015年09月12日 13:39撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
9/12 13:39
お昼の自作サラダチキン。
しかしソロクッカーセットには少し荷が重いようで
ジップロックが溶ける( i ω i )
生っぽいのが、不安感を煽ります・・・。
2015年09月12日 13:39撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 13:39
生っぽいのが、不安感を煽ります・・・。
しょうがないので小屋前で焼肉にしました。(大迷惑)
2015年09月12日 13:39撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/12 13:39
しょうがないので小屋前で焼肉にしました。(大迷惑)
0時の夜景、綺麗です。
2015年09月13日 00:22撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/13 0:22
0時の夜景、綺麗です。
2015年09月13日 04:39撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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9/13 4:39
2015年09月13日 04:41撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/13 4:41
2015年09月13日 05:11撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/13 5:11
ここからの、何かの山?
2015年09月13日 05:12撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
9/13 5:12
ここからの、何かの山?
ん、これはもしや?
2015年09月13日 05:12撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/13 5:12
ん、これはもしや?
日の出だぁぁ!!
2015年09月13日 05:13撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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9/13 5:13
日の出だぁぁ!!
・・・の、流れが嬉しいです。
2015年09月13日 05:13撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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9/13 5:13
・・・の、流れが嬉しいです。
2015年09月13日 05:13撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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9/13 5:13
もう少しッ
2015年09月13日 05:15撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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9/13 5:15
もう少しッ
テンションあがります
2015年09月13日 05:16撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4
9/13 5:16
テンションあがります
日の光を照らす、山頂の看板。
2015年09月13日 05:16撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
9/13 5:16
日の光を照らす、山頂の看板。
富士山も紫雲にたなびきます。
2015年09月13日 05:17撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
9/13 5:17
富士山も紫雲にたなびきます。
2015年09月13日 05:17撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/13 5:17
頂上もいっぱいです。
2015年09月13日 05:17撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/13 5:17
頂上もいっぱいです。
下の光石が、割とお気に入りの1枚。
2015年09月13日 05:18撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/13 5:18
下の光石が、割とお気に入りの1枚。
2015年09月13日 05:21撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/13 5:21
2015年09月13日 05:21撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/13 5:21
山梨県側山頂も、忘れずにぱちりです。
2015年09月13日 05:22撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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9/13 5:22
山梨県側山頂も、忘れずにぱちりです。
ようやくここまで戻ってきました。
2015年09月13日 07:05撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9/13 7:05
ようやくここまで戻ってきました。

装備

個人装備
テルモスL(1) コンパス(1) SIM無しiPhone(1) ストクル上(1) ストクル下(1) 水(1) 固形燃料(2) フリース(1) ダウン(1) 寝袋(1) スリーピングマット(1) グランドシート(1) ストーブ(1) 1/25 000地形図(1) 地形図(1) 食料(8) ツエルト(1) 細引き(2) 簡易救急キット(1) Esbitメタ(1) ヘッドランプ(1) ライター(1) 小型ナイフ(1) 小型ライト(1)

感想

今回は、同行者の幕営修行と言うことで。
自前の「アライ エアライズ2」とフットプリントを貸して
自分自身は「ファイントラック ツエルト2ロング」で幕営。
幕営地は、雲取山荘を予定(場合によったら奥多摩小屋)でした。

0430には奥多摩駅に着いたのですが、コンビニが24時間営業でなく
青梅方面まで10キロ近く降りることに・・・(苦笑)
小袖乗越駐車場利用の場合は、要確認で。
地図にある下の駐車場は、地元民専用駐車場として使用不可でした。
お祭り方面から迂回しないと侵入出来ないので、分かり難いです。
0515あたりに小袖乗越に着きますが、駐車場は満車ギリギリで。
また、出発前の0545あたりに地震がありました。

山行自体は、初の幕営装備で苦戦する同行者が堂所を越えた登り尾根で
足が攣り悶絶。持ってきた漢方を渡すも、15分近く全く動けず飲まず。
結局30分近く停滞・・・。狭い道でご迷惑おかけしましたorz
なんとか奥多摩小屋まではクリアして、雲取山荘を目指している時に
同行者が再び足が攣り、結局避難小屋泊に。
(この日の避難小屋泊は、1350頃1名、1630頃1名と、うちら2人)
しかし水場が無く、雲取山荘泊の予定だったので、私・同行者とも
水が無補給だった為、単体で雲取山荘に取水とソフトドリンク追加に。
雲取山荘はとても綺麗で、なぜか子供5人程が追いかけっこしてました。
キッズはどんなルートを登ってきたのでしょうか・・・。
水場は非常に豊富、テント場も広く1530の段階で8張程建っていました。
再び山頂、避難小屋に戻るもガスガス。諦めて酒を飲み早めに就寝。
どうでもいいですが、空身の外人が3時間程うろうろしていたので身構えていましたが
埼玉県側山頂で、寝袋のみで就寝していました。(0400時点でまだ外で寝てました)
海外のスルーハイク実践者なのでしょうか?

0時に、かなりの物音(扉の開け閉め音)がして起きてしまう。
どうも他の避難小屋泊者が外に様子を見に行ったようなので、窓で確認した所。
ガスも晴れて夜景も見える。また、富士山ご来光登山者の光の列も見えるが
流石にコンデジの性能では撮影は出来ませんでした・・・。
そして再び4時に、メロディ付の目覚まし(しかも2セット)にて叩き起こされる。
自宅じゃないのに、ちょっと非常識過ぎませんかねぇ( i ω i )

0430あたりから山梨側山頂にてご来光待ちも、風が強く寒い。
自分たち以外、誰も居ないと思って、0500あたりに埼玉側に移動したら、人、人、人。
20人近くが山頂で待機していました。
日の出は幻想的で、登った瞬間の写真と、岩や木が朱く染まっているのが幻想的。

帰りは奥多摩山荘まではいいペース。
しかし再び同行者が足が攣りそうになり、堂所周辺では老夫婦に心配される程に。
ペース配分はこちらの課題ですが(と言うか、そもそも行くルートや時間は登山計画書の複製も渡していますし、同行者にも把握しておいて欲しいのですが・・・。)
荷物の軽量化や、体力づくりも工夫して欲しいと思っています。

しかし帰りのドライブ中に、同行者は通販にて「ステラリッジ2」をお買い上げ。
自身の幕営装備も得て、これからもお互いにステップアップしていきたいと思います。

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技術レベル
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技術レベル
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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