秋晴れの仙丈ヶ岳 ―

2015年09月14日(月) 〜 2015年09月15日(火)

• GPS: 09:20
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,258m
• 下り: 1,340m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:03

9:15 北沢峠
10:25 10:30 薮沢大滝ノ頭
11:36 12:28 小仙丈ヶ岳
13:37 14:03 仙丈ヶ岳
14:18 仙丈小屋

2日目

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:18

7:03 仙丈小屋
7:36 7:37 馬の背ヒュッテ
7:54 7:55 薮沢小屋
8:14 8:22 薮沢大滝ノ頭
9:21 北沢峠

[1日目]
09:15 北沢峠
10:27 大滝ノ頭
11:36 小仙丈ヶ岳(〜12:13)
13:37 仙丈ヶ岳
14:21 仙丈小屋　宿泊
[2日目]
07:06 仙丈小屋
07:35 馬ノ背ヒュッテ
07:54 仙丈薮沢小屋
08:14 大滝ノ頭
08:22 大滝ノ頭
09:21 北沢峠

天候

1日目、2日目とも晴れ　午後になると雲がでてきました

アクセス

利用交通機関：

バス

自宅(3:40)・・マイカー・・仙流荘(7:20) 　
8:05発の南アルプス林道バスで北沢峠へ。平日の割に人は多く、2台目のバスでした。
帰りのバスは北沢峠発10:00, 13:00, 16:00の3本しかないので時間を考えて下山を考えたほうがいいでしょう。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。馬の背ヒュッテ−大滝の頭の間の沢は、増水すると渡りにくそう。

その他周辺情報

仙流荘、さくらの湯といった近くの温泉は火曜日休みで入れませんでした(>_<)

写真

三合目。ひたすら樹林の中を進みます。

五合目（大滝の頭）。左の小仙丈尾根ルートへ。

六合目あたりから視界が開けてきます。

甲斐駒ケ岳と鋸岳。

紅葉はまだですが、ナナカマドの実が色づいています。

小仙丈ケ岳を目指します。

小仙丈ケ岳山頂。標高2位と3位の北岳、間ノ岳がみえます。
ここは広いのでお昼を食べるには最適。

仙丈ケ岳。ほんとの山頂はまだ見えません。小仙丈カールがよくわかります。

ちょっとだけ岩場の下りがあります。ペンキの印をたどって降りれば大丈夫。

登ってきた小仙丈ケ岳を振り返る。

仙丈小屋への分岐。

カールの底に仙丈小屋がみえます。

稜線を反時計まわりに進んでいくと

仙丈ケ岳山頂に到着！晴れていて最高の眺めでした。

大仙丈ケ岳。

小屋は藪沢カールの底に建っています。

仙丈小屋。トイレも水洗できれいです。
頂上まで20分と近いので、翌朝ご来光も見に行きました(^^)/
富士山や槍穂高も見えて大満足。

9/15 5:37

鳳凰三山とご来光

9/15 5:38

北岳の横にほんのり赤く染まった富士山が

9/15 5:44

9/15 5:49

雲海の上に遠く槍・穂高連峰

9/15 5:55

中央アルプスの上には御嶽山

鋸岳の向こうに八ヶ岳がみえます

小屋をあとに藪沢ぞいに下っていきます。

馬の背ヒュッテ。

馬の背ルートへの分岐。沢を渡り、大滝の頭へ向かいます。

藪沢小屋。

トリカブト。今回の山行ではじめて花を見ました。

沢をいくつか渡ります。雨のあとは注意が必要かも。

大滝の頭に戻ってきました。

羊羹も行動食に

三合目で最後の休憩。北沢峠10:00発のバスにも間に合いました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

感想

happyTom

本来予定していた白馬岳縦走のツアーが中止になってしまい、思い立って一人でやってきました。8月に行った北アルプスの女王、燕岳もよかったですが、南アルプスの女王様もやさしくて好天に恵まれました。標高1，2，3位の富士山・北岳・間ノ岳が並んで見えるのは圧巻です。日帰りで登る人も多いようですが、頂上直下の仙丈小屋に泊まることで行程にも余裕ができ、山頂でのご来光も見られるのでオススメです。