石鎚山(再登)※2013.5.3イカなかった天狗岳は最高のリベンジとなりました
- GPS
- 03:59
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 790m
- 下り
- 790m
コースタイム
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:59
歩行距離=12.19km
標高差=500m
平均速度=3.06km/H
※全てGPSログより
GPSログは長めに表記されているので、参考程度として下さい。
データの間引きは1,000P以下にしています。
(NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/ehime/438193.html 現在、台風の影響で一部道路に規制がある様です。 国民宿舎の方からは、松山〜国道33号線、県道石鎚スカイライン経由約92kmで 来訪下さいと伝言がありました。 なおスカイラインは18:00で一旦閉鎖されますので、遅れると宿舎に行けません。 道路状況:2車線の舗装路ですが、ワインディングロードです 駐車場:国民宿舎に駐車場及び土小屋に無料駐車場あり トイレ:二の鎖登り口と山頂小屋あり コンビニ:周辺にはありません 売店:早朝の土小屋は閉店していますが、山頂小屋は開いていると思います |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.土小屋からの登山道は石鎚登山口ロープウェイ側と比べて標高差がありません 2.かなりの部分に丸太階段・木道があります 3.但し丸太の木道は苔で滑り易くなっています 4.土小屋からの登山道は、二の鎖が最初の鎖場となります 5.二の鎖も三の鎖も巻き道があります 6.弥山から天狗岳へのルートは多少判りにくい個所があります ※ガスっている時や悪天候時は避けるべきです |
その他周辺情報 | 瀬戸中央自動車道「与島パーキングエリア」 http://www.jb-highway.co.jp/sapa/yoshima.php 沸くわく天然温泉ラピスパ(鳥取) http://www.rapi-spa.com/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドジャケット
ノマドパンツ
靴下
帽子(夏用+予備ニット帽)
手袋(夏用+予備冬用)
雨具(ストームクルーザー上下)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(SOYJOY×1+ゼリー飲料×1+おにぎり弁当)
非常食(HONEY PROPET×1+ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×3)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2015年9月20日(日)
2015年SWの天気は、リベンジを兼ねた石鎚山へ来い!
と言っている様なものであり、SW中の中四国の天気は快晴となっていた。
で、SW直前の9.18に山行計画を確定すべく、国民宿舎石鎚に予約の電話をする。
予約不可と思いながらも予約が確定しました。なのでSWは中四国への遠征です。
計画は、石鎚「天狗岳」→伯耆大仙「三角点」→荒島岳である。
結論から言えば、石鎚→伯耆大山→帰宅となる。
理由は、道の渋滞と石鎚以外は飛び込みで宿が取れないと言う事。
車中泊の準備はしていたが、荒島岳なら日帰りが可能なので
無理する必要もなく、帰宅して体を休める事にしたのである。
それに荒島岳の目的は眺望だけなので、いつ訪れても問題はありません。
さて、SW初日の9.19は、ここ石鎚山の麓への完全移動日となった。
だが初体験とも言える渋滞にはまり、約850kmの移動は12.5Hを費やす事となる。
渋滞には辟易しつつも、道中はシモネタ日記を頭の中で描く事で、
初体験の渋滞を楽しんだ。
-中略-
国民宿舎に到着すると、広い部屋に1名宿泊との出血大サービスが待っていました。
相部屋を覚悟していましたが、これでゆっくり休む事ができます。
到着後は当然( ̄0 ̄)ノ口ウィ〜ッもう1杯!!になりました。
その後風呂→食事となり、19時過ぎには就寝しました。
-中略-
早朝目覚めて外を確認すると何やら雨音が聞こえます。。。。。(ノ><)ノ ヒィ
明るくなる頃には雨はありませんでしたが、山はガスに覆われています。
5時スタート予定を6時に変更して、再度確認します。
山を見ると、まだガスの中でしたが
周辺は青空が見え隠れするようになってきました。
ここは天気予報と自分の感を信じて入山する事にしました。
登山道は、国民宿舎のすぐ裏にあり、土小屋からのルートと合流する事ができます。
土小屋からのルートは標高差が少なく、平坦な道が続きますが、
丸太の木道が難敵となります。
苔で滑るのと、早朝は濡れていて更に滑り易くなるからです。
しばらく歩いていると、ガスで覆われていた周辺に変化が現れました。
日の出と共にガスが消えていきます。
ある意味幻想的な景色です。
そしてあっと言う間にピーカンな晴になりました。σ◎◎¬ほほう
さて前回はパスした鎖場ですが、今回「二の鎖」だけ挑みました。
65mの鎖場は高度感満載なのと、かなり疲れます。
今回の目的は「天狗岳」なので、「三の鎖」は再度パスして巻き道から
山頂を目指します。
弥山に到着すると、ザックをデポして天狗岳に向かいます。
最初の鎖を降りるとなんとなくトレースが見えますが、
迷い道らしきルートも見え隠れします。
とは言え目指す山頂は見えているので問題ありません。
無事天狗岳に到着です!!うひょ〜(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ
最高の景色です!
しかも山頂は独占状態、言う事ありません。
一通り写真を撮影して戻ろうとした時、他の登山者と同行する事になった。
が、行きのルートとは全く違うルートを歩いて行くではないか。
それは、「こっちだったんだ」と思わせるルートであり、
また「こっちの方がしっかりトレースがあり安全と思うけど……」
と思う様なコース取りであった。
さて弥山に戻ると、同行した登山者と会話が弾んだ。
とは言え、伯耆大山に向かうためあまりのんびりも出来ないので
9時前に別れを告げ下山の途についた。
しかしこの頃になると下から登山者が押し寄せてきます。
下山にかなり苦労するかと思いきや、譲り合いの精神がすばらしく、
待ち時間が掛かると思われる方を先に行かせる、と言う感じで
こちらが「どうぞ」と言うと、逆に「どうぞ」と言われてしまいます。
登り優先を絶対条件として守るより、待ち時間で考えると渋滞も減るのかな?
と思いました。(実はいつも思ってたけど)
-中略-
下山後は、大山に向かいますが、前日観光組合に連絡した時点で
宿が無い事が判っています。なので米子のビジネスホテルを探す事にしましたが
やはりどこも満室で、結局、車中泊にする事にしました。
弁当+酒と翌日のパン他を購入して大山の駐車場に入ります。
車中泊の準備は整っていたので問題はありません。
気温も暖かく快適な夜を過ごせました。
続く
伯耆大山(再登)※立入り禁止区域の中の三角点
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-721748.html
おはようございます♪drunkさんの遠征はいつも予想を超えるので楽しみです(≧∇≦)今回は中四国ですかっ‼️12時間越えのドライブお疲れ様です。
石鎚山は山岳信仰の山なんですね〜♪鳥居から続く階段と絶壁の景色が素晴らしいですね✨でも階段きつそう💦天狗岳の展望は申し分ないですね(*^^*)リベンジ達成おめでとうございます♪
chi-suke さん、いらっしゃ〜い!
本当に渋滞と言うものは初体験でしたが、妄想しつつ楽しんでいました。
こんなに長いのは・じ・め・て(#^^#)ポッ!とか。
もっと早く〜(#^^#)ポッ!とか。
さっき終わったばかりなのに、またなんだもん(#^^#)ポッ!とか。
おっとっと、脱線脱線。
石鎚山は弥山で引き返す人もいますが、
やはり西日本最高峰の天狗岳は登頂しておきたいものです。
アルプス等を登った経験があれば危険は感じないでしょう。
ちなみにchi-suke さんなら、全部鎖で行きそうですね。(-。-)ボソッ
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