記録ID: 722758
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ハイキング
大峰山脈
大峰山（弥山・八経ヶ岳）双門コース
2015年09月20日(日) [日帰り]
yari-tsurugi
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,561m
- 下り
- 1,134m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:50
行者還トンネル西口からは自転車
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
前夜に行者還トンネル西に自転車をデポして、下山後は自転車で行者還トンネル西から熊渡へ戻りました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・熊渡〜釜滝 林道をしばらく進むと崩落箇所があるが通行に支障はない。 カナビキ谷への分岐からしばらく進むと伏流水の河原となる。 釜滝まで特に危険な箇所はない。 ・釜滝〜吊り橋（一の滝） 鉄筋の梯子やトラバースが整備されている。いずれも頑丈な作りで通行に危険は感じない。ただし、手や足を滑らせてバランスを崩して滑落すれば、当然に怪我は免れない。 ・吊り橋〜双門滝 長い梯子が連続する。ありがたいことではあるが、あまりにも人工的で辟易する。 ・双門滝〜狼平 渡渉がある。沢靴を携行していたが、結局は使わずじまいだった。 ケルンや赤テープを参考に進めば、巻き道や鉄杭のあるルートを辿ることができる。「厳しいな」と感じたらルートを外れていると思って間違いない。空中回廊と呼ばれている箇所や鉄の吊り梯子が出現するが、児童公園のジャングルジム程度のものである。むしろ、気が緩みやすいその前後にあるトラバースや岩伝いのルートに注意すべきである。 ・狼平〜弥山〜八経ヶ岳〜行者還トンネル 歩きやすいハイキングルート |
| その他周辺情報 | 天の川温泉（６００円）連休中で混雑しており、２０分程度待ち時間があった。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
シルバーウィークの休暇予定が変わり、休日が少なくなってしまったので、南アルプスへの山行を大峰山日帰り山行に変更した。
行き先は、人が少なく沢を楽しめるルートと考えて弥山への双門を選んだ。
熊渡から入山して、弥山、時間が許せば八経ヶ岳、下山は行者還トンネル西口として、行者還トンネルから熊渡までは前日にデポしておいた自転車を利用した。
行動時間が長くなると予測してヘッデンでスタートしたが、思いの外順調に歩き、弥山には予定よりも1時間以上早く到着したので八経ヶ岳を往復した。
熊渡から河原小屋跡まで：
頑丈な鉄の梯子やトラバースのための足場が連続する。
よくぞここまで整備したと感心し感謝するが、フィックスロープや鎖でも十分と思える場所にも梯子が出現する。
途中で眺める一の滝、双門の滝は見応えがある。
河原小屋跡から狼平：
沢装備での川通しでも良いし、巻き道を使えば登山靴のままでも十分に遡行できる。今回は登山靴のまま、ほぼ川通しで気ままに歩いた。結局、準備したヘルメットやロープは出番が無く使わずじまいだった。
数カ所の「へつり」では手がかり足がかりを探って慎重に進んだ。沢装備なら難なく通過できたであろう。おとなしくケルンや赤テープに従って巻き道を使えば、そんな苦労も無かった筈だが、それではあまりに味気ない。
狼平から下山まで：
良く整備されたハイキングコースである。
弥山、八経ヶ岳ともに多くの登山者で賑わっていた。
双門コースは、ルート選択により様々な楽しみ方（登り方）ができるコースだと感じた。次回は、素晴らしいロケーションの狼平避難小屋を利用した計画したい。
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momoshan さん
こんばんは。
近畿への遠征お疲れさまでした。
アクセス結構大変だったのではないでしょうか？
滝や岩壁、まるで墨絵の世界から抜き出してきたような風景ですね。
私もこの秋は静かなルート探して歩いてみたいものです。
tomhigさん
コメントありがとうございます。
行きは大阪からのアクセスでしたから容易でしたが、帰りは吉野を経由し榛原・伊賀方面へ抜けましたから結構くたびれました。おまけに、高速の渋滞
双門滝は、一条の美し姿で出迎えてくれましたよ
tomhigさんの「秋の景色」心待ちにしています。
１０月１０日から１２日は、白根南嶺（笹山ダイレクトルート）から白根三山を画策しています
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