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Yamareco

記録ID: 735711
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

蝙蝠岳 蝙蝠尾根〜ガンカク尾根で日帰り周回

2015年10月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:51
距離
21.2km
登り
1,890m
下り
2,406m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:22
休憩
3:25
合計
12:47
5:07
10
スタート地点
5:17
6:30
47
7:17
8:21
17
8:38
8:38
35
9:13
9:20
62
10:22
10:26
65
標高2216m
11:31
11:42
56
12:38
12:44
30
13:14
13:48
72
15:00
15:00
54
標高2150m
15:54
16:00
15
16:15
16:15
24
16:39
16:39
24
17:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
●蝙蝠尾根
中電施設まで急坂。下りはやや分かりにくいらしいが、登りは明瞭。
中電施設〜徳右衛門岳は美しい樹林帯。迷うこともないでしょう。
徳右衛門岳〜2721mピークは破線ルートとなっているが、これまで同様明瞭な道。
2721mピーク〜蝙蝠岳は森林限界上で晴れていれば問題ないが、ガスったときには迷いやすい。この辺りは白峰南嶺の縦走路に似ている。
●ガンカク尾根
蝙蝠岳〜標高2150m辺りまで明瞭な尾根で、方角など確認せずとも迷うことはないだろう。因みに踏跡も目印も全くない未開の尾根である。
蝙蝠岳〜標高2700m辺りまで森林限界上で問題なし。
標高2700〜2600m辺りのハイマツ帯は東側のダケカンバ帯に逃げるとよい。基本逃げは東側(蝙蝠尾根側)がよいように感じた。
標高2500m辺りまで樹間狭く歩きにくいが、標高2500〜2250m辺りは樹間広く歩きやすい。鹿道も尾根に続いている。標高2390m付近、標高2330m付近でテント泊可能。他はやや厳しい。
標高2250mから下は痩せ尾根に転じ、再び樹間狭くなり歩きにくい。
標高2150m辺りで尾根が分岐するが、下山時は南西向きの尾根に吸い込まれやすいので要注意。標高2150m〜ガンカク尾根取付きは上部は尾根上石楠花の群生地で歩けない箇所多く、尾根を西に外しても東に外しても急傾斜かつ樹間とても狭く非常に厳しい下降となる。下部は石楠花も消え、尾根上を何とか歩けるがかなりの急坂である。
docomo電波は森林限界上しかありません。
●西俣
悪沢出合付近まで多くのところで右岸に林道が残っている。新蛇抜沢と蛇抜沢は増水していなければ飛び石で渡れる。蛇抜沢〜悪沢のちょうど中間地点辺りで林道が完全に消滅してしまっており、断崖むき出しのところがあるが、ヘツって突破することも可能。ミスったらドボン(濡れるだけ)なので、自信のない人は一度左岸に渡ってから右岸に戻ろう。この渡渉は濡れずには行けない。
悪沢のすぐ上流辺りから林道の新道(リニア工事用)が始まるが、7月1日に多くの箇所で崩壊が起きてしまい、特に発電所付近の橋(下流側から見て一番目の橋)が落とされている。ここは橋のやや下流を渡渉して突破することも可能だが、よく観察すると発電所の上に林道の旧道が伸びている。旧道は2番目の橋まで続いており、渡渉する必要はない。下山時は2番目の橋が見えた辺りで左側に登っていく踏跡があるのでこれを見逃さないようにする(一度行ったことがないとかなり見逃しやすいが林道わきにケルンがある。
伝付峠で迎える朝
2015年10月04日 05:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
10/4 5:14
伝付峠で迎える朝
伝付峠も3度目か。
2015年10月04日 05:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/4 5:20
伝付峠も3度目か。
伝付峠から南ア南部のBIG3。
伝付峠展望台でのテン泊者「2年前にも来たってもしかしてブログやられてます?」「地下足袋で歩いた方ですよね。今回はあの記録を参考に来たんですよ。」
流石にこんなやり取りは初めてw 今回は僕の2年前の記録そのままに歩くそう。
2015年10月04日 06:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
10/4 6:06
伝付峠から南ア南部のBIG3。
伝付峠展望台でのテン泊者「2年前にも来たってもしかしてブログやられてます?」「地下足袋で歩いた方ですよね。今回はあの記録を参考に来たんですよ。」
流石にこんなやり取りは初めてw 今回は僕の2年前の記録そのままに歩くそう。
二軒小屋まで明瞭。
2015年10月04日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 6:44
二軒小屋まで明瞭。
東俣へ。
2015年10月04日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 8:37
東俣へ。
蝙蝠岳登山口。池ノ沢小屋まではやはり東海フォレストの方も時折入られる模様。
2015年10月04日 08:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 8:38
蝙蝠岳登山口。池ノ沢小屋まではやはり東海フォレストの方も時折入られる模様。
蝙蝠尾根に上がるまで急坂。
2015年10月04日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 8:44
蝙蝠尾根に上がるまで急坂。
この日は伝付峠で朝食食べた時から調子悪くペースが上がらない。
2015年10月04日 08:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 8:52
この日は伝付峠で朝食食べた時から調子悪くペースが上がらない。
中部電力施設。余裕の現役。
2015年10月04日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 9:15
中部電力施設。余裕の現役。
この辺りから西俣二番目の橋が見えます。
2015年10月04日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 9:15
この辺りから西俣二番目の橋が見えます。
マンノー沢ノ頭、悪沢岳方面。紅葉は1900-2600m辺りに落ちてきています。
2015年10月04日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 9:15
マンノー沢ノ頭、悪沢岳方面。紅葉は1900-2600m辺りに落ちてきています。
中部電力施設から先は苔むした樹林帯の快適尾根。
2015年10月04日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 10:22
中部電力施設から先は苔むした樹林帯の快適尾根。
紅葉始まる。
2015年10月04日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 11:05
紅葉始まる。
徳右衛門岳山頂。何もないのでスルーです。
2015年10月04日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 11:33
徳右衛門岳山頂。何もないのでスルーです。
森林限界が近い。
2015年10月04日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 12:38
森林限界が近い。
蝙蝠岳美しい!!!こんなに静かで感激した一般登山道の稜線は白峰南嶺以来か!
2015年10月04日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 12:41
蝙蝠岳美しい!!!こんなに静かで感激した一般登山道の稜線は白峰南嶺以来か!
悪沢岳は蝙蝠岳からが一番大きくてかっこいい?北尾根が光る!
2015年10月04日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 12:42
悪沢岳は蝙蝠岳からが一番大きくてかっこいい?北尾根が光る!
さてさて蝙蝠岳へ登って行きますよ。
2015年10月04日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:01
さてさて蝙蝠岳へ登って行きますよ。
徳右衛門岳にかけての紅葉と富士山。
2015年10月04日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:10
徳右衛門岳にかけての紅葉と富士山。
蝙蝠岳到着!!
2015年10月04日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:22
蝙蝠岳到着!!
悪沢岳が一気に南アで最大級に好きに山になりました。
2015年10月04日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:19
悪沢岳が一気に南アで最大級に好きに山になりました。
ここからの塩見岳は絶品です。ジャンダルムと北俣岳がいい味出しています。
2015年10月04日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:23
ここからの塩見岳は絶品です。ジャンダルムと北俣岳がいい味出しています。
東俣と白峰の稜線。北俣岳付近から東俣へ落ちるこの尾根は記録はないが、かなりよさそうに感じた。地形図の感じからして人の通った跡はありそうです。
2015年10月04日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:23
東俣と白峰の稜線。北俣岳付近から東俣へ落ちるこの尾根は記録はないが、かなりよさそうに感じた。地形図の感じからして人の通った跡はありそうです。
蝙蝠岳山頂の様子。
2015年10月04日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:24
蝙蝠岳山頂の様子。
紅葉素晴らしき小河内岳方面。
2015年10月04日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:24
紅葉素晴らしき小河内岳方面。
さて下山は西俣へ落ちるこのガンカク尾根へ。
2015年10月04日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:40
さて下山は西俣へ落ちるこのガンカク尾根へ。
蝙蝠岳に別れを告げて。
2015年10月04日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:57
蝙蝠岳に別れを告げて。
ガンカク尾根からの塩見岳。
2015年10月04日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:57
ガンカク尾根からの塩見岳。
蝙蝠尾根を見ながらの下降。
2015年10月04日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 13:57
蝙蝠尾根を見ながらの下降。
悪沢岳北尾根に感激しながらの下降。
2015年10月04日 14:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 14:01
悪沢岳北尾根に感激しながらの下降。
ハイマツ帯からダケカンバ帯に逃げる。
2015年10月04日 14:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 14:10
ハイマツ帯からダケカンバ帯に逃げる。
樹林帯に入ると上部は樹間狭く歩きにくい。
2015年10月04日 14:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 14:22
樹林帯に入ると上部は樹間狭く歩きにくい。
あまり岩はないので、標高2540m辺りのこの2つの大岩はいい目標となるでしょう。
2015年10月04日 14:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 14:23
あまり岩はないので、標高2540m辺りのこの2つの大岩はいい目標となるでしょう。
この辺りから段々と歩きやすくなってくる。
2015年10月04日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 14:25
この辺りから段々と歩きやすくなってくる。
ガンカク尾根で発見した唯一の人工物。
2015年10月04日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 14:35
ガンカク尾根で発見した唯一の人工物。
標高2500-2250m辺りは樹間広い快適尾根です。
2015年10月04日 14:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 14:39
標高2500-2250m辺りは樹間広い快適尾根です。
ガンカク尾根のハイライト。
2015年10月04日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 14:42
ガンカク尾根のハイライト。
しかし、2250m下は再び樹間狭く厳しい行程に。全体通してみると厳しい尾根であまりオススメはできません。
2015年10月04日 15:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 15:38
しかし、2250m下は再び樹間狭く厳しい行程に。全体通してみると厳しい尾根であまりオススメはできません。
強引に下る。
2015年10月04日 15:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 15:50
強引に下る。
西俣が見えてきた!
2015年10月04日 15:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 15:54
西俣が見えてきた!
いやー、助かりました。新蛇抜沢、蛇抜沢合流前のこの辺りはどの辺でも容易に渡渉可能です。
2015年10月04日 16:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 16:00
いやー、助かりました。新蛇抜沢、蛇抜沢合流前のこの辺りはどの辺でも容易に渡渉可能です。
ガンカク尾根取付き。
2015年10月04日 16:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 16:01
ガンカク尾根取付き。
新蛇抜沢出合。
2015年10月04日 16:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 16:16
新蛇抜沢出合。
蛇抜沢出合。
2015年10月04日 16:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 16:38
蛇抜沢出合。
2度目の西俣を下っていく。
2015年10月04日 16:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 16:42
2度目の西俣を下っていく。
ここはへつるか、一度左岸に渡ってすぐに右岸に戻るか。
2015年10月04日 16:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 16:52
ここはへつるか、一度左岸に渡ってすぐに右岸に戻るか。
実力と合わせて判断しましょう。
2015年10月04日 16:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 16:56
実力と合わせて判断しましょう。
リニアトンネル工事の坑口予定地。ここから二軒小屋までは新道ができています。
2015年10月04日 17:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 17:02
リニアトンネル工事の坑口予定地。ここから二軒小屋までは新道ができています。
しかし、7月1日に多くのところで崩壊が起きたらしい。
2015年10月04日 17:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 17:10
しかし、7月1日に多くのところで崩壊が起きたらしい。
特に1番目の橋は落とされていて、ここは林道の旧道を行くことになる。
2015年10月04日 17:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/4 17:31
特に1番目の橋は落とされていて、ここは林道の旧道を行くことになる。

感想

念願の蝙蝠岳を蝙蝠尾根・ガンカク尾根で周回してきました。特にガンカク尾根は二軒小屋から日帰り装備でアタックしたからこそ簡単にクリアできたと思います。

蝙蝠尾根は評判通りの素晴らしい尾根で、南アの一般ルートでこれほど感動したのは白峰南嶺以来だと思います。いつ訪れても静かな山歩きができると思います。
ガンカク尾根はいいとこだけ取れば是非訪れて貰いたい尾根なのですが、8割くらいの区間で樹間の狭い急坂の厳しい山歩きを強いられるので、誰にでも勧められる尾根ではありません。でも記録が少ないので実際に歩いてこの尾根を知れてよかった。

全体としては満足度の高い素晴らしい山行となりました。翌日も大山行が控えていたのでぐっすり就寝。

翌日の山行
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-736272.html

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コメント

流石ですね!!!
Evergreenさん、こんばんはpaper
フォローの記録を見たら刺激的な文字が 「ガンカク尾根」
僕も今年登ろうと計画していましたので先を越されたかぁ と思ってしまう所ですがEvergreenさんならば納得です
僕も今年中に蝙蝠岳は登りたいのですが、コースを迷っています。  日程的に日帰りでしか予定を組めませんので、ガンカク尾根から登りたい!!!と思いつつも鳥倉からのトレランになってしまうかもしれません

しかし、いずれは必ず歩きたいルートですので本当に参考になりました! ありがとうございますgood
2015/10/7 19:13
Re: 流石ですね!!!
kaikaireiさん

静岡百山ですか?kaikaireiさんなら二軒小屋まで自転車で行って(ここがキツい?w)日帰りできますよ。取付きまでは既に行っていたと思いますので2時間、ガンカク尾根登り4時間見ればいいと思います。

今回は4日間休みを取れたので二軒小屋に泊まってもう1日日帰り周回山行を入れています。そのうち公開するのでお楽しみに・・。
2015/10/7 20:39
凄いですガンカク尾根!
Evergreenさん、こんばんは。
サラっとガンカク尾根行ってこられたのですね。素晴らしい!
コース状況を詳細にお伝えいただき、大変参考になります。ありがとうございます。

西俣の林道(去年はちょうど取付き対面あたりに幕営しました)から取付きをじっくり眺めたことがありますが、上四郎作沢出合と混在してゴチャゴチャしていて、一体どこから取付くのか?という印象しかありませんでした。やはり下部は植生が繁茂してるのですね。下降できても登高は厳しそう・・・
地形図上は傾斜の厳しい尾根のようですが、幕営もできそうというのが驚きです
1900〜1800あたりは明確に東寄りのようですが、これも藪を避けてのコース取りでしょうか?

翌日の大周回の記録も楽しみにしております!(すでにヒントが見えてますがw)
2015/10/7 21:52
Re: 凄いですガンカク尾根!
ebi0813さん

最初は出合辺りから強引に登っていきます。この区間は登りの方が安全かも。下部の下りは藪を避けて東に寄りました(そのまま下って行って上四郎作沢に出てしまおうとした)が、崖に近いとこに出ちゃったりして中々下るのが大変だったので再度尾根に戻りました。
地形図上で傾斜のとても緩そうなところが少しだけありますよね。そこは樹間も広くて幕営はできると思います。

ヒントというか答えが出てしまっていますよね。ヤマレコのシステムの欠陥ですね。こちらのPC上でGPXファイルを操作してからアップロードすべきということですか。
2015/10/7 22:03
転付峠
Evergreenさん、はじめまして。コンニチワ。素晴らしい山歴凄いです。
本日、Evergreenさんのこのレコを発見しました。
本コースとは直接関係ないかもしれませんが、転付峠は現在は山梨県側からは入れないみたいですね。自分は35年程前に(大昔の話ですみません)、年末に山梨県から転付峠を越え二軒小屋に泊まり悪沢岳を目指しましたが強風で断念しました。その時の写真は1枚もありませんが、Evergreenさんの3枚目の写真:転付峠からの風景を覚えています。
山梨側から峠に到着して、あの景色を見て感動とともに登頂できるかなと不安を感じ、敗退後の帰路、峠で暫くあの景色を眺めていました。峠はやはり行き来が可能であってほしいですね。
還暦に近いおやじの感傷的なコメントで失礼いたしました。
2016/4/15 18:14
Re: 転付峠
fujikitaさん

はじめまして。
本コースとは関係ありありですね!本コースは山梨側から伝付峠に入り、そこから始まっています。今入れないと聞いて調べてみましたが、先月通れなくなったみたいですね。また行こうと思っていたので残念です。

自分もかつて伝付峠を越えて1泊2日で悪沢岳を目指したことがありました。そのときはまさかの登山靴を忘れて悪沢岳は断念だったのですが、地下足袋で伝付峠までは歩き、そこからの景色にしばらく感激していました。伝付峠は山梨側から南アルプスに入れる数少ないルートの一つなので復旧してほしいところですね。
2016/4/17 10:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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