笠科川・小赤沢(今年も尾瀬の沢から紅葉見物)
- GPS
- 06:42
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 657m
- 下り
- 388m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠下のの駐車場は工事中でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※小赤沢は尾瀬の沢らしく癒やし系、ロープは使わなく遡行出来ました。 ※大滝の高巻は大きく巻くと根曲がり竹のヤブになり苦労した。 ※登山道に出るまでの藪漕ぎも大変でした。 |
その他周辺情報 | ※日帰り温泉は「道の駅白沢・望郷の湯」 |
写真
感想
去年に引き続き今年も車の規制が取れるこの季節に尾瀬の小赤沢を計画、今年はさわねの会山行で募集したら6人が参加してくれた。前夜発にしたので去年泊まった湯けむり街道に今年も前泊、前夜祭は大いに盛り上がったけど焚き火が出来ないのでちょっと寂しい。
18日
夜は満天の星で強も良い天気だ、支度をして入渓場所に向かう。津奈木橋の先に有る本流を渡る橋の所から沢に下り、本流を渡ったところが小赤沢の出会いだ。小赤沢に入るとしばらくはゴーロ歩きが続き、小さなハング滝が現れる。左から簡単に巻いて滝上に出られます、この先は地形図通りしばらく平坦になり沢も小川のようで両岸にはカツラの大木が2本有った。
それを過ぎると渓相もナメとナメ滝が交互に出てきます、どれも簡単に登れますが落ち葉が滑るので慎重に歩いて行く、4mの直爆の滝は登れないので右の草付きから巻いたが左からも巻ける。この滝を過ぎると目の前に堰堤状の20m大滝が現れた日に照らされて迫力有り滝下で大休止を取る。
さて高巻きは右のルンゼ状の草付きを登ります、少し踏み跡らしいのはありましたが上に行くと無くなり、私達は草付きのトラバースが怖いので少し上に行くと根曲がり竹のヤブに成りこれはこれで大変でした。なんとか滝上出られたけどもう少し下でも良かったかも、ところで高巻きの時にチェーンアイゼンを着けたけど、笹の上に載っても滑らないので足元が安定して有効でしたよ。
大滝の上からは沢幅も狭くなりいよいよ本日の核心藪漕ぎ、みんなまたチェーンアイゼンを装着して根曲がり竹のやぶに突入。先頭は一番若い米ちゃんがブルドーザーのごとく突進してくれ、後に着いた松井さんと猪俣さんが方角を指示して40分ほどで木道に出ることが出来ました。時間も12時前と早いのでここで車を取りに行ってくれる松井さんと猪俣さんと、のんびりと鳩待峠に下山する2人と、それから私を含めた3人は横田代まで行ってから鳩待峠に下山することにして分かれた。
コメント
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moguさん、こんにちは
紅葉の中の沢遡行ステキですね
いよいよ moguリーダーの誕生かな
頑張って下さいね
otafukuさん、ご無沙汰してます。
今年はなかなかやぶさわクラブに参加出来なくて申し訳ありません。
11月の後半に行ける沢が出るといいなと思っています。
今回リーダーと言っても、リードするわけでもなく藪漕ぎの先頭に立つわけでもなく、皆さんに助けられてのお気楽リーダーでした
moguさんこんばんは☆
前夜祭から帰りのそばまで楽しかったです。ナイス企画&段取りありがとうございました 飲みの席ではなにしゃべったかあまり覚えてませんが・・・
今回はあまり怒られずに済んだことも良かったです
こんな癒し系の沢企画またお願いします。できればあまり藪こぎがないやつで
おつかれさまでした〜
slowwalkerさん、こんばんは〜仕事していて返信が遅くなりごめんなさい。
その節は藪漕ぎご苦労様でした〜さすがに若いと馬力が違うわ
段取りは・・・ちょっと誤算もありましたが、怪我なく終わってほっとしました。
また、よろしくね
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