記録ID: 755593
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雪山ハイキング
甲信越
巻機山 粉雪の積もった井戸尾根をピストン
2015年11月01日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:02
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,611m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:57
13:26
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日500円で、下山後に係のおじさんに支払いました。 その時についでに山バッチも400円で購入しました。 日曜日でしたが、ピークを過ぎたのか、朝も昼も駐車には問題ない状況でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんでした。 ただし、この時期、積雪には注意が必要です。 今回は6合目以降に数センチの粉雪が積もっていた程度でしたので、軽アイゼンも不要でしたが、これから登る方は、念のため、十分な装備や防寒の備えをしておいた方がよいでしょう。 登山ポストは、登山口の桜坂駐車場にありました。 |
その他周辺情報 | 下山後、「駒子の湯」に立ち寄りました。 http://yuzawaonsen.com/02koma.html 川端康成の小説「雪国」のヒロイン駒子にちなんだ由緒ある立ち寄り温泉とのこと。 おとなひとり500円。内湯と洗い場のみで、露天やサウナはないシンプルでこじんまりした温泉場で、個人的にはちょっと物足りなかったです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 休憩時に指先を暖めるため、白金カイロ or ホッカイロがあるとよかったです。 |
感想
前回の山行きから3週間空いてしまいましたが、この週末は巻機山に登ってきました。
この巻機山、もともとは沢の雪渓が消えた9月以降に、ヌクビ沢コースから山頂を目指そうと思い、今期最後の大冒険ということで一番最後に取っておいたのですが、いろいろあってこの日の決行となりました。
ということで、意気込んで現地に向かったものの、関越トンネルを越えると少しばかりの雨模様。登山口の桜坂駐車場の路面も濡れています。
てっきり昨日からずっと晴れていて登山道のコンディションも万全だろうと思い込んでいたため、ショックも大きかったのですが、ヌクビ沢で濡れた岩に足を滑らせてケガをするのだけは避けたく、悩んだ末に、井戸尾根ピストンに変更しました。
もう一つの想定外は積雪です。6合目以降は地面が全て覆われてしまう程度の数センチの積雪がありました。あいにくアイゼンを持参し忘れましたが、粉雪だったため事なきを得ました。しかし、事前に十分に下調べをしておくべきでした。
いろいろありつつ、この時期は登山者もわずかで、空気も澄み渡り、空も申し分の無い青空! 1,200m程度の高低差はちょっとキツかったものの、前巻機山より先にある伸びやかに広がる稜線上からは、越後三山をはじめとしたやまなみが遠く広がっていて、割引岳頂上と牛ヶ岳頂上で2回に分けてゆっくりしたランチタイムを楽しむなど、今回も素晴らしい山行きを満喫できました。
ともあれ、百名山62座目の巻機山、ありがとうございました。
来年こそ、ヌクビ沢から山頂を極めますのでよろしくです!
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