三人山から雨乞岳

2015年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 8.2km
• 登り: 841m
• 下り: 838m

天候

下界は晴れなのに、山は、雨混じりのガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/3 7:56

武平峠を滋賀県側に下った、雨量測定計が設置されて居る所から入山し、一服峠で郡界尾根に乗る。

11/3 8:09

午前中は曇りの予報であったが、入山時から山は小雨である。

11/3 8:34

紅葉も900m辺りは未だ残って居たが

11/3 10:01

山の天気は横殴りの風と雨。頂上に居ては凍てつきそうで、眺望も無い東雨乞岳は、登山者も通過するのみである。

11/3 10:16

雨乞岳で取り敢えず写真。

11/3 10:22

三角点も撮影し、そのまま、七人山に向かう。

11/3 11:18

寒いと同時に、腹も空いたので、その七人山手前で、風を避けて、煮込みラーメンを作り、エネチャージ。

11/3 11:18

寒い時の、熱い汁物は体も温まる。

11/3 12:16

昼食後は七人山に寄、

11/3 12:17

既にブナは葉を落として枯れ木であるが、もみじの彩りと、落ち葉の絨緞を踏む足音に、今日の幸せを感じる。

11/3 12:25

七人山の分岐から復路を下る。

11/3 12:48

頂上とは打って変わって、日も射し出したこの雑木林も去りがたく

11/3 12:49

バーナー・コッヘルを出し

11/3 14:05

コーヒータイムとする。

11/3 14:05

秋は、この時間になると、西日の影も長く成り

11/3 14:24

一服峠を跨ぎ、老杉に別れ、今日の登山を終えた。

撮影機器：

Caplio GX100 VF KIT リコー

感想

dedeppo5

鈴鹿セブンマウンテンも一つ残すのみと仰る方と、今日は雨乞岳に同行した。

雨乞は遠いとの印象を持たれるが、この、三人山ルートも、テープも踏み跡も濃く、雨乞岳のメジャールートになりつつあり、人気を上げて居るようだ。

でも、山の基本さえ知っていれば問題無いが、頂上からの下山道に看板が無いのが玉に瑕。

今日も単独行の方が、意に反するルートを下って来た。
すれ違い時に一言あったので、そうですかと言って、戻って行かれた。

目印の乏しい東雨乞岳では、今日のように、ガスに覆われた頂上からの下山には、特に、慎重を期して欲しいものだ。

コメント

hareninare

11/3(火）東雨乞〜雨乞岳へ
念願の雨乞岳登頂、喜びで一杯です。山頂で吹き荒れる風雨に身を持って山の装備の大切さを思い知らされました。そんな天気の中でもコンパスを使っての地図読みを教えて頂き感謝しています。上手く読めるようになりましたが、まだまだです（涙）
下山途中での昼食、満腹になりました(*^^*)　太陽の下で食べるランチは一番のごちそう〜　昨年のこの日は武平〜鎌へ、その後御在所へ。夢のセブンマウンテン登頂でき今年の11/3（火）は記念日です(*^^*)　

dedeppo5

Re: 11/3(火）東雨乞〜雨乞岳へ
お疲れさま。手作り料理ご馳走さまでした。

これからは、冬型の気圧配置になるので、四日市は快晴でも県境を境に高所は、寒風・ミゾレが付きものです。今回も雨交じりにガスで、視界を遮られました。

視界が利かなくても頂上に立ってると言うことで、コンパスと地形図から下山方向が割り出せましたが、もし、現在地が分からずガスに巻かれたとしたら、あの場合、クマ笹に潜って晴れるのを待つしかありません。チェルト、ダウン、フリース等で寒風を凌いだでしょうが、無かったら、凍えてましたでしょうねー。

鈴鹿の山も甘く見ず、多少リュックは重くなるけど、これからは、寒さ対策をして、楽しみましょう。

hareninare

Re[2]: 11/3(火）東雨乞〜雨乞岳へ
ようやく、防寒着が役に立ちました(*^^*)　凍えることはなかったですが、あの寒さは半端なかったです。もし持ち合わせがなっかたら、くま笹に潜るしかない状況ですね。でも楽しかったです。ありがとうございました。