雨乞岳(いっぷく峠・三人山→クラ谷・沢谷峠)
- GPS
- 05:21
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 779m
- 下り
- 776m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
6:00に峠から少し滋賀県に降りたところの駐車場に到着。準備をしていたら、おばちゃんが空いている駐車スペースに座り込んで後から来る人の場所取り?!そんなのあり?そのスペースに止めようとしたおじさんたちは不満げながらもまだスペースは十分にあったのでそちらに駐車。駐車スペースは自力で確保するのがマナーなのでは?
登りは、いっぷく峠から三人山を通っていく尾根線ルート。大変歩きやすいし、迷うところもほとんどない良いルート。なぜこれが点線なのか謎。三人山に登る手前でピークを左に巻く道があり、何も考えずに辿っていったら崩落していて通れず逆戻り。直登が正解だった。よく見ればテープはあるけれど、巻き道がかなりはっきりしているので、何も考えないと流される。要注意。ほとんどの尾根線は広くて歩きやすいので、登りは大変楽。登山口から東雨乞岳まで2時間ちょっと。
東雨乞岳は聞いてはいたけれど広くて眺望が良くてお弁当を食べるのにベストポジション。竜ヶ岳山頂に似ている。でも、風が吹いたら遮るものがないので寒そう。今日は風もなくポカポカ日和で休憩中も半袖でも大丈夫なくらいだった。
雨乞岳までは軽いハイキング。雨乞岳山頂の少し手前の右側の尾根の上に、山の名前の由来になった雨乞いの池(たぶん)があります。何も標識はない上に登山道からは見えないのですが、たまたま下山時に登ってくる人を避けて左に登ったら見えました。興味のある方は探してみてください。
下りはクラ谷・沢谷峠経由。こっちがメインの登山道のはずが、沢道であることもあって、尾根道よりかなり大変。渡渉は多いし、ところどころ道が崩落していて注意が必要だし。。。一か所、沢から道に上がるところは、足場は崩れるしロープもないし、木の根を2本つかんで無理やり腕の力で上がりました。結構ファミリーハイカーもいたけれど、これはなかなかハードではないだろうか。沢谷峠から武平峠登山口まではひたすらトラバース道。そこそこ急なので落ちないように注意が必要。で、最後、登山口に降りるところで道間違えました。そのままトラバースして武平峠に出る踏み跡があり、そのまま歩いていったら、こっちは違う、という標識が。まさか登山口から100mで間違えるとは。その後も、どうやって下まで降りるのが正解かよく分からず、適当に降りたら登山道に出た。下から見ると直登するテープがあるので、まっすぐ降りてくればよかったらしい。
ということで、いつか御在所から雨乞まで歩こうと思っていたのですが、そのときには素直にいっぷく峠まで行って尾根道を使います(笑)
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