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記録ID: 760385 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走八ヶ岳・蓼科

救われた500澄Υ儔司燭茲蠧酥ツ権現岳を往復

日程 2015年11月07日(土) [日帰り]
メンバー onenoboru
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.9〜1.0(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち60%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間34分
休憩
2時間10分
合計
8時間44分
S観音平07:0207:50雲海07:5808:30押手川08:3109:50青年小屋10:1710:43のろし場10:4811:02西ギボシ11:1311:22東ギボシ11:3011:37権現小屋11:4211:42縦走路分岐11:4311:45権現岳11:5011:57縦走路分岐12:0312:04権現小屋12:12東ギボシ12:2412:30西ギボシ12:3212:43のろし場13:01青年小屋13:1814:19押手川14:3114:58雲海15:0815:46観音平15:46ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
三週前に青年小屋泊りで権現岳を計画したが生憎のお天気で断念した。
その想いが立ち切れず再び権現のピークを目指す。

七年前に天女山から権現岳は登っているが、観音平からは初めてです。
身支度を済ませ7時観音平駐車場をスタート
順調な足取りで雲海に着いた。お馴染みの富士山はガスで見えない。
早々に腰を上げ次の休憩場所の押手川分岐に着いたがここも静まり返る。
前回は此処から編笠山に向かったが、今回は編笠はパス。
まき道より青年小屋に向かう。

 9:50青年小屋に着いた。だが小屋もトイレも閉鎖され閑散としていた。
先月の小屋泊りがやけに懐かしく感じた。

 計画では権現から三ツ頭を経由し観音平に戻るが、実際登って来ると
三ツ頭を回るのは無理と判断しここから往復する事にした。
ここでバッグを軽くし山頂を目指す。
10:43のろし場に着いた。前回はガスで何も見えなかったが
全貌のギボシと権現岳を目の当たりにするとゾクゾクした。
あそこまで登れるか少し不安に成った。
とにかくゆっくり登る事を心がけた。

 西ギボシのガレ場を登り詰めると最初のクサリ場に着く。
見上げると急な斜面だが、取り付くと意外に登り安く足元もしっかりし
鎖は補助的に掴んでトラバースする。(垂直な岩場の登りでないので楽です)
次は東ギボシのクサリ場。ここもトラバースなので難なく通過できた。
ここまで来ると小屋と権現岳が目前に迫る。天気が良いので気持ち良い
閉鎖された小屋を通過。
だが、稜線まであと一歩と言う時に足に激痛が走る。(大腿四頭筋・大腿二頭筋)
来るものが来たか。痛くて一歩も動けない。
稜線まであと7メートル位なのに・・
すぐに特効薬の68を飲む。水もがぶがぶ飲んだ。
(足がつりがぶがぶ飲んだのでペットボトルが空になった)
3分経過5経過、やがて痛みが急激に治まって来た。
登山者が居ないのを幸いにバッグをその場に放置し稜線に這い上がる。
何とか稜線に立った。
周囲の景色を見る余裕はないが権現岳はしっかり見る。
何としても山頂に・・・・不安の足を引きずりながら山頂直下に辿り着く。
ここでもう戻ろうかと思ったその時、先に登っていた方が山頂は此処ですよと
声を掛けてくれた。何としてもあそこまで登らねば・・・
四つん這いになって登った。

 山頂からの展望を楽しむ余裕なく早々に降りる。
そして登山道に放置したバッグに戻った。
バッグに戻るとタイミングよく男女の方が登って来た。
事情を話して水を分けて頂く事にした。
男性の方は凄く心配し「バッグを持ってやるよ」と言ってくれ
二つ返事で500青 水を分けてくれた。
涙が出るほどありがたかった。
聴くと私と同じ行動でピークに着いたら青年小屋に戻ると言う。
正に救いの神だ。気持ちが急に楽になった。
これまで幾度となく足のつりを経験するがこれ程追い込まれた事はない。
自分の愚かさと彼の心の温かさが骨身に沁みる。

 お二人が山頂に向かっている間に私は下山を開始した。
少しでも早く青年小屋に着きたい気持ちが強かったからだ。
彼のお蔭でたっぷり飲んだ水で足のつりもなく青年小屋まで無事戻る事が出来た。
改めてお礼を伝えようと暫く待っていたが、なかなか見えないので下山を開始した。
足をかばいながらゆっくり歩き無事駐車場に戻った。
駐車場で暫くお二人の帰りを待っていたが帰路に付いてしまった。
お礼を改めて伝えられないのが心残りです。

ヤマレコ会員の方なら嬉しいですが・・・・
ありがとうございました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所(西ギボシと東ギボシの岩場トラバース)
取り付くと意外に楽に登れます。でも油断は禁物ですよ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図 [pdf]

写真

広い駐車場には6台程停まっているが、三週前と打って変わって閑散としている。簡易トイレはあります。(正面)
2015年11月07日 06:52撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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広い駐車場には6台程停まっているが、三週前と打って変わって閑散としている。簡易トイレはあります。(正面)
登山届を投函しここからスタートです。
2015年11月07日 07:03撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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登山届を投函しここからスタートです。
雲海に到着。お馴染みの富士山はガスの中です。
2015年11月07日 07:51撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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雲海に到着。お馴染みの富士山はガスの中です。
押手川分岐・広々していて気持ちの良い場所です。
2015年11月07日 08:33撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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押手川分岐・広々していて気持ちの良い場所です。
先月お世話に成った小屋ですがすでに閉鎖です。ここで僅かな量ですがデポしました。
2015年11月07日 09:50撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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先月お世話に成った小屋ですがすでに閉鎖です。ここで僅かな量ですがデポしました。
トイレも使用できません。ご注意下さい。
2015年11月07日 09:50撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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トイレも使用できません。ご注意下さい。
テン場の様子。こちらはご自由と言った感じですかね
2015年11月07日 10:18撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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テン場の様子。こちらはご自由と言った感じですかね
のろし場に到着。先月はガスで此処で戻ったが、今日はこの様にギボシから目指す権現岳が丸見えです。こちらから権現を登るのは初めてです。不安と期待で心臓がバクバク
2015年11月07日 10:45撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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のろし場に到着。先月はガスで此処で戻ったが、今日はこの様にギボシから目指す権現岳が丸見えです。こちらから権現を登るのは初めてです。不安と期待で心臓がバクバク
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振り返ると編笠山が・・・その奥に南アがちょこっと
2015年11月07日 10:47撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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振り返ると編笠山が・・・その奥に南アがちょこっと
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のろし場の三角点と阿弥陀岳かな
2015年11月07日 10:47撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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のろし場の三角点と阿弥陀岳かな
西ギボシのガレ場より・のろし場と編笠山
2015年11月07日 10:58撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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西ギボシのガレ場より・のろし場と編笠山
最初のクサリ場を登り切る。ヤレヤレ
2015年11月07日 11:12撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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最初のクサリ場を登り切る。ヤレヤレ
東ギボシと権現小屋と権現岳です。何ともカッコいいなぁ
2015年11月07日 11:15撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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東ギボシと権現小屋と権現岳です。何ともカッコいいなぁ
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これから東ギボシの岩場をトラバースします。彼方に権現岳
2015年11月07日 11:21撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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これから東ギボシの岩場をトラバースします。彼方に権現岳
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東ギボシの岩場から振り返ります。西ギボシと編笠山です。
2015年11月07日 11:21撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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東ギボシの岩場から振り返ります。西ギボシと編笠山です。
東ギボシの岩場をトラバースし目前に小屋と権現がますますでっかく見える。焦らずゆっくりと距離を詰める。
2015年11月07日 11:28撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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東ギボシの岩場をトラバースし目前に小屋と権現がますますでっかく見える。焦らずゆっくりと距離を詰める。
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ガスが切れ主峰赤岳が観えた!
2015年11月07日 11:31撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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ガスが切れ主峰赤岳が観えた!
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この道標直下で足がつり数分動く事が出来ず。冷汗を流す。すぐに68番を飲む。痛みが引けたのでバッグを登山道に置き稜線に這い上がる。
2015年11月07日 11:44撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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この道標直下で足がつり数分動く事が出来ず。冷汗を流す。すぐに68番を飲む。痛みが引けたのでバッグを登山道に置き稜線に這い上がる。
縦走路より権現岳を捉える。山頂まであと数十メートルだ。
2015年11月07日 11:44撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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縦走路より権現岳を捉える。山頂まであと数十メートルだ。
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権現岳直下の縦走路より野辺山方面展望
2015年11月07日 11:44撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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権現岳直下の縦走路より野辺山方面展望
縦走路より西ギボシ・のろし場・青年小屋・編笠山を遠望
2015年11月07日 11:49撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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縦走路より西ギボシ・のろし場・青年小屋・編笠山を遠望
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何とか権現岳山頂に辿り着いた。このご夫妻は三ツ頭から登り同じ道を戻るとの事です。
2015年11月07日 11:49撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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何とか権現岳山頂に辿り着いた。このご夫妻は三ツ頭から登り同じ道を戻るとの事です。
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眼下に権現小屋その先が東ギボシその先は西ギボシ。小屋の先に写っている方に水を分けて頂き助かりました。ありがとうございました。
2015年11月07日 11:53撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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眼下に権現小屋その先が東ギボシその先は西ギボシ。小屋の先に写っている方に水を分けて頂き助かりました。ありがとうございました。
赤岳に通じる縦走路・
2015年11月07日 12:06撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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赤岳に通じる縦走路・
足のつりも治まりなんとか此処まで戻ってきた。
2015年11月07日 12:28撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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足のつりも治まりなんとか此処まで戻ってきた。
やっと安堵しクサリ場を見上げる。
2015年11月07日 12:34撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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やっと安堵しクサリ場を見上げる。
ガレ場を振り返る
2015年11月07日 12:39撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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ガレ場を振り返る
のろし場に戻って振り返る。よく行って来ました。
2015年11月07日 12:46撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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のろし場に戻って振り返る。よく行って来ました。
青年小屋前で休憩しお二人の到着を暫く待っ
2015年11月07日 13:03撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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青年小屋前で休憩しお二人の到着を暫く待っ
押手川分岐
2015年11月07日 14:16撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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押手川分岐
雲海に戻る
2015年11月07日 14:59撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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雲海に戻る
無事に戻れ嬉しい。
2015年11月07日 15:46撮影 by DSC-RX100M2, SONY
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無事に戻れ嬉しい。
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この記録へのコメント

登録日: 2013/10/20
投稿数: 0
2015/11/8 17:26
 無事の下山よかったです!
やまれこ拝見しました!
昨日、山頂直下で水をお渡しさせていただいた二人組の男性の者です。その後、足のトラブルも無く無事に下山していたようでよかったです。
あの後、相方と登頂を果たし、遠くに確認しながら気にしていたのですが、思いのほか下山に時間がかかってしまい追いつくことが出来ずに申し訳ありません!
しかも待っていてくださったのですね(>_<)
僕らが駐車場に戻った際には、車が無かったので無事に帰られたことを確認でき安心しました。

6月に燕岳登られてるのですね!
来年登ろうと思っているので、参考にさせていただきたいと思います(^^)
登山歴はまだまだ浅く、やまれこも始めたばかりですが今後も宜しくお願いいたします。

〜追伸〜
相方があの時に女神と呼ばれて、その後ずっと喜んでました(笑)
登録日: 2012/3/2
投稿数: 86
2015/11/8 18:50
 Re: 無事の下山よかったです!
waziさん今晩は
早速のコメントありがとうございます。

山頂直下で足がつり動けなくなっていたときお会いでき助かりました。
それに貴重な水まで気持ち良く分けて下さましたね
あの時に十分なお礼も言わず下山してしまいました。
心残りでしたがヤマレコでお会いでき嬉しいです。

この場で申し訳ありませんが改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。(女神さまにもよろしくお伝えください)
思い出しましたが私の隣に駐車していた方ですね
縁があったんですね

燕岳でが素晴らしい山ですよ
きっとお気に入りの山になると思います。
登山歴は浅いようですが益々のご活躍を
ではまた何処かのお山でお会いできると良いですね

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