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Yamareco

記録ID: 766307
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

日向山の人気の陰で、、雨乞岳、静かな山を求めて、石尊神社から周回

2015年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:02
距離
18.8km
登り
1,581m
下り
1,576m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:59
合計
5:48
8:12
100
9:52
10:01
9
10:10
10:17
30
1500mあたり
11:20
12:03
26
12:29
12:29
36
13:05
13:05
55
天候 晴れ、時々曇り、穏やか
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からは国道20号線を目指して、道の駅はくしゅう。
さらに進んで、鳥原交差点を左。
適当に狭い道を進んで石尊神社前の駐車場。
数台は置けると思う。
コース状況/
危険箇所等
(石尊神社〜ホクギノ平)
なだらかに標高を稼いでいきます。
特に難しいところもありません。
落ち葉が埋め尽くしている
ところもありますが、道はわかります。

(ホクギノ平〜水晶ナギ分岐〜雨乞岳山頂)
ホクギノ平を出て、少し下って、崩壊箇所。
迂回、ちょっと高巻く。
雨乞岳山頂直下、標高1800mから急登。
滑りやすいところもあります。

(雨乞岳〜ヴィレッジ白州登山口〜石尊神社登山口)
最初、倒木箇所がいくつかあります。
その後は、概ね歩きやすいですね。
ただ、標高下げてくると、過剰に階段状に
作られたところが ちょっとうっとうしいです。
ヴィレッジ白州登山口からは林道歩き。
ちょっと長いですが、小走りしました。
登り始め。
落葉に埋め尽くされている感じ。
とても良い感じ。
登り始め。
落葉に埋め尽くされている感じ。
とても良い感じ。
笹原の歩きが気持ちよい。
笹原の歩きが気持ちよい。
ホクギノ平以降は、笹原が印象的になります。
気持ちの良い歩き。
雪が降ったら、ちょっとわかりにくいでしょうか、。
ホクギノ平以降は、笹原が印象的になります。
気持ちの良い歩き。
雪が降ったら、ちょっとわかりにくいでしょうか、。
日向山方面が見えてきますね。
日向山方面が見えてきますね。
水晶ナギが見えていますね。
背後は日向山など。
今回は水晶ナギ、パスしました。
水晶ナギが見えていますね。
背後は日向山など。
今回は水晶ナギ、パスしました。
このように3本のワイヤーが足をかけようとするばかりに見える箇所があります。
昔の名残ですが、ちょっと気をつけたいところ。
このように3本のワイヤーが足をかけようとするばかりに見える箇所があります。
昔の名残ですが、ちょっと気をつけたいところ。
八ケ岳に雪が見えません。
すっきり見えていますね。
混雑しているのかな?
八ケ岳に雪が見えません。
すっきり見えていますね。
混雑しているのかな?
金峰山方面ですね。
金峰山も登りたい。
金峰山方面ですね。
金峰山も登りたい。
富士山と鳳凰三山方面。
富士山もそれなりに上部は白くなってきました。
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富士山と鳳凰三山方面。
富士山もそれなりに上部は白くなってきました。
富士山にも また はっきり雪が着いていますね。
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富士山にも また はっきり雪が着いていますね。
雨乞岳山頂です。
すぐに水晶ナギに行っていた、群馬のご夫婦が到着されます。
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雨乞岳山頂です。
すぐに水晶ナギに行っていた、群馬のご夫婦が到着されます。
甲斐駒ケ岳が大きく見えます。
この山も雪が見えません。
甲斐駒ケ岳、黒戸尾根も良かったかな、、。
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甲斐駒ケ岳が大きく見えます。
この山も雪が見えません。
甲斐駒ケ岳、黒戸尾根も良かったかな、、。
右から甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、富士山。
10月、11月にそれぞれ登りました。
2
右から甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、富士山。
10月、11月にそれぞれ登りました。
大菩薩方面ですね。
そろそろ、一度歩きたいかな、、。
2
大菩薩方面ですね。
そろそろ、一度歩きたいかな、、。
富士山、日向山が印象的。
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富士山、日向山が印象的。
人気の日向山も見えていますね。
群馬のご夫婦が双眼鏡を貸してくれました。
日向山の山頂の人が見えました。
賑わっているようでした。
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人気の日向山も見えていますね。
群馬のご夫婦が双眼鏡を貸してくれました。
日向山の山頂の人が見えました。
賑わっているようでした。
びっくり、槍ヶ岳が見えました。
他の北アルプスの山は見えませんが、、。
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びっくり、槍ヶ岳が見えました。
他の北アルプスの山は見えませんが、、。
群馬のご夫婦は水晶ナギに行かれて、その間、先に到着。
ご夫婦が到着してから山頂で写真を撮って頂きました。
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群馬のご夫婦は水晶ナギに行かれて、その間、先に到着。
ご夫婦が到着してから山頂で写真を撮って頂きました。
運が良かった本日。
でも水は足りていましたので、、、。
運が良かった本日。
でも水は足りていましたので、、、。
標高下げて、八ケ岳です。
うーん、やっぱり行けたな、、。
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標高下げて、八ケ岳です。
うーん、やっぱり行けたな、、。

感想

暖かい11月ですね。
富士山はそれなりに上部は白くなってきましたが、
周囲の高い山は10月には、結構雪も着いたりしたのに、、
本日は八ヶ岳も黒々、鳳凰山も黒々、
甲斐駒ケ岳も白くありませんでした。

土曜日は山も少し賑わうので、本来は避けたいのですが、
天気予報がしばらく芳しくありません。
妥協して、土曜日に山に行くことにしました。

どこへ、、

八ヶ岳、南アルプス白峰南嶺の笹山、雨乞岳、櫛形山。
結局、周回を計画していた雨乞岳に登ることにしました。
すなわち、石尊神社〜山頂〜ヴィレッジ白州〜石尊神社の周回。
ヴィレッジ白州からの林道歩きが
どれくらい長いのか、、試してみたかった。
林道は少し小走りすれば良いかな、、と思っていました。

実は、前日、地区の研修旅行の様なものがあって、応募して小旅行。
遅ればせながら、自宅のそれほど遠くないところを通る
リニア見学センターと西湖湖畔の癒しの里、根場を訪ねてきました。
ちょっと疲れも残り、しばらく直近の記録がない、八ヶ岳、
笹山は避けて結局、雨乞岳周回としました。
実際には、八ヶ岳も近くに良く見え、八ヶ岳でも良かったかな、、。
それほど、雪が着いていない、10月のような八ヶ岳が見えていたのでした。

5:00には起床予定でしたが、結局、5:40頃起床。
支度して、ちょっと庭の掃除もして7:00過ぎに自宅発。
コンビニ寄って、雪のない八ヶ岳を眺め、八ヶ岳でも
良かったな、、と、思いながら、、。
そのまま八ヶ岳に転進する手もありましたが、
着る物など、今回の2000m強の標高に合わせてあるので、無理、、。

まあーいいか。

その名の通り、雨乞いの山であった雨乞岳。
今は、麓には、サントリーの白州蒸留所もあり、
サントリーがいろいろ関わっている様子です。
雨乞岳には、記録はありませんが、2008年、
できて間もない頃だったでしょうか、
ヴィレッジ白州の登山道で登ったことがあり、
その後は、2012年11月29日に石尊神社からの
伝統の道で雨乞岳に登りました。
その2012年の記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-249223.html

今回は3回目の雨乞岳ですね。

登り始めは落葉ですが、道ははっきりしていますね。
2012年の11月29日のときは、雪もあったようですが、今年は暖かい11月。
八ヶ岳にも雪が見えないのですから、雨乞岳に雪があるわけもなく。
比較的容易に登れたように思います。
先回行ったので、水晶ナギはパスしました。

お会いしたのは群馬から同じ、石尊神社ルートで登っていた御夫婦、
ヴィレッジ白州から登ってきた男性1名のみでした。
ただ、下山時、石尊神社には、私と群馬の御夫婦の車の他、
2台が止まっており、そのうちの1台は、なんと、
マウンテンバイクを担いで、登って行ったらしい。
マウンテンバイク、ちょっと??ですが、、。


概ね、気候的にも歩きやすかったと思いますが、
山頂直下は急登で一部、とても滑りやすいところがありました。
雨の後、雪融けなどでは、さらに滑りやすくなるでしょうね。

1600m程度のホクギノ平までの間には、
落葉のラッセルもある程、落葉が多く、ある意味、
登山道が不明瞭とも言えますが、山馴れしていれば、問題有りません。

その後、笹の平坦な道を歩いたりします。

眺望は、東面が開け、八ケ岳、甲斐駒ケ岳、富士山、
日向山、鳳凰三山、鋸岳などが印象的でした。
西のほうに木立の間から、槍ヶ岳が見え、驚きました。

今回は大きな反省があります。
ゴミを入れたコンビニレジ袋を山中に落としてしまいました。
通常、しっかり縛ってリュックの中に入れておくのですが、今回はサイドで
落としてしまったのでしょう。
あるいは、話に気をとられて、山頂に置き忘れたか?
いずれにせよ、反省です。
初めてで恥ずかしい。

それにしても暖かい11月です。


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ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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