【大山大渋滞】蓑毛〜ヤビツ峠〜大山〜下社〜女坂〜大山ケーブル

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:16

8:00 蓑毛
8:27 8:35 春岳沢 水場
9:43 9:44 ヤビツ峠
11:13 11:13 本坂追分
11:46 12:10 大山
13:02 13:06 本坂追分
14:24 14:35 阿夫利神社下社
15:31 15:38 大山寺
16:16 ゴール地点

天候

晴れ視界良し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き■
JR川崎駅　6:05発
　　　↓　＜JR東海道線＞
JR横浜駅　6:13着　6:21発
　　　↓　＜相鉄本線　急行海老名行＞
相鉄海老名駅 / 小田急海老名駅　6:54着　6:55発
　　　↓　＜小田急小田原線　各停小田原行（定刻3分遅れ）＞
小田急小田原線秦野駅 / 秦野駅4番バス乗り場　7:18着　7:25発
　　　↓　＜神奈中バス＞
蓑毛バス停　7:47着

□帰り□
大山ケーブルバス停　17:44発
　　　↓　＜神奈中バス＞
伊勢原駅 / 小田急伊勢原駅　18:08着　18:14発
　　　↓　＜小田急小田原線＞
小田急海老名駅 / 相鉄海老名駅　18:24着　18:31発
　　　↓　＜相鉄本線 特急横浜行＞
相鉄横浜駅 / JR横浜駅　着　18:57着　19:06発
　　　↓　＜JR東海道線＞
JR川崎駅　19:14着

コース状況／危険箇所等

全体を通して、前日まで雨が多かったことで路面が湿気ていて滑りやすかったです。

【蓑毛〜大山ヤビツ峠】
初めは林道歩きです。春嶽湧水はかなり寂れており立て看板などは無くなっていました。この春岳沢を渡ったところから登山道が始まります。特に危険な個所はありません。

【ヤビツ峠〜大山25丁目】
イタツミ尾根。春岳山手前に一瞬クサリ場がありますが、特に危険はありません。
一般向けの計算された楽しい道です。

【大山山頂周辺】
とにかく人が多く、25丁目からは渋滞でした。
無理に抜いて行こうとする方がいますが、危ないので避けていただきたいです。

【大山山頂〜大山下社〜大山女坂〜大山ケーブル】
下りの方がスリップ事故など危険が多いです。降雨後などの湿潤時には気を付けてください。

写真

11/21 7:53

蓑毛バス停です。きれいなトイレがあります。
正面右方向の沢沿いの林道を登ります。

11/21 7:53

バス停でネコちゃんが早めの日向ぼっこをしていました。

11/21 7:54

沢沿いのこのルートから登山が始まります。

11/21 8:01

拡大映像です。
石像のある沢沿いの林道方向に歩を進めます。

11/21 8:05

歩き始めてからすぐ右側のマス釣り場を過ぎ、間もなく浅間山方向への分岐です。
今日は左のヤビツ峠方向林道に向かいます。

11/21 8:11

森深い地に、100年ほど前には集落があったということです。
確かに沿道沿いには基礎の跡が残っていました。

11/21 8:23

ギリギリ車1台が通れるくらいの狭幅の林道が続いて行きます。

11/21 8:33

「春嶽の湧水」、立て看板が無くなっていました。
娘が冷たい水を求めて顔を洗いに行きました。

11/21 8:35

ここからようやく登山道らしくなってきました。

11/21 8:38

道標に従い「ヤビツ峠」方面に進みます。

11/21 8:58

日差しが眩しいくらいです。

11/21 9:29

木漏れ日の間から、黄色から赤に色付いた葉が見えてきました。

11/21 9:36

斜面から左方向を見下ろすと、江ノ島が霧にかすんで見えてきました。

11/21 9:43

ようやくヤビツ峠に到着です。一気に人が増えました。

11/21 9:45

当然、ヤビツ峠バス停方向には向かわず、イタツミ尾根をめざしていきます。

11/21 10:00

幅の広い、歩きやすい道です。

11/21 10:09

時おり左側の木々の間から富士山の姿が見え隠れしています。

11/21 10:13

春岳山手前のクサリ場。ここ1か所だけですがクサリが存在します。
慎重に進めばそれほど危なくありません。

11/21 10:19

道標には記されておりませんが、西の尾根方向に向かえば春岳山方面へとなります。

11/21 10:57

表尾根から丹沢三峰にかけて一気に景観が広がりました。

11/21 10:59

一部、おそらく出来たてっぽい木道が整備されていました。
整備してくださった方々に感謝です。

11/21 11:05

25丁目直前の広場でいきなり西方面の眺望が開け、大変素敵な富士山がぽっかり現れました。

11/21 11:06

同じく25丁目手前広場からの富士山です。丹沢に映えています。

11/21 11:13

25丁目で下社からの登山道を合わせると、こうして大渋滞となってしまっていました。

11/21 11:15

渋滞は続きます。
登山道で渋滞で進めないのは初体験でした。

11/21 11:24

御中道から西方向に回り込み、富士山。
今日いちばんのシルエットでした。

11/21 11:25

放射状に広がる雲。すごく幻想的な風景でした。

11/21 11:43

表尾根から新大日・塔ノ岳、そしてそれらを静かに見守る富士山。

11/21 11:48

東側に回ると、今度は東京から神奈川の平野部分パノラマが広がっていました。
奥には房総半島まで見えました。

11/21 12:07

大山山頂に到達しました。
トイレも女子は20人以上の大行列でした。

11/21 12:52

山頂でカレーヌードルをいただき、下山を開始しました。

11/21 13:03

もう一度、25丁目から蓑毛方面に行きご挨拶をしてきました。

11/21 13:44

下りも大混雑。
早めに出発してきたつもりでしたが、渋滞していました。

11/21 13:56

道なりにずっと渋滞しています。

11/21 14:24

下社への階段わきの紅葉が真っ赤で鮮やかでした。
とにかく真っ赤です。

11/21 14:28

真っ赤な妖精たちが迎えてくれた感じです。

11/21 14:28

とにかく鮮やかです。

11/21 15:27

女坂の道中、ドングリや落ち葉を拾いながら歩きます。

11/21 15:30

大山寺に下りて来ました。

11/21 15:31

境内正面からの階段前は、これまた人人人でたいへんでした。

11/21 15:33

とにかく頑張ってもらいたいです。

11/21 15:34

階段手前にいる石像さんに今日の無事を感謝しました。

11/21 15:35

紅葉が乱舞しています！

11/21 15:37

しつこいようですが、本当に真っ赤です。

11/21 15:37

大山寺へ続く階段を下から見上げます。
ライトアップでもっときれいにみられるでしょう。

11/21 15:38

大山寺から下りる道中も色づく葉がありました。

11/21 16:17

商店街を伊勢原駅行のバス停に向けて歩いていたら、
いきなりバス待ちの行列が始まりました。神奈中バスの職員さんが「最後尾」の看板を掲げていました。

11/21 16:35

延々と行列は続き、1時間半ほど待ってようやく乗車できました。
それにしても待たせすぎです。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

ザック ザックカバー コンパス ウエストポーチ 帽子 レインウエア 非常食 1/25000地形図 登山地図 サバイバルシート タオル ウエットタオル 携帯電話予備電池 USB充電器 万能ナイフ 着替え トイレットペーパー 笛 ヒル忌避剤 トレッキングポール ナルゲンボトル

共同装備

プリムスP-153ウルトラバーナー イージークックNSソロセットM ファーストエイドキット

感想

abuyang

とにかく天候に恵まれ、最高の登山でした。

去年もほぼ同じタイミングで大山に行ってきました。
前回は日向薬師から見晴台を通るルート、今回は蓑毛からヤビツ峠を通るルートでした。

大変だったのは、去年に比べてひとが多かったことです。
・登り、25丁目から山頂まで渋滞が続きました。
・下りは一貫して断続渋滞が続きました。
・大山ケーブル駅まで女坂をたどって下りてきてから、
　バス待ちの行列が1時間半ほどかかりました。完全に計算外でした。。。

これらを除くと、紅葉もきれいで体力的にも楽しいハイキングでした。