湖北連峰を宇利峠から細江公園まで縦走しました

2015年11月26日(木) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:09

8:56 宇利峠
9:34 9:34 雨生山
10:22 10:24 金山
11:04 11:05 瓶割峠
11:45 11:45 扇山
12:27 12:44 富幕山
13:47 14:02 風越峠
15:01 15:04 パラグライダー離陸場
15:29 15:31 尉ヶ峰
17:03 17:03 奥浜名湖自然歩道細江コース入り口
17:05 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台で細江公園に置き車しました

写真

11/26 8:55

宇利峠の案内板
前回はここから南下
今回は反対側へ

11/26 8:56

R301の宇利峠にある雨生山への登山口

11/26 9:31

標高313mの雨生山山頂
蛇紋岩地帯で特有の植生が見られる

11/26 9:47

雨生山から金山への道で金山方面を見る
天気がよければ南アルプスが見える

11/26 9:53

咲き残っていたムラサキセンブリ

11/26 10:23

金山山頂の三等三角点福長村
西側には反射板、周囲は植林で展望なし

11/26 10:39

尾根通しの道は採石場で寸断され、林道に下りる
林道を歩いて瓶割峠に行く

11/26 11:00

採石場のある瓶割峠
富幕山への道は峠を少し南に下ったところにある

11/26 11:03

縦走路登山口

11/26 11:45

扇山にある四等三角点瓶割峠

10/19 10:36

一等三角点富幕山

10/19 10:49

富幕山山頂

11/26 13:00

富幕山から下山途中浜名湖が見えた

11/26 13:13

風越峠への道は林道を横断する

11/26 13:46

風越峠に降りてきた

11/26 13:49

風越峠にある説明板
涼しさや　休む風越し　富士をみて

11/26 14:57

四等三角点大谷

11/26 15:01

パラグライダーテイクオフ場からの夕陽

11/26 15:02

アクトタワー方面はこんな具合

11/26 15:02

大谷山はパレグライダーの離陸場になっており、このコース随一の展望場である

11/26 15:30

登山路上に沢山落ちていたムベ

11/26 15:31

尉ケ峰山頂
猪の親子が迎えてくれる

11/26 15:37

三等三角点嬢ヶ峰

11/26 16:04

北大路コレクション

11/26 16:43

車道に下りる

11/26 17:01

細江の国民宿舎からの夜景

撮影機器：

EXILIM EX-ZS180 カシオ

感想

sanarudaiou

前日の宇利峠〜梅田への湖西連峰縦走は雨天のため中止となったが、本日の湖北連峰縦走は予定通り実施となり、ゴール地点の細江公園に1台車を置いて宇利峠に向かう。
湖北連峰は部分的には何度も登っているのだが、縦走は初めてなので時間的な不安がある。
雨生山は蛇紋岩の山なので特有の植生が見られ、多くの花が咲く。登山道は敢て手を入れていないようだ。笹が生い茂る。雨雲がかかり、展望はない。
金山まで花のない時期なので黙々と歩く。
瓶割峠から扇山までが一汗かく区間で、ここからは緩やかなアップダウンで富幕山に着く。
山頂の東屋ではご婦人が休んでいたが、展望が悪くなったと話していたら「登山口にそう書いてあります」とのこと。へーぇ？と思ったが、風越峠に下りたら確かにそんなことが書いてある。期待して登る人のための親切なのでしょうか？
そしてもうひとつの看板は尾根に出る道が「皆伐作業のため12月から6ヶ月間通行止めになる」というもの。本番は来月なのでそれは困る。やむを得ずその区域を避けて登るルートを適当に登ることにする。古い杣道を20分程登り、稜線に着く。
パラグライダーの離陸場はこのコース随一の展望所だが、今日はイマイチ。
人気の尉ケ峰もこの時間では誰もいず、暗くなり始めた尾根道をひたすら歩く。最後は二三月峠やおもかる地蔵などにも寄らず、ヘッデンつかうことなくゴール。車が走り出すと冷たい雨が降ってきた。