京都一周トレイル 北山コース後編＋西山コース

2015年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 39.3km
• 登り: 1,983m
• 下り: 2,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:56

6:46 叡電市原駅
7:06 7:06 山幸橋
8:28 8:29 氷室神社
8:38 8:38 城山下峠
8:51 8:56 山の家はせがわ
10:22 10:23 沢の池
11:07 11:07 槙ノ尾バス停
11:19 11:19 高雄神護寺下公衆トイレ
11:23 11:31 神護寺
11:50 11:51 高雄神護寺下公衆トイレ
12:19 12:20 東海自然歩道分岐
12:27 12:27 愛宕神社二の鳥居
12:27 12:27 嵯峨清滝公衆トイレ
12:30 12:30 渡猿橋
13:07 13:07 六丁峠
13:15 13:15 愛宕神社一の鳥居
13:20 13:21 化野念仏寺
13:33 13:34 嵯峨落柿舎北公衆トイレ
13:40 13:40 大河内山荘
13:47 13:52 嵐山公園亀山地区公衆トイレ
13:55 13:55 嵐山公園亀山地区公衆トイレ
14:00 14:00 亀山公園下公衆トイレ
14:07 14:07 嵐山公園中ノ島地区（西）公衆トイレ
14:12 14:12 阪急嵐山駅前公衆トイレ
14:37 14:42 松尾山
15:42 15:42 上桂駅
15:42 ゴール地点

「山の家はせがわ」から「沢の池」の間で道に迷い、30分ほどロスしています。
また、高雄神護寺をお参りとお昼ごはんで30分ほどコースを外れています。後は大体コース通りだけど、秋の嵐山はすごい賑わいなので街中は思うように歩けません。

天候

良かったよ（はれ）

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

浜大津5:11始発→三条京阪→出町柳→市原6:17着

コース状況／危険箇所等

特にありません。北山は木が倒れている所が数か所ありました。

その他周辺情報

今回は帰りの高速道路で多賀SAのレストハウスでお風呂に入りました。
大人550円。

写真

12/5 7:23

前回の終了ポイント、北山56からスタートします。

12/5 7:30

こんな感じの道。

12/5 7:34

盗人谷一の橋。盗人と言えば、ルパン？ドーラ一家？マンマユート団？

12/5 8:23

氷室跡はちょっと遠そうだったのでパス。

12/5 8:25

霜が降りてます〜。

12/5 8:28

紅葉も終わりかけでしたが、綺麗なのもいっぱいありました。

12/5 8:51

ココが山の家はせがわ。まだ営業していません。

12/5 8:51

よさそうな感じ。

12/5 8:51

美味しそうだな〜。食事はまた今度ですね。

12/5 8:56

立派ですね。

12/5 8:57

ココを左に入ります。

12/5 9:04

この景色の手前にT字路があって、「景色良」と書いてあったので左に曲がってきました。ホントは右に行くべきでした。

12/5 9:09

今にして思うとこれは道を塞いであって、こっちじゃないよ、って印だったのかも。

12/5 9:36

看板も割れていて見えません。

12/5 9:44

道に迷って30分以上、元のT字路に戻ってきました。ガイドブックがあれば、もっと早く戻ってきたんじゃないかなぁ？

12/5 10:06

かわいいお地蔵さんです。

12/5 10:20

沢の池でオフロードコースを発見！

12/5 10:21

これが沢の池。柿が鮮やかな色で鈴なりでした。

12/5 10:24

休憩によさそうです。私はスルーしましたが・・・。

12/5 10:59

槙ノ尾バス停付近の駐車場。

12/5 11:04

つ、疲れているのかな？一ケタ多いような・・・？

12/5 11:21

高雄神護寺の参道を急ぎ足で登ります。

12/5 11:28

金堂。

12/5 11:29

金堂の説明。

12/5 11:54

清滝橋付近。

12/5 12:03

杉林

12/5 12:06

潜没橋

12/5 12:13

清滝川沿いの岩場歩きです。

12/5 12:28

ココから愛宕神社まで4キロ。今回は行けませ〜ん。

12/5 12:30

西山コースに入ります。

12/5 12:42

清滝川沿いを歩きます。

12/5 12:43

写真だと小さく見えるけど、本物は大きいよ。

12/5 12:52

落合橋付近。

12/5 13:01

これは保津川かな。

12/5 13:03

嵯峨野観光鉄道の鉄橋。トロッコ列車はきませんでした。

12/5 13:20

六丁峠を下り、化野（あだしの）念仏寺付近。紅葉が見事でした。

12/5 13:24

これ・・・、夢に出てきたらうなされそう・・・。

12/5 13:35

小倉山付近も紅葉綺麗でした。

12/5 13:53

嵐山公園の紅葉も見事！

12/5 13:56

ボート気持ちよさそうだな。

12/5 13:59

赤い色が褪せて見えますが、実物は綺麗な色でしたよ。

12/5 13:59

みんな楽しそうです。

12/5 14:04

渡月橋付近のトレイル標識。これは分かりにくい。

12/5 14:21

嵐山駅付近はもの凄い人だったので、さっさと松尾山に突入！

12/5 14:23

こんな感じの道です。

12/5 14:42

嵐山の町が下に見えます。あっちの山からぐるっと回ってきたんだなぁ。

12/5 14:42

松尾山登頂。

12/5 15:04

京都が一望できます。

12/5 15:04

あれ、京都タワーかな？

12/5 15:04

南側を向いています。

12/5 15:13

松尾山終盤の竹林。

12/5 15:13

そろそろ旅も終わりでしょうか？

12/5 15:17

西山51のトレイル標識を過ぎ、山の神さんに御礼m(_ _)m
無事にトレイルを完歩できました。

12/5 15:22

西芳寺の入り口。

12/5 15:32

ここまで来たらトレイルも終了かな。

12/5 15:42

京都一周トレイルは取り敢えずここで終了です。
残りの京北コースは来年に持ち越しです。

12/5 17:45

ちなみに京都タワー綺麗ですね。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

ガイド地図、ストック、日焼け止め、着替えのシャツ、靴下、などなどを忘れました。特にガイド地図を忘れたのは致命的でした。途中で道を間違えたときに、トレイル標識だけでは判断できない事があり、結果大きく時間をロスしました。

感想

yakinasu

長かった京都一周トレイルの旅もついに最終章に突入。今回は機動性を重視して軽量化・日帰り装備で挑戦しました。
・・・のつもりでしたが、軽量化しすぎたのか、ただ単にボケているのか、忘れ物がイッパイ！
ガイドブック（かなり致命的）、ストック、着替えのシャツ、靴下、日焼け止め、など。ガイドブックは痛かった・・・。おかげで道に迷いました。

出発は叡電市原駅から近くのコンビニでトイレと水を購入。前回の終了地点まで歩き、7時30分ちょい前にスタート。この時点でようやくガイドブックを忘れた事に気付きました。アホですわ。

トレイル標識が充実しているので、何とかなるわ、と言い聞かせて出発したものの、
山の家はせがわを過ぎた後のT字路で右に行かないといけないのに、左に行ってしまいルートを逆走することに。北山68で迂回路が示されていたのでその方向に行ってみたけど、途中でどうも違うことに気付き元のルートまで戻ることにしました。で、間違えたT字路まで戻ったところ、30分のロスとなりました。ガイドブックがあればこんなことなかったのかな、と後悔しきり。

その後もトレイル標識頼みなので、ルート選択には慎重にならざるを得ませんでした。必ず標識を確認し、進む方向を指差し確認でチェックします。
今回のルートは車道が多く、脇道が多いわりに標識が少ない感があります。見落とさないように目を皿にして歩きました。山道以外ではかなりの確率で見落とすんですよね。

高雄神護寺でお参りしましたが、ココの参道の登りが今回で一番の斜度でした。
今回はシングルトラックよりもコンクリ、アスファルトなど人工的な路面が多くて、足への負担は大きかった様に思えます。

この時期の京都は最低気温4度で、朝は上着が必要です。今回は上から、ゴアテックスの雨具兼防寒着のハードシェル、TNFの暖かめの長そでシャツ、モンベルのはらまき、ファイントラックのベースレイヤでした。はらまきしててもお腹が痛くなるんですよね。何とかならんもんかな？

西山最後の難所、松尾山では左足のヒザの裏筋が痛みましたが、頑張って完歩しました。その後、まだ痛みを引きずっています。大体コースタイム通りなので、これ以上早く歩くと足が壊れてしまいそうです。スピードハイクに挑戦したいけど、もうちょっと鍛えないとダメですね。

何とか今年中の目標の京都一周トレイルの完歩を達成することが出来ました。トレイルは登ったり下りたりするので、縦走する時の練習になるんじゃないかなと思いっています。来年は京都一周トレイルの京北コースや、高島トレイル、塩の道トレイルなどにも挑戦したいと思いました。