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Yamareco

記録ID: 778341
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【360度の大展望】深田記念公園から茅ヶ岳・金ヶ岳・千本桜公園

2015年12月12日(土) [日帰り]
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NcStrafe その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:11
距離
15.1km
登り
1,350m
下り
1,346m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:11
合計
7:10
7:56
58
8:54
8:54
38
9:54
10:02
13
10:15
10:21
11
10:32
10:37
3
10:40
10:40
9
10:49
10:59
8
11:07
11:07
2
11:09
11:10
14
11:24
11:26
15
11:41
12:11
80
13:31
13:32
91
15:03
15:05
1
15:06
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:深田記念公園駐車場(無料)
※駐車場内に水洗トイレあり
その他周辺情報 山梨日帰り温泉湯めみの丘(日帰り入浴:700円)
http://www.geocities.jp/yumemionsen/
深田記念公園の駐車場に設置されている周辺案内地図。今は無きサーズリゾートクラブ(現・サクラリゾート)がそのまま記載されていたりして、やや情報が古い。なお、我々が到着した時点で、駐車場にはすでに10台くらいの車が停まっていた。
2015年12月12日 07:56撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 7:56
深田記念公園の駐車場に設置されている周辺案内地図。今は無きサーズリゾートクラブ(現・サクラリゾート)がそのまま記載されていたりして、やや情報が古い。なお、我々が到着した時点で、駐車場にはすでに10台くらいの車が停まっていた。
案内地図から少し歩くと浄水施設のような建物があり、その奥に公園の東屋が見える。
2015年12月12日 07:59撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 7:59
案内地図から少し歩くと浄水施設のような建物があり、その奥に公園の東屋が見える。
浄水施設のすぐ傍に右手方向への分岐を発見。ここには道標と登山届ポストが設置されている。茅ヶ岳方面は右手の道だが、ここは直進してちょっと寄り道。
2015年12月12日 07:59撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 7:59
浄水施設のすぐ傍に右手方向への分岐を発見。ここには道標と登山届ポストが設置されている。茅ヶ岳方面は右手の道だが、ここは直進してちょっと寄り道。
深田記念公園に到着。小ぢんまりとした広場に、東屋のほか石碑や案内板などが置かれていた。周囲は樹林に囲まれていて展望はなく、寂しげな印象。
2015年12月12日 08:01撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 8:01
深田記念公園に到着。小ぢんまりとした広場に、東屋のほか石碑や案内板などが置かれていた。周囲は樹林に囲まれていて展望はなく、寂しげな印象。
有名なお言葉。言わずもがなだが、茅ヶ岳は「日本百名山」の著者である深田久弥氏が、登山中に亡くなったことで有名な山である。
2015年12月12日 08:01撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 8:01
有名なお言葉。言わずもがなだが、茅ヶ岳は「日本百名山」の著者である深田久弥氏が、登山中に亡くなったことで有名な山である。
分岐に戻り、幅広の登山道を歩く。樹種はマツが多め。
2015年12月12日 08:15撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 8:15
分岐に戻り、幅広の登山道を歩く。樹種はマツが多め。
しばらく歩くと、林道に出合う。この綺麗な林道の正体は林道前山大明神線で、右手に辿れば県道韮崎昇仙峡線(昇仙峡ライン)に接続するようだ。辿らないが。
2015年12月12日 08:24撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 8:24
しばらく歩くと、林道に出合う。この綺麗な林道の正体は林道前山大明神線で、右手に辿れば県道韮崎昇仙峡線(昇仙峡ライン)に接続するようだ。辿らないが。
道端に水場の案内があった。この先の「女岩」の水場が使えないため、水はここで汲めということらしい。ちなみに、水量は豊富だった。
2015年12月12日 08:39撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 8:39
道端に水場の案内があった。この先の「女岩」の水場が使えないため、水はここで汲めということらしい。ちなみに、水量は豊富だった。
しばらく道を進むと、突然「立入禁止」のテープに行く手を阻まれる。奥に見えるのが「女岩」で、落石の恐れがあるため近付けないようになっている。
2015年12月12日 08:57撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 8:57
しばらく道を進むと、突然「立入禁止」のテープに行く手を阻まれる。奥に見えるのが「女岩」で、落石の恐れがあるため近付けないようになっている。
取り外された道標が物悲しい。
2015年12月12日 08:58撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 8:58
取り外された道標が物悲しい。
女岩を巻いて先へ進む。堆積した落ち葉で道が分かりにくい箇所があるのでご注意。
2015年12月12日 09:15撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 9:15
女岩を巻いて先へ進む。堆積した落ち葉で道が分かりにくい箇所があるのでご注意。
しばし急な斜面を登り切ると、稜線に出る。ここは丁字路になっており、山頂は左手方向である。なお、道は右手方向にも延びているが、道標に案内はなく地図にも記載がない。
2015年12月12日 09:33撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 9:33
しばし急な斜面を登り切ると、稜線に出る。ここは丁字路になっており、山頂は左手方向である。なお、道は右手方向にも延びているが、道標に案内はなく地図にも記載がない。
分岐から数分で「深田久弥先生終焉之地」という文字が刻まれた石碑が置かれている場所に到着。ちなみに、中央の黄緑色の物体は賽銭箱である。
2015年12月12日 09:39撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 9:39
分岐から数分で「深田久弥先生終焉之地」という文字が刻まれた石碑が置かれている場所に到着。ちなみに、中央の黄緑色の物体は賽銭箱である。
終焉の地からは、北東方面にのみ眺望が開ける。なかなかの好展望である。
2015年12月12日 09:48撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 9:48
終焉の地からは、北東方面にのみ眺望が開ける。なかなかの好展望である。
終焉の地を過ぎると、間もなく茅ヶ岳山頂に到着。標高1,704メートルピークで、二等三角点(点名:茅ケ岳)が埋設されている。山頂はちょっとした広場になっており、山頂標識のほか、立体式の展望盤などが置かれている。
2015年12月12日 09:55撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 9:55
終焉の地を過ぎると、間もなく茅ヶ岳山頂に到着。標高1,704メートルピークで、二等三角点(点名:茅ケ岳)が埋設されている。山頂はちょっとした広場になっており、山頂標識のほか、立体式の展望盤などが置かれている。
山頂からは南アルプスや八ヶ岳、富士山などの山々を一望できるようだが、この時点では雲が多く残念な景色で、同行した友人も少しがっかりしたようだった。なお、写真奥に連なる白い峰々は北アルプスである。
2015年12月12日 09:56撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 9:56
山頂からは南アルプスや八ヶ岳、富士山などの山々を一望できるようだが、この時点では雲が多く残念な景色で、同行した友人も少しがっかりしたようだった。なお、写真奥に連なる白い峰々は北アルプスである。
気を取り直してこれから向かう予定の金ヶ岳方面を望む。南峰と北峰の双耳峰であり、まずは手前の南峰を目指す。いざ出発。
2015年12月12日 09:58撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 9:58
気を取り直してこれから向かう予定の金ヶ岳方面を望む。南峰と北峰の双耳峰であり、まずは手前の南峰を目指す。いざ出発。
茅ヶ岳の山頂から金ヶ岳へはしばらく尾根を下り、鞍部に到達したところで登り返すこととなるが、その登り返しのすぐ先でトンネル状の岩場を潜る。筑波山の弁慶の七戻りを彷彿とさせる、今にも崩れそうなこの岩場は「石門」と呼ばれているらしい。
2015年12月12日 10:15撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 10:15
茅ヶ岳の山頂から金ヶ岳へはしばらく尾根を下り、鞍部に到達したところで登り返すこととなるが、その登り返しのすぐ先でトンネル状の岩場を潜る。筑波山の弁慶の七戻りを彷彿とさせる、今にも崩れそうなこの岩場は「石門」と呼ばれているらしい。
途中の展望地から茅ヶ岳を望む。鋭角的な山容が格好良い。
2015年12月12日 10:21撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 10:21
途中の展望地から茅ヶ岳を望む。鋭角的な山容が格好良い。
南峰に到着…と思ったが、地図を見るとここは観音峠への分岐点だった。三角点のように見える標石には「査四四…」というような文字が刻まれていたと思う。(うろ覚え)
2015年12月12日 10:37撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 10:37
南峰に到着…と思ったが、地図を見るとここは観音峠への分岐点だった。三角点のように見える標石には「査四四…」というような文字が刻まれていたと思う。(うろ覚え)
分岐を過ぎると、すぐに本物の南峰に到着。標高1,760メートルピークだが、山頂標識はなく、展望もあまりよくない。
2015年12月12日 10:40撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 10:40
分岐を過ぎると、すぐに本物の南峰に到着。標高1,760メートルピークだが、山頂標識はなく、展望もあまりよくない。
南峰から10分ほどで、金ヶ岳山頂(北峰)に到着。標高1,764メートルピークで、三角点は埋設されていない。山頂標識には、道標などがごちゃごちゃと取り付けられていた。
2015年12月12日 10:50撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 10:50
南峰から10分ほどで、金ヶ岳山頂(北峰)に到着。標高1,764メートルピークで、三角点は埋設されていない。山頂標識には、道標などがごちゃごちゃと取り付けられていた。
山頂からは甲府盆地方面の展望が開けているが、分厚い雲のお蔭で寒々しい雰囲気。
2015年12月12日 10:50撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
12/12 10:50
山頂からは甲府盆地方面の展望が開けているが、分厚い雲のお蔭で寒々しい雰囲気。
時間が中途半端なこともあり友人と相談した結果、茅ヶ岳に戻って昼食をとることに決め、登山道を黙々と引き返す。往路では気付かなかったが、石門の裏側には氷柱が育っていた。
2015年12月12日 11:25撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 11:25
時間が中途半端なこともあり友人と相談した結果、茅ヶ岳に戻って昼食をとることに決め、登山道を黙々と引き返す。往路では気付かなかったが、石門の裏側には氷柱が育っていた。
復路の途中で友人が「甲斐駒見えてない?」と言うので、半信半疑で目を向けると、あの分厚かった雲が消え、周囲の山々がくっきりと見えている!急ピッチで山頂に向かい、まずは甲斐駒ヶ岳の威容をゲット。
2015年12月12日 11:42撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 11:42
復路の途中で友人が「甲斐駒見えてない?」と言うので、半信半疑で目を向けると、あの分厚かった雲が消え、周囲の山々がくっきりと見えている!急ピッチで山頂に向かい、まずは甲斐駒ヶ岳の威容をゲット。
続いて、八ヶ岳方面。まだ雪は少ないようだ。
2015年12月12日 11:43撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 11:43
続いて、八ヶ岳方面。まだ雪は少ないようだ。
振り返れば、富士の姿も。先刻はまったく見えなかったので、ちょっと感動。360度の大展望を満喫しながら昼食をとり、のんびりと過ごした。この日は温かく風も穏やかで、12月半ばとは思えないような陽気だった。
2015年12月12日 12:10撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 12:10
振り返れば、富士の姿も。先刻はまったく見えなかったので、ちょっと感動。360度の大展望を満喫しながら昼食をとり、のんびりと過ごした。この日は温かく風も穏やかで、12月半ばとは思えないような陽気だった。
40分ほどを山頂で過ごしたがまだ時間が早かったので、寄り道して千本桜公園へ行ってみることとし、西側の尾根を下る。ここはあまり踏まれていないようで地面が柔らかく、少々歩きにくい。
2015年12月12日 12:38撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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12/12 12:38
40分ほどを山頂で過ごしたがまだ時間が早かったので、寄り道して千本桜公園へ行ってみることとし、西側の尾根を下る。ここはあまり踏まれていないようで地面が柔らかく、少々歩きにくい。
尾根上に生え育った木の根元の地面が崩落し根が露出して、不思議な景観を作り出していた。なお、ここまでの道は基本的に尾根に忠実に付けられており、迷いそうな箇所はない。
2015年12月12日 12:49撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 12:49
尾根上に生え育った木の根元の地面が崩落し根が露出して、不思議な景観を作り出していた。なお、ここまでの道は基本的に尾根に忠実に付けられており、迷いそうな箇所はない。
時折見かける「明野町猟友会」の道標。小数点第二位まで記載されているが、実際に測ったのだろうか。
2015年12月12日 12:53撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 12:53
時折見かける「明野町猟友会」の道標。小数点第二位まで記載されているが、実際に測ったのだろうか。
道は最終的に尾根を外れ、急斜面の直下降となる。堆積した落ち葉に隠れてまったく道は見えない(そもそもあるのか?)が、素直に斜面を下って行けば良い。写真は下り切って斜面を振り返ったところ。この場所だけは改良の余地があるなと思った。
2015年12月12日 13:18撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 13:18
道は最終的に尾根を外れ、急斜面の直下降となる。堆積した落ち葉に隠れてまったく道は見えない(そもそもあるのか?)が、素直に斜面を下って行けば良い。写真は下り切って斜面を振り返ったところ。この場所だけは改良の余地があるなと思った。
謎の矢印。地下に何か埋まっているのか?
2015年12月12日 13:20撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 13:20
謎の矢印。地下に何か埋まっているのか?
程なく、茅ヶ岳(西尾根)登山口に到着。この先(写真手前)は千本桜公園の敷地内となるようだ。
2015年12月12日 13:27撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 13:27
程なく、茅ヶ岳(西尾根)登山口に到着。この先(写真手前)は千本桜公園の敷地内となるようだ。
千本桜公園には1,400本の桜が植樹されているそうだが、どう見ても枯れている木があり、実際に花を付けるものはあまり多くなさそうに感じる。公園内には展望台も置かれていたが、こちらは破損していて立入禁止になっていた。
2015年12月12日 13:29撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 13:29
千本桜公園には1,400本の桜が植樹されているそうだが、どう見ても枯れている木があり、実際に花を付けるものはあまり多くなさそうに感じる。公園内には展望台も置かれていたが、こちらは破損していて立入禁止になっていた。
公園を後にして未舗装の林道を歩いて行くと、やがて林道前山大明神線(舗装道)に接続する。それにしてもこの千本桜公園、県道から遠いうえに駐車場もなく、アクセス道は未舗装というこの上なく悪い立地である。もう少し何とかならないものか…
2015年12月12日 13:55撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 13:55
公園を後にして未舗装の林道を歩いて行くと、やがて林道前山大明神線(舗装道)に接続する。それにしてもこの千本桜公園、県道から遠いうえに駐車場もなく、アクセス道は未舗装というこの上なく悪い立地である。もう少し何とかならないものか…
後は駐車場へ向けて延々と車道を歩くことになる。のんびり歩いて一時間程度の道程。
2015年12月12日 14:41撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 14:41
後は駐車場へ向けて延々と車道を歩くことになる。のんびり歩いて一時間程度の道程。
往路ではあまり気にしなかったが、道端の廃屋は土産物屋の跡だろうか。
2015年12月12日 14:55撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 14:55
往路ではあまり気にしなかったが、道端の廃屋は土産物屋の跡だろうか。
廃屋の傍には、骨組みだけのリヤカーが放置されていた。
2015年12月12日 14:55撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 14:55
廃屋の傍には、骨組みだけのリヤカーが放置されていた。
深田記念公園前の分岐に戻ってきた。この時期は日暮れが早い。時計はまだ15時を回ったところだが、すでに陽が傾いて西日が強くなってきていた。
2015年12月12日 15:01撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 15:01
深田記念公園前の分岐に戻ってきた。この時期は日暮れが早い。時計はまだ15時を回ったところだが、すでに陽が傾いて西日が強くなってきていた。
駐車場に戻ると、大勢の登山者が帰り支度をしていた。西尾根ではひとりの登山者にも出会わなかったが、この日はたくさんの登山者が山に入っていたようだ。この後は双葉サービスエリアの近くにある日帰り温泉「湯めみの丘」に立ち寄って、汗を流してから帰途についた。
2015年12月12日 15:07撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
12/12 15:07
駐車場に戻ると、大勢の登山者が帰り支度をしていた。西尾根ではひとりの登山者にも出会わなかったが、この日はたくさんの登山者が山に入っていたようだ。この後は双葉サービスエリアの近くにある日帰り温泉「湯めみの丘」に立ち寄って、汗を流してから帰途についた。

感想

友人が「最近体力が落ち気味だからあまりきつくない山に行きたい」ということだったので、アクセスが良く好展望という噂の茅ヶ岳に登ることにした。
深田記念公園はカーナビの地図に載っておらず、県道は少し荒れ気味で、公園駐車場入口の舗装はボロボロとあまり精彩がない感じだったが、山頂からの眺望は素晴らしかった。もう少しお金をかけて整備&アピールをしたらいいんじゃないかと思うが、いろいろと事情があるのだろう。
西尾根は道の状態からして間違いなく不人気なルートだと思われるが、一部(直下降の斜面)を除いて概ねよく整備されていた。
千本桜公園は桜の季節でも誰もいないという記事を帰宅後にネットで見つけたが、あの状態ではさもありなんという感じである…

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