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Yamareco

記録ID: 780273
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地西部

臥龍山、掛頭山

2015年12月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
10.6km
登り
627m
下り
624m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:27
合計
6:22
9:00
23
スタート地点
9:23
9:24
74
10:38
10:39
22
11:01
11:21
56
12:17
12:18
26
12:44
12:44
67
13:51
13:52
18
14:10
14:11
24
14:35
14:37
17
14:54
14:54
28
15:22
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国道戸河内ICから芸北高原の自然館まで32km
コース状況/
危険箇所等
千町原登山口の登山道の渡河箇所は足元注意。
臥龍山山頂から掛頭山方面は広い尾根で道迷いに注意。
その他周辺情報 自然館、かりお茶屋は冬季閉鎖、ここまでは除雪あり。二川キャンプ場のトイレは解放。
芸北高原の自然館付近、除雪の終点に路上駐車しました。
自然館、かりお茶屋、公衆トイレは冬季閉鎖、駐車場は未除雪です。
2015年12月18日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 8:41
芸北高原の自然館付近、除雪の終点に路上駐車しました。
自然館、かりお茶屋、公衆トイレは冬季閉鎖、駐車場は未除雪です。
自然館前を西に進み、除雪されてない舗装路を臥龍山登山口へ向かいます。ワカンを装備。
2015年12月18日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 8:53
自然館前を西に進み、除雪されてない舗装路を臥龍山登山口へ向かいます。ワカンを装備。
舗装路でも積雪のおかげでかなり楽しめました。
2015年12月18日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 9:05
舗装路でも積雪のおかげでかなり楽しめました。
雪原、青空。
2015年12月18日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 9:09
雪原、青空。
千町原登山口です。ここから臥龍山に登ります。
2015年12月18日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 9:22
千町原登山口です。ここから臥龍山に登ります。
薄いトレースが見えます。昨日のものでしょうか。これを頼りに歩きます。
2015年12月18日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 9:24
薄いトレースが見えます。昨日のものでしょうか。これを頼りに歩きます。
すぐに樹林帯に入りました。天気が良いので枝についた雪が解けて落ちてきます。トレースはほとんどわからなくなりました。
2015年12月18日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 9:35
すぐに樹林帯に入りました。天気が良いので枝についた雪が解けて落ちてきます。トレースはほとんどわからなくなりました。
渡渉点です。靴を濡らす程度の水深があるので、落ちるわけにはいきません。
2015年12月18日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 9:43
渡渉点です。靴を濡らす程度の水深があるので、落ちるわけにはいきません。
ストックを活用して渡りました。ワカン装備の足元は不安定で、少しひやりとしました。
2015年12月18日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 9:45
ストックを活用して渡りました。ワカン装備の足元は不安定で、少しひやりとしました。
ふかふかの新雪です。積もり方で登山道は十分判別できます。
2015年12月18日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 9:48
ふかふかの新雪です。積もり方で登山道は十分判別できます。
動物のトレースがあります。彼らも登山道が歩きやすいのでしょうか。
2015年12月18日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 10:12
動物のトレースがあります。彼らも登山道が歩きやすいのでしょうか。
大きなブナ。
2015年12月18日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 10:33
大きなブナ。
高度があがると、雪も深くなってきました。
2015年12月18日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 10:40
高度があがると、雪も深くなってきました。
沈み込みがひざ下くらいまであります。初装備のゲイターが活躍してくれました。
2015年12月18日 10:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 10:41
沈み込みがひざ下くらいまであります。初装備のゲイターが活躍してくれました。
林道の終点に出てきました。車などでここまでくれば山頂はすぐでしょうね。
2015年12月18日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 10:44
林道の終点に出てきました。車などでここまでくれば山頂はすぐでしょうね。
頂上へ向かいます。坂が急で、雪の深さも増しました。
2015年12月18日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 10:52
頂上へ向かいます。坂が急で、雪の深さも増しました。
臥龍山山頂1223m。
三角点も各方面の登山道もわかりません。無雪期に登っておくべきでした…
2015年12月18日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 11:21
臥龍山山頂1223m。
三角点も各方面の登山道もわかりません。無雪期に登っておくべきでした…
頂上から聖湖側登山道方向。道らしきものが分かりません。
2015年12月18日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 11:00
頂上から聖湖側登山道方向。道らしきものが分かりません。
掛頭山への縦走路へ向かいます。ルートらしいところもありますが、積雪のため踏み跡が分かりません。
2015年12月18日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 11:28
掛頭山への縦走路へ向かいます。ルートらしいところもありますが、積雪のため踏み跡が分かりません。
方向は分かるので、適当にルートを取っていきます。
2015年12月18日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 11:35
方向は分かるので、適当にルートを取っていきます。
頂上の巻き道と合流するあたりで、縦走路で初の赤テープを発見しました。
2015年12月18日 11:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 11:48
頂上の巻き道と合流するあたりで、縦走路で初の赤テープを発見しました。
縦走路は、木々の具合からある程度わかります。
2015年12月18日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 12:03
縦走路は、木々の具合からある程度わかります。
倒木が道を塞いでいる場所では、迂回後にすぐ登山道へ戻らないと登山道を見失いそうになります。
2015年12月18日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 12:23
倒木が道を塞いでいる場所では、迂回後にすぐ登山道へ戻らないと登山道を見失いそうになります。
コース全般的に林の中で眺望はよくありません。たまに木が低いところでもこのくらいです。
2015年12月18日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 12:40
コース全般的に林の中で眺望はよくありません。たまに木が低いところでもこのくらいです。
猿木峠。少し休憩します。
2015年12月18日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 12:45
猿木峠。少し休憩します。
掛頭山方向に進んで、林道に出てきました。少しだけ林道歩き。
2015年12月18日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 12:59
掛頭山方向に進んで、林道に出てきました。少しだけ林道歩き。
林道から外れて登山道に復帰します。
2015年12月18日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 13:01
林道から外れて登山道に復帰します。
獣が派手にトレースを刻んでくれていました。途中から山に入ってしまうので、登山道を外さないように気を付けます。
2015年12月18日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 13:02
獣が派手にトレースを刻んでくれていました。途中から山に入ってしまうので、登山道を外さないように気を付けます。
だいぶ雪が重たく感じるようになってきました。
気温が高めなのは幸い。
2015年12月18日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 13:19
だいぶ雪が重たく感じるようになってきました。
気温が高めなのは幸い。
少し開けたところですが、上の方はガスで見えません。
2015年12月18日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 13:27
少し開けたところですが、上の方はガスで見えません。
もう一度林道に出ますが、今度はすぐ反対側へ渡ります。
2015年12月18日 13:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 13:31
もう一度林道に出ますが、今度はすぐ反対側へ渡ります。
林道交差から山頂へ。雪が深くなかなか進みません。
2015年12月18日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 13:45
林道交差から山頂へ。雪が深くなかなか進みません。
掛頭山山頂1126m。眺望はさっぱり、なだらかな場所のため、山頂が分かりにくいところです。
2015年12月18日 13:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 13:52
掛頭山山頂1126m。眺望はさっぱり、なだらかな場所のため、山頂が分かりにくいところです。
掛頭山の肩、林道終点でアンテナ類があります。
2015年12月18日 14:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 14:10
掛頭山の肩、林道終点でアンテナ類があります。
林道終点からの登山道は分かりやすい道です。
下りなのでスピードアップ!
2015年12月18日 14:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 14:11
林道終点からの登山道は分かりやすい道です。
下りなのでスピードアップ!
2015年12月18日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 14:17
新雪にトレースを付けながら一気に下ります。
2015年12月18日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 14:17
新雪にトレースを付けながら一気に下ります。
2015年12月18日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 14:18
林道に降りてきました。除雪はされていませんね。
2015年12月18日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 14:35
林道に降りてきました。除雪はされていませんね。
左側の道を下ってきました。
2015年12月18日 14:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 14:43
左側の道を下ってきました。
さらに下って二川キャンプ場。冬季閉鎖中ですが、少し奥のトイレは解放されていました。
2015年12月18日 14:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 14:56
さらに下って二川キャンプ場。冬季閉鎖中ですが、少し奥のトイレは解放されていました。
舗装路を歩いて車のところへ戻ります。スキーのトレースがありました。
2015年12月18日 15:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/18 15:08
舗装路を歩いて車のところへ戻ります。スキーのトレースがありました。
帰りは未除雪の区間を走り抜けてみました。
他の方のレコでみたのでしょう、記憶にあったアカショウビンの看板。
2015年12月18日 15:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/18 15:45
帰りは未除雪の区間を走り抜けてみました。
他の方のレコでみたのでしょう、記憶にあったアカショウビンの看板。

装備

個人装備
長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 軽アイゼン 行動食 非常食 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 アイゼン、軽アイゼンは不要。ワカンよりスノーシューが良いのかも。

感想

寒波が来て、山間部ではまとまった降雪があったらしいことから、雪山へ行くことにしました。
大山は先日登ったところなので、広島県内の山にすることにしました。
雪で無理ができないことから、夏道を歩いたことのある山にするべきでしたが、アメダスデータで積雪が多かった「八幡」に惹かれ、臥龍山へ向かいました。
除雪されていない道が多く、登山口からの出発は諦めました。自然館の駐車場も除雪されておらず、やむなく路駐になってしまいました。

今回は、締まっていない新雪なので、ワカンを使うことにしました。
前回の雪の山行で教訓を得た、ストック、ゲイターも活用します。
アイゼンは12本爪・6本爪をもって来ましたが、これは出番なしです。
まずは退屈な舗装路歩きですが、しっかりと雪が積もっていたのでウォームアップを兼ね、楽しく歩くことができました。

千町原登山口から臥龍山を目指します。
このコースには渡河があるのでやや厄介です。
初めての山で、コースを見失うのが心配でしたが、わかりやすい登山道で問題ありませんでした。
頂上手前では積雪が増え、坂も急になりますが、危険なところはありません。

臥龍山から掛頭山へ縦走します。
無雪期に登っていないので、縦走路の開始点すらわかりませんでした。
なんとなく木が少なそうな、道らしい場所を歩きはじめましたが、だんだん道が怪しくなって、途中でわからなくなってしまいました。
地図アプリで現在地、方向などは分かるので適当に歩き、縦走路に復帰できましたが、やはり道が見えなくなる積雪期は戸惑います。
次のピークからの下りでも、倒木を迂回した後、一度道を見失いました。

掛頭山手前付近では積雪が深くなり一歩一歩がとても重たく感じられてきました。無雪期に比べれば相当な体力を消耗しているのでしょう。
掛頭山の後は下るだけで、疲れを忘れて気持ち良く山を下れました。登山道も非常にわかりやすいものでした。
そのあとの道路歩きは堪えましたが…
少しはトレーニングになったのではないかと思います。

今回は新雪スノーハイクを楽しめましたが、締まった雪にアイゼンを効かせるような山行に出掛けたいものです。

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