臥龍山、掛頭山
- GPS
- 06:22
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 627m
- 下り
- 624m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千町原登山口の登山道の渡河箇所は足元注意。 臥龍山山頂から掛頭山方面は広い尾根で道迷いに注意。 |
その他周辺情報 | 自然館、かりお茶屋は冬季閉鎖、ここまでは除雪あり。二川キャンプ場のトイレは解放。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
軽アイゼン
行動食
非常食
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | アイゼン、軽アイゼンは不要。ワカンよりスノーシューが良いのかも。 |
感想
寒波が来て、山間部ではまとまった降雪があったらしいことから、雪山へ行くことにしました。
大山は先日登ったところなので、広島県内の山にすることにしました。
雪で無理ができないことから、夏道を歩いたことのある山にするべきでしたが、アメダスデータで積雪が多かった「八幡」に惹かれ、臥龍山へ向かいました。
除雪されていない道が多く、登山口からの出発は諦めました。自然館の駐車場も除雪されておらず、やむなく路駐になってしまいました。
今回は、締まっていない新雪なので、ワカンを使うことにしました。
前回の雪の山行で教訓を得た、ストック、ゲイターも活用します。
アイゼンは12本爪・6本爪をもって来ましたが、これは出番なしです。
まずは退屈な舗装路歩きですが、しっかりと雪が積もっていたのでウォームアップを兼ね、楽しく歩くことができました。
千町原登山口から臥龍山を目指します。
このコースには渡河があるのでやや厄介です。
初めての山で、コースを見失うのが心配でしたが、わかりやすい登山道で問題ありませんでした。
頂上手前では積雪が増え、坂も急になりますが、危険なところはありません。
臥龍山から掛頭山へ縦走します。
無雪期に登っていないので、縦走路の開始点すらわかりませんでした。
なんとなく木が少なそうな、道らしい場所を歩きはじめましたが、だんだん道が怪しくなって、途中でわからなくなってしまいました。
地図アプリで現在地、方向などは分かるので適当に歩き、縦走路に復帰できましたが、やはり道が見えなくなる積雪期は戸惑います。
次のピークからの下りでも、倒木を迂回した後、一度道を見失いました。
掛頭山手前付近では積雪が深くなり一歩一歩がとても重たく感じられてきました。無雪期に比べれば相当な体力を消耗しているのでしょう。
掛頭山の後は下るだけで、疲れを忘れて気持ち良く山を下れました。登山道も非常にわかりやすいものでした。
そのあとの道路歩きは堪えましたが…
少しはトレーニングになったのではないかと思います。
今回は新雪スノーハイクを楽しめましたが、締まった雪にアイゼンを効かせるような山行に出掛けたいものです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する