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記録ID: 780930
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ハイキング
九州・沖縄

英彦山 福太郎から行者滝?・四王寺滝・上仏来山

2015年12月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
10.4km
登り
1,077m
下り
1,072m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:39
合計
7:07
8:54
19
スタート地点(福太郎下)
9:13
9:13
37
玉屋神社分岐
9:50
9:50
13
玉屋神社登山道出合い
10:03
10:03
52
鬼杉登山道出合い
10:55
10:55
59
行者滝?
11:54
12:33
58
上宮(昼食)
13:31
13:31
92
四王寺滝
15:03
15:03
44
上仏来山
15:47
15:47
14
玉屋神社分岐(渡渉)
16:01
ゴール地点(福太郎下)
天候 晴れ、英彦山は積雪
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 国道500号線からしゃくなげ荘側に入り、福太郎工場下の広い駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
・行者滝?への登りは目印が少なく、谷分岐があり違った谷へ入らないように注意。
・行者堂から四王寺滝への下りは、目印が少なく急斜面・岩崖があり、初心者のソロは避けた方がよいと思います(私は2度目)。通常でも注意要ですが、雨や雪のときは特に要注意。滝から下は目印がこまめに新設?されていた。 *
・双戸窟の露岩道は標識がないので取り付き見落とし注意(今回見過ごしてしまった) *
その他周辺情報  英彦山大権現への大南林道は、一時、通行止めが解除されていたが、また工事で通行止めになっていました。
駐車場から福太郎横の小道を上がる。長いシルエットの障子ヶ岳を振り返る
駐車場から福太郎横の小道を上がる。長いシルエットの障子ヶ岳を振り返る
左下に福太郎、前方に上仏来山(かんぶくやま)を見ながらコンクリ道を歩く
左下に福太郎、前方に上仏来山(かんぶくやま)を見ながらコンクリ道を歩く
舗装路から智室川沿いの山道に入る。道際まで崩れた個所を通る、見た目よりしっかりしている
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舗装路から智室川沿いの山道に入る。道際まで崩れた個所を通る、見た目よりしっかりしている
最初の分岐点、左は渡渉ポイント、右は玉屋神社へ。ここはそのまま川沿いを遡行する
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最初の分岐点、左は渡渉ポイント、右は玉屋神社へ。ここはそのまま川沿いを遡行する
智室川の右側を上流へ向けて遡行する
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智室川の右側を上流へ向けて遡行する
大岩下の玉屋神社登山道を横切り、続く踏み跡を登る
2
大岩下の玉屋神社登山道を横切り、続く踏み跡を登る
もう一つ、鬼杉への登山道を横切り、川沿いの水施設の横を通過
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もう一つ、鬼杉への登山道を横切り、川沿いの水施設の横を通過
大きな倒木が目印
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大きな倒木が目印
沢の先に滝が見えた
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沢の先に滝が見えた
水が流れ完全に凍ってはいないが、つららが見られた
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水が流れ完全に凍ってはいないが、つららが見られた
滝の左側の急斜面を登り・・
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滝の左側の急斜面を登り・・
表参道に上がる
参道に雪が積もっているが、凍っておらず滑らなかった
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参道に雪が積もっているが、凍っておらず滑らなかった
行者堂の鳥居を通過
行者堂の鳥居を通過
中岳上宮に到着 *
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中岳上宮に到着 *
阿蘇がかすかに見える
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阿蘇がかすかに見える
下の休憩所で昼食
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下の休憩所で昼食
中岳から下り、行者堂のむすび神社の右手から滝へ下る
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中岳から下り、行者堂のむすび神社の右手から滝へ下る
低い笹の台地の下は岩壁で、右に回り込んで滝へ下る
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低い笹の台地の下は岩壁で、右に回り込んで滝へ下る
傾斜がさらに急になり、木につかまりながら下る。目印は少ない
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傾斜がさらに急になり、木につかまりながら下る。目印は少ない
両手両足で2〜3mの岩崖を下る。ちょうどよい足場がある
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両手両足で2〜3mの岩崖を下る。ちょうどよい足場がある
岩壁沿いにガレ場をトラバースし・・
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岩壁沿いにガレ場をトラバースし・・
四王寺の滝下に降りる
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四王寺の滝下に降りる
わずかにつららが残り、足元に落ちたザク氷が溜まっていた
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わずかにつららが残り、足元に落ちたザク氷が溜まっていた
ごろ石の谷を下る。滝から下は新しい目印が点々とついていた
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ごろ石の谷を下る。滝から下は新しい目印が点々とついていた
登り用の”危険”の標識
登り用の”危険”の標識
途中見かけた岩上の木・・
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途中見かけた岩上の木・・
奉幣殿/鬼杉分岐に降りる。四王寺滝危険の案内がある
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奉幣殿/鬼杉分岐に降りる。四王寺滝危険の案内がある
登山道を右の奉幣殿側へ
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登山道を右の奉幣殿側へ
玉屋見口を通過(玉屋神社の裏手に出る?)
玉屋見口を通過(玉屋神社の裏手に出る?)
智室神社・梵字岩登り口を通過(いつか登ってみよう)
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智室神社・梵字岩登り口を通過(いつか登ってみよう)
登山道を下り、四王寺滝の標識から少し下で・・
登山道を下り、四王寺滝の標識から少し下で・・
玉屋神社登山道に出合い、右の奉幣殿側へ
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玉屋神社登山道に出合い、右の奉幣殿側へ
虚空蔵への石段を通過(晩秋に登ったとき紅葉と落葉が綺麗だった)
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虚空蔵への石段を通過(晩秋に登ったとき紅葉と落葉が綺麗だった)
学問神社への分岐を通過(いつか下ってみよう)
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学問神社への分岐を通過(いつか下ってみよう)
この標識地点で左道に分岐した(カーブの少し先に”九大生物研究所”の分岐標識がある)
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この標識地点で左道に分岐した(カーブの少し先に”九大生物研究所”の分岐標識がある)
墓所を通過、このあと双戸窟へ向かうはずが、間違って生物研の道に出て下ってしまった・・
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墓所を通過、このあと双戸窟へ向かうはずが、間違って生物研の道に出て下ってしまった・・
途中、岩窟のお地蔵様を通過(金石地蔵*)
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途中、岩窟のお地蔵様を通過(金石地蔵*)
九大生研への登山道に降りて左の上仏来山に向かう
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九大生研への登山道に降りて左の上仏来山に向かう
双戸窟は今回パスし、右の上仏来山へ向かう
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双戸窟は今回パスし、右の上仏来山へ向かう
上仏来山への渡り廊下みたいな尾根道を歩く
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上仏来山への渡り廊下みたいな尾根道を歩く
銅の鳥居登山口付近が見える。下からもこの渡り廊下の尾根が見える
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銅の鳥居登山口付近が見える。下からもこの渡り廊下の尾根が見える
急斜面の山道をジグザグに登り・・
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急斜面の山道をジグザグに登り・・
広い山頂に着いた(山城跡らしい *)
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広い山頂に着いた(山城跡らしい *)
山頂標識と祠の中にお地蔵様(地蔵ではなく毘沙門天らしい *)
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山頂標識と祠の中にお地蔵様(地蔵ではなく毘沙門天らしい *)
祠の後ろから南西尾根を下る。添田町有林と書いた赤黒杭が続いている
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祠の後ろから南西尾根を下る。添田町有林と書いた赤黒杭が続いている
”添田”町有林の作業道を歩く、赤黒杭も点々と続く
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”添田”町有林の作業道を歩く、赤黒杭も点々と続く
ゆるやかなスロープで作業道が消え、GPSを見ながら智室川近くを回り・・
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ゆるやかなスロープで作業道が消え、GPSを見ながら智室川近くを回り・・
白ペンキ地点で智室川を渡渉し、右へ川沿いの道を下り・・
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白ペンキ地点で智室川を渡渉し、右へ川沿いの道を下り・・
福太郎上の道を下り、無事駐車場に着いた
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福太郎上の道を下り、無事駐車場に着いた

装備

個人装備
地形図 GPS 雨具 昼食 コンロ 行動食 飲料 コンパス(予備) 軽アイゼン(未使用) その他

感想

 先日、ベテランさんについて歩いたときは滝が凍っていなかったので、今回、降雪後に一人でほぼ同じコースを辿ってみました。行者滝?への登りや四王寺滝への下り道は難所の印象があったので少し不安でしたが、少し迷いつつ何とかトレースすることができました。帰路、分岐を間違えて生物研の道に出てしまったため予定の双戸窟はパスして、上仏来山から南西尾根を下って添田町の作業道?に降りて、智室川近くを回って渡渉し福太郎下駐車場に無事帰りつきました。
 行者滝?は、水が流れ落ちていましたが、まだつららが結構残っていました。帰りに立ち寄った四王寺滝は気温が上がったせいか落ちた氷がザクザク溜まり、つららはわずかでした。滝から下のコースには真新しい赤テープが多めに追加されていました。
 今回、はじめて雪の英彦山を歩き、滝のつららを見れてよかったです。中岳への表参道は結構雪が積もっていましたが、新雪で滑らずに歩けました。今度雪が降ったら、また雪の英彦山を歩いてみたいと思います。

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