雲取山(小袖からの往復)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただ小袖の丹波山村営駐車場は砂利置き場に占拠されて面積が半分に・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上付近以外に雪なし。 頂上付近も人が歩く登山道には雪はありません。 |
写真
感想
「今年はもう山は終わりかなぁ〜・・・」と思っていましたが、職場の方と雲取山へ行こうという話になり、最後の最後で雲取山へ行ってきました。
よくよく考えてみれば、今年13回の山行で雲取山の山頂を踏むのは5回目です。
いつものように前日の夜に出て鴨沢にて車中泊。留浦の方が駐車場が広くて照明も少なくて寝やすいんですが、いかんせんトイレの便座が冷たいのがこの時期ツライ・・・(笑)
翌朝3時半に起きて身支度を済ませ、ようやく通行止めが解除された鴨沢バス停裏の道から小袖へ向かい、砂利置き場のせいで面積が半分になってしまった丹波山村営駐車場に車を置いて4時40分ごろ登山道から登り始めます。
前日までのヤマレコを見ていると、期待していた雪は山頂付近に少しある程度で、避難小屋までほぼ雪はなく、ほとんど晩秋のハイキング程度であろうとの予測から、ウエアこそ3枚着ましたけど靴はアプローチシューズ(笑)。
真っ暗な中を電池を交換して非常に明るくなったヘッドライトを照らして高度を上げます。順調に廃屋や水場、堂所を過ぎ、マムシ岩を越えたあたりでヘッドライトをしまって西斜面のトラバース道へ。
木道を過ぎてブナ坂から石尾根に乗ります。ガチガチに凍った登山道には霜柱がいっぱいありサクサク踏む感触が気持ちいいデス。ダンシングツリーの脇を過ぎると奥多摩小屋のヘリポート。テントは4張ありました。
奥多摩小屋を越えて、トラバースできない冨田新道との合流点までの登りを登り終えると避難小屋は目の前です。
8時過ぎに頂上付近の避難小屋に到着。トイレが新築されたとヤマレコで読みましたが、あれってガワがキレイになっただけではないんでしょうか・・・
お約束の頂上での写真を撮り、避難小屋まで戻ってしばし行動食を食べながら富士山を中心とした風景に見惚れます。
その後、8時45分ごろから下山開始。鴨沢からの道は緩やかな登り一辺倒ですが、下りは緩やかな下り一辺倒になるワケで2時間ほどで下れました。
このルートは低い山の割には眺望も良く、高速を使わないでアクセスもできますし、来年も何回か来るでしょうね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する