登り納め＆今年最後の道間違い(T_T)浅間嶺・棒ノ折山

2015年12月30日(水) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,516m
• 下り: 1,494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:25

7:00 払沢の滝駐車場
7:35 7:35 時坂峠
8:45 8:50 小沢バス停
10:30 10:30 浅間神社
10:35 10:55 浅間嶺展望台
11:50 11:50 林道分岐
12:25 払沢の滝駐車場

【棒ノ折山】
13：35百間茶屋駐車場
14：00山の神
14：50棒ノ折山山頂14：55
15：55百間茶屋駐車場
　　　歩行時間2時間15分

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【浅間嶺】
五日市街道、秋川街道を経て檜原村を目指し
檜原村役場を通り過ぎると間もなく
払沢の滝駐車場入口が左にあり、広い駐車場があります
その先も車で行けましたが、駐車場から歩きました
駐車場にはトイレもあります

【棒ノ折山】
秋川渓谷を戻り、都道251号線を経て
吉野海道、都道45号線から青梅街道に入ります
信号「川井」を右折後、道なりに約4kmで中茶屋キャンプ場
中茶屋駐車場に御好意で、駐車させていただきました

コース状況／危険箇所等

【浅間嶺】
駐車場から車道を少し歩くと遊歩道の入口標識があり
車道を横切りながら、遊歩道で時坂峠まで登ります
時坂峠で左に行くべきところを、勝手な思い込みで右に行ってしまい
林道の終点で標識がなく踏み跡もなくなりかけていたのに気付いて
引き返すべきでしたが、そのまま集落に下ってしまいました

バス停付近で通りかかった地元の人にお聞きして
浅間尾根に登り返す登山道を教えていただき、登り返しました
この登山道も生活道として使われていたようで、
しっかりした踏み跡のある登山道でした
再び浅間尾根に戻ると、二時間近い時間のロス
しかも快適な尾根歩きの筈が急斜面を下って登り返したので
疲労は2倍以上のきつい山行になってしまいました

道を間違えずに往復していれば、標高差も少なく
往復三時間足らずのコースだったのではないかと思います

【棒ノ折山】
登山口からわさび田に沿って急な道を登ります
山の神を祭った祠を過ぎると、更に急な植林帯を直登する道
丁寧に細かく木段が付けられていて、助けられます

植林帯を抜けて、自然林に出ると少し緩みますが
再び植林帯に入ると、石のごろごろした歩きにくい急坂になります
さすがにここは直登ではなくジグザグに道が付けられています
きつい登りなので長く感じましたが、下山はあっという間でした

山頂は関東平野を見晴らす素晴らしい展望台ですが、
大分ぬかるんでいました

写真

12/30 6:58

車でまだ先に行けそうなのですが、どんな細い急坂道が待ち受けているか分からず、霜も降りているようですし、払沢の滝駐車場から歩行開始

12/30 7:01

数分で登山道入口です

12/30 7:01

標識完備

12/30 7:04

この先の集落に通じる昔の道ですね。街灯が点いているのがほの暗く寂しい感じ。

12/30 7:13

夜明け前の谷間

12/30 7:16

空が明るんで来ました

12/30 7:21

檜原村の校舎が谷の向こうに

12/30 7:24

御来光

12/30 7:30

道脇に公衆トイレがあります。日が射してくると周りが俄かに暖かくなりました。

12/30 7:36

もうすぐ時坂峠

12/30 7:37

尾根道は生活道だったそう

12/30 7:38

左手

12/30 7:38

右手
この時点で何も考えず、この方向へ（これが悲劇の始まりでした）

12/30 7:40

？

12/30 7:45

殆ど車の通行の跡の無い道

12/30 7:50

道の真ん中が大きな水たまり

12/30 7:50

林道の終点の様相

12/30 7:51

標識も何もなく、踏み跡に従って行きます

12/30 8:30

僅かな踏み跡を頼りに尾根を下って来ると、祠がありました。ここまで来たらもう下るしかありません。

12/30 8:41

遂に車道に出てしまいました(*_*;

12/30 8:43

石垣にこんな数字
ここはどこ？通りかかった方にお聞きして、方向を間違えて尾根を下ってしまったことが分かりました。

12/30 9:01

教えて頂いた小沢バス停登山口から再び浅間尾根に登り返します。山に詳しい地元の方にお会いできて、本当に幸運でした。

12/30 9:05

小沢集落

12/30 9:15

良く踏まれた道です。この道も小沢集落と浅間嶺を結ぶ生活道だったのでしょう。

12/30 9:25

標識もしっかり

12/30 9:25

手入れの行きとどいた植林地

12/30 9:30

ちょっと滑落の心配のある崩壊しかけた急斜面をトラバースする箇所。霜がついて更に滑りやすくなっている感じでした。下方は引っかかる藪もないので慎重に通過。

12/30 9:32

浅間尾根に合流
しかし、なんとまあ二時間近い時間のロス(T_T)

12/30 9:34

峠の茶屋
今はひっそり

12/30 9:34

湧水、それとも川の水を誘引しているのでしょうか？水が豊富なのは嬉しいです。

12/30 9:34

威風堂々として人目を惹きつける山

12/30 9:35

この山もなかなかどっしりとした風貌

12/30 9:35

神社がありました。

12/30 9:35

間違いに懲りたので、標識を注意深く確認しながら歩きます(-_-;)

12/30 9:38

右手の林道はここから車両通行止め。ということは、払沢の滝入口から、ここまで車で来られるということ？（帰りに数台の車とすれ違いました）

12/30 9:38

左の道へと進みますが、間もなく終点の気配。また間違えたらどうしようと内心はらはらしましたが、甲州古道に入りました。

12/30 9:45

せせらぎを左に見ながらの登り

12/30 10:06

カタクリの群生地があるようです

12/30 10:11

明るい雑木林の巻道歩き

12/30 10:16

尾根に出て浅間嶺に向かう道との分岐

12/30 10:24

巻道をそのまま進むと休憩舎のような建物が見えて来ました。

12/30 10:25

浅間尾根休憩所

12/30 10:27

標識に浅間神社とあるので、参拝することにします

12/30 10:31

ひっそりとした浅間神社に、とりあえず山頂に着けたことを感謝

12/30 10:35

休憩舎まで戻り、展望台で昼食休憩することに♪

12/30 10:38

山頂標識と富士山!(^^)!残念ながら、写真では分かりにくいです。大展望の山！

12/30 10:38

富士山アップ!(^^)!

12/30 10:51

東から北にかけての大展望

12/30 10:55

西側の展望
そろそろ下山します。今日はこの後二山予定していましたが、二時間もロスタイムし、疲れましたし、一山でもぎりぎりかも(/_;)

12/30 11:04

帰りは、尾根を歩いて元来た道に合流

12/30 11:07

最高の里山歩き!(^^)!道を間違えなければと悔やまれますが…

12/30 11:09

合流点

12/30 11:13

興味をそそられる山の形(^^)/なんという山でしょう？

12/30 11:24

ヒノキではなくサワラでした

12/30 11:35

山奥の一軒家

12/30 11:35

今は蕎麦処（休業中でした）

12/30 11:36

幾多の通行人を見守っていたお地蔵様

12/30 11:36

こういう標識に惹かれます

12/30 11:43

さあ、ここから検証

12/30 11:46

眺めの開けた林道
数台の車に出会いました。峠の茶屋までなら、払沢ノ滝入口から普通に車で来れたのでした(*_*;

12/30 11:50

二方向とも駐車場に戻れるようです。どちらの道を行くか、はたと迷いましたが、検証の立場からすると左の（車は進入禁止）道を行ってみた方が良いと思い、左方向へ。

12/30 11:52

御前山？
この山にもまた登りに来たいと思います。名前より見た感じが格段に良い山(^^)/

12/30 11:57

あれっ！どこかで見たような…
この景色で自分の間違いがはっきり分かりました(*_*;

12/30 11:57

反対の方角に行ったのが間違いの元

12/30 11:57

こちらに向かうべきだったのです。またもや初歩的なうっかりミスをやらかし、貴重な時間を無駄にしてしまいました(T_T)

12/30 11:57

標識の向きにも注意を払うべきでした

12/30 12:04

檜原村

12/30 12:20

まあ何とか無事下山（同じ山に二回も登った気分で、倍以上に疲れ、足が棒！）

12/30 12:22

もうすぐ駐車場
めげずに、棒ノ折山の登山口に向かいます

12/30 13:34

百間茶屋駐車場
ここに、無料で車を停めさせていただきました。有難うございました。

12/30 13:38

登山口
川を木橋で渡って取り付きます

12/30 13:39

いきなり急坂('_')

12/30 13:42

可愛らしい二段のプチ滝

12/30 13:43

新しく架け直された木橋

12/30 13:45

わさび田のフェンスに沿って登山道がついています。元々はワサビ田への道だったのでしょうか？

12/30 13:49

収穫前のワサビ？

12/30 13:51

清冽な流れを上手く利用してワサビを栽培しているのですね

12/30 13:55

葉の大きなワサビ

12/30 13:57

なかなか見応えのある滝

12/30 14:01

山の神
ここから更に急坂に(*_*;しかも直登！

12/30 14:08

丁寧に細かく木段がつけられていて、有難いです。

12/30 14:15

冬眠している今は大丈夫(^^)v

12/30 14:21

やや登りが緩んだ辺りに、つい最近付けられた貼り紙。

12/30 14:24

関東ふれあい道なのですね

12/30 14:27

再び植林帯の急坂に(T_T)

12/30 14:30

急斜面に危うくひっかかっている感じの大岩

12/30 14:33

尚も急登の連続です。細かなジギザグ道になってきました。

12/30 14:41

一体いつまで続くこの坂？とぼやきたくなります。棒が折れるんじゃなくて、心が折れそうになる登山道です(T_T)

12/30 14:46

青空が見えて来ましたよ！山頂が近そう(^^♪

12/30 14:49

やっと着きました^_^;

12/30 14:49

東の空は昨日と同様、天気上々。棒ノ折山も大展望の山です!(^^)!

12/30 14:50

伊豆ヶ岳方面
この山へもいずれは登りに来たいと思ってはいるのですが…

12/30 14:50

南方面
広い山頂ですが、人の大勢歩く辺り、どろんこです。

12/30 14:52

縦走も面白そうですね

12/30 15:02

さすが急坂、下りは早いです！

12/30 15:13

日当たりの良い尾根

12/30 15:26

直登の急斜面は木段に助けられました。登山道を整備してくださった皆様に感謝です。

12/30 15:32

再び山の神
無事を感謝してお参りしました

12/30 15:48

登山口に帰還
二日間天気に恵まれ、気持ちの良い山歩きが出来て大満足(^^)v