記録ID: 794790
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
久度ノ沢 〜1326標高点〜和名倉山〜二瀬
2016年01月09日(土) 〜
2016年01月10日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 29:03
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,904m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:21
9:40
29分
スタート地点
10:09
10:09
77分
滝川合流点
11:26
11:26
100分
尾根取付
13:06
13:06
80分
1326標高点
14:26
14:26
63分
1558.7m三角点
15:29
15:29
32分
ヒルメシ尾根分岐
16:01
16:01
0分
宿泊地
7:49
宿泊地
2日目
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 6:53
7:49
125分
宿泊地
14:42
ゴール地点
天候 | 気象庁発表:当日の秩父 (標高155m)の気温 1/9 9:40 3.6℃ : 風速 0.7m/s 1/10 14:4012.8℃ : 風速 1.6m/s 実測 1/10 7:45 標高約1,840mのテント内-2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車:西武秩父線・西武秩父駅 バス:秩父市営バス川又線・川又停留所 【帰り】 バス:西武バス三峯神社線・秩父湖停留所 電車:西武秩父線・西武秩父駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所: 久度ノ沢は所々凍結箇所があるので、渡渉の際には注意。 登山ポスト: 見当たらず。 積雪: 高標高部の日陰に僅かに残っている程度。 その他: 埼玉県警の情報によれば 「和名倉山(二瀬尾根〜山頂コース)は、秩父山岳連盟により登山道標識を主要地点に設置しました。」らしいです。 事故多いらしいので、しょうがないですね。 http://www.police.pref.saitama.lg.jp/d0010/kurashi/sangakujyoho.html |
写真
撮影機器:
感想
昭和51年発行の国土地理院地図を見ると、久度ノ沢から1558.6m三角点へ至るルートが記載されていたので、それを目指してみました。
実際に行って見ると、急傾斜で時間も掛かりそうな様子だったので、その手前の1326m標高点を経由する尾根へ変更。
こちらも急登な事に変わりはないですが、登攀具の類は不要。
地面はやや脆いですが、樹木が体重を預けられる程度はしっかりしているので、滑落などの危険もまず無いと思われます。
1326m標高点に付いてからはスズタケの群生しているエリアを除けば、かなり楽に進めました。
帰りは仁田小屋登山口も検討してみましたが、時間的な関係で断念。
二瀬尾根を選択しました。
二瀬尾根コースは「コース状況」に記載した通り、登山道標識が適宜箇所へ設置されており、赤テープも判りやすく付いていましたので、恐らく現状は奥多摩深部・奥秩父あたりの一般的な登山道と同等と思われます。
今回、がんばれば初日に将監小屋まで行けるかなと思いましたが、序盤で時間をどんどん浪費する内にリミットとなり、やむを得ずビバークしました。
小屋のテン場と違い静かな山中でしたが、夜起きた時に見た夜空の星が信じ難いほど綺麗で、強烈に印象に残りました。
今まで色んな地で何度も星空見てきたつもりではありましたが、星ってこんな力強く輝いているものなのかと…。
山行では途中、北ノタル付近と山頂で単独登山者の2名とすれ違いました。
この時期は誰も居ないと思ったら、さすがにそうでもないですね。
それにしても、序盤に通った沢の名称。
久度ノ沢と久殿ノ沢の、どちらが正しいのやら。
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