御荷鉾山(1286m)♪雪のない睦月の登山道を日だまり歩き♪

2016年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 525m
• 下り: 520m

コースタイム

11:55 西御荷鉾山中央登山口 発
12:20 西御荷鉾山山頂(1286m) ランチタイム 13:15
13:40 投げ石峠
14:20 東御荷鉾山山頂(1246m) 14:45
15:15 投げ石峠
15:30 西御荷鉾山中央登山口 着
＜3時間35分＞

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○国道462号線を西進して神流湖を越えて神流町に入り、右折して県道71号線を北上します。車で登るにも急登です。
○西御荷鉾山西登山口のあるT字路を右折して、御荷鉾スーパー林道を1kmほど進むと、西御荷鉾山中央登山口のあるとっても広い御荷鉾山中央駐車場に到着します。
○登山口には、とりあえずWCはあります。立派な青銅剣の立つ東屋もあります。
○積雪や路面凍結はまったくなし。
＜自宅から2時間＞

コース状況／危険箇所等

○特に危険なルートはありませんでした。
○雪もありませんでした。霜が地面を持ち上げ、がちがちの場所とさくさくの場所がありました。
○西御荷鉾山も東御荷鉾山も登山口数メートルの急登は、半端じゃありませんでした。

その他周辺情報

○神流町ガイドマップ → http://town.kanna.gunma.jp/kanko/kanko_map/
○御荷鉾山スーパー林道の冬季通行止め期間 → 平成２７年１２月１０日〜平成２８年４月２０日

写真

御荷鉾山(1286m)

たくさんの車が駐車できる御荷鉾山中央駐車場は、スーパー林道沿いにあり、登山口も目の前です

西御荷鉾山中央登山口からスタートです

とってもわかりやすいルートマップです

御荷鉾山ラン＆ウォークのプレートです。登山道にたくさんかかっていました

山頂まではとっても短いコースですが、いきなりの急登です

階段もたっぷりあります

「大」の字があるオープンスペースですが、近過ぎて字が解りません

稜線に出ると分岐です。山頂はもうすぐそこ

ロープの張られた急登を軽く登ると…

はい、もう山頂です。たいへん立派な山頂標いビックリ！

こんもりフラットな山頂広場になっています

南側の正面に、不父見山。「ててみえじやま」と読むそうです

南西の奥の方に甲武信ヶ岳。車中泊で登った山です。円錐形できれいな山容ですね

浅間山は、何と冠雪が少なめ。この季節の浅間とは思えません。びっくり温暖化

ぎざぎざの妙義山。その奥は、草津白根山なのですが、雲の中…

榛名山も冠雪はないようです

だって、2000mクラスの武尊山もこんな状態ですから！

ゆっくりランチタイムをとった後、落葉の斜面を下ります

これから登る東御荷鉾山。3つくらいあるピークが重なっています

東御荷鉾山を正面に見ながら、投げ石峠まで下りてきました

すぐ目の前が分岐です。右の道を50m程進むと、左手の斜面が登山口です

指導標のとおり、左の斜面をぐいっと登ります

ホントにきつい登り口です。その上、ぼろぼろの土や落ち葉で滑ります

振り返って、西御荷鉾山

手前のピークをエスケープしながら進み、東御荷鉾山の山頂へ。こちらは20m低い1246mです

南東の方角には、奥武蔵の山々が

山頂にあった碑。何が書かれているのかチェックはなし

小休止して、下山です

巻き道部分に指導標。手前のピークをエスケープできます

ルートは明瞭です

上から見ると、びっくりするほど急です。ほんの数メートルなのですが…

投げ石峠に下りてきました。ここからは、御荷鉾山スーパー林道を歩いて駐車場までの戻ります

まだ歩き足りないのですが、アフタヌーン登山のため、今回はこれで打ち止め。オドケ山はまたの機会に登りましょう

駐車場のそばに立つ巨大な青銅剣。男体山の剣よりも遙かにでかい

オドケ山方面のスーパー林道には、冬季通行止めの標識が立っていました

感想

sho0120

　毎年1月から3月は積雪あり路面凍結ありということで、山登りはお休み期間に入るのですが、今年は暖冬の関東地方のために雪対策をしないで1000m級の山に登れてしまいます。西上州には1000m級の山がたくさんあり、どの山に登ろうかと情報を集めながらプランニングを楽しんでいます。
　2016年最初の山行は、神流町の御荷鉾山にロックオン。西御荷鉾山、東御荷鉾山、オドケ山の三山を総称して御荷鉾山と呼んでいるようですが、今回は、時間の関係で西御荷鉾山と東御荷鉾山の二山を繋いで歩いてきました。
南側と北側のビューがとても良い西御荷鉾山の山頂では、貸切状態でランチタイムを過ごし、アフタヌーンな日だまりハイクをのんびり、ゆったり楽しんできました。冬場の登山は、無理なく半日程度で全行程を歩けるコースがいいですね。