ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 799672
全員に公開
雪山ハイキング
白山

ジャパラスカ 白山鶴平尾根

2016年01月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:31
距離
7.2km
登り
852m
下り
848m

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:54
合計
6:35
7:35
16
トヨタ自然学校前
7:51
7:51
76
馬狩料金所前
9:07
9:07
106
夏道合流地点ブナの主
10:53
10:53
63
鶴平の檜
11:56
12:50
57
japalaska展望地(給食たいむ)
13:47
13:47
23
馬狩料金所前
14:10
トヨタ自然学校前
天候 くもり時々小雪 クライマックスではピカ〜ン!!!
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜県白川郷にあります白山・白川郷ホワイトロード馬狩口の「トヨタ自然学校」手前の除雪済み空きスペースに駐車。
こちらのスペースでは8台くらいなら駐車可能よん。
トヨタ自然学校にも立派な駐車場(もちろん除雪済み)がございますので多数の車が停められます。
尚、その際には一応学校関係者様に申し出て了解を得られる事が賢明かと思われます。
コース状況/
危険箇所等
序盤の森は夏道をチョイスせずにダイレクトに尾根を目指す。
まぁ基本的に高い方へと進めていきますとやがて夏道と合流できますが、それでも森の中は広大なのでGPS及び地形図によるこまめなチェックは必要であります。
樹林帯を越え稜線に出ますと尾根がじわじわと痩せてくるのでかなりの高度感が味わえまっする。
滑落には充分に気をつけましょうね。
急斜面に落ちてもフワフワ雪の為、ある程度のところで静止するとは思うのですが木々や岩などに激突した際のダメージが計り知れません。
せめて頭部を保護するためのヘルメット着用を是非とも取り入れてもらいたい。
まずは散策

せっかく白川郷へやってきたんだ。
お山に登る前に雪景色の合掌造りを楽しんで行くべ。
チラチラと雪降る中での風情あるシーンには感動モンよ。
7
まずは散策

せっかく白川郷へやってきたんだ。
お山に登る前に雪景色の合掌造りを楽しんで行くべ。
チラチラと雪降る中での風情あるシーンには感動モンよ。
静かで結構

何つってもこの地は雪景色を楽しみに訪れる観光客がごまんといてますねん。
最近ではペーさんやウーさん、ホイさんなどなど「アンタ達の郷土(くに)はどこ?広東???」ってなくらいカンフー映画で使われる言葉の方々で多いと聞きます。
せやけどこんな朝っぱらから訪れる人はMillerさんだけしかいてません。
ふふん、ここでも独占じゃ。
2
静かで結構

何つってもこの地は雪景色を楽しみに訪れる観光客がごまんといてますねん。
最近ではペーさんやウーさん、ホイさんなどなど「アンタ達の郷土(くに)はどこ?広東???」ってなくらいカンフー映画で使われる言葉の方々で多いと聞きます。
せやけどこんな朝っぱらから訪れる人はMillerさんだけしかいてません。
ふふん、ここでも独占じゃ。
雰囲気ええわ〜

今日、仮にこの後のお山歩き内容が散々だったとしてもこの景色を見られただけで90%以上満足よ。
4
雰囲気ええわ〜

今日、仮にこの後のお山歩き内容が散々だったとしてもこの景色を見られただけで90%以上満足よ。
しっとりと

朝の白川郷の街並み。
3
しっとりと

朝の白川郷の街並み。
トヨタ自然学校前

さぁ、お山歩き開始よ。
この時期にここへ来るのは3年連続でほぼ定着。
目指すは今回も三方岩岳前衛のP1586よん。
そこから望む豪華panoramaがたまんね〜のよ。
アンヨにすのおしゅーを合体させてゴー!
トヨタ自然学校前

さぁ、お山歩き開始よ。
この時期にここへ来るのは3年連続でほぼ定着。
目指すは今回も三方岩岳前衛のP1586よん。
そこから望む豪華panoramaがたまんね〜のよ。
アンヨにすのおしゅーを合体させてゴー!
ちなみにP1586からはこんなのが見られんねん

画像は昨年の厳冬期に登った際に見たグレート三方岩岳よん。
この時期になるとこのワイルドシーンを無性に見たくなんの。
んもう、そりゃ興奮しすぎて鼻血ブーよ。
4
ちなみにP1586からはこんなのが見られんねん

画像は昨年の厳冬期に登った際に見たグレート三方岩岳よん。
この時期になるとこのワイルドシーンを無性に見たくなんの。
んもう、そりゃ興奮しすぎて鼻血ブーよ。
それでは留守を頼む

本日の駐車地はこのとおり。
ゆ〜ったりと8台くらいは停められるスペースがあんの。
んで、Millerさんのトランザムを含め5台停まりますたよ。
先行者の皆様は全てBC好きーやーさんで登山者はMeだけよ。
2
それでは留守を頼む

本日の駐車地はこのとおり。
ゆ〜ったりと8台くらいは停められるスペースがあんの。
んで、Millerさんのトランザムを含め5台停まりますたよ。
先行者の皆様は全てBC好きーやーさんで登山者はMeだけよ。
まずは白山・白川郷馬狩料金所を目指す

ここは車道です。
無雪期にはここに観光バスやタケヤリ族が通るなんて想像も出来ません。
それにすても雪質がお上品だこと。
サラサラサラ〜。
ふわふわふわ〜。
ゴボゴボゴボ〜。
2
まずは白山・白川郷馬狩料金所を目指す

ここは車道です。
無雪期にはここに観光バスやタケヤリ族が通るなんて想像も出来ません。
それにすても雪質がお上品だこと。
サラサラサラ〜。
ふわふわふわ〜。
ゴボゴボゴボ〜。
アラスカ雪原

針葉樹主体のこの雪原、雰囲気が日本離れしちゃっていない?
トナカイやオオカミがいても似合いそうなロケだわ。
「A Grizzly Come Out !! グリズリーも出てらっしゃ〜い♡」。
おいおい・・・。
2
アラスカ雪原

針葉樹主体のこの雪原、雰囲気が日本離れしちゃっていない?
トナカイやオオカミがいても似合いそうなロケだわ。
「A Grizzly Come Out !! グリズリーも出てらっしゃ〜い♡」。
おいおい・・・。
予定変更

馬狩料金所手前にやってきたらトレースが二分していた。
ここでどうしようか考える。
先行者様のスキートレースが右へ行けば三方岩岳、左へ進めば野谷庄司山の双方に付いている。
この時期まだ未踏の野谷庄司山がグラッと頭をよぎる。
と思っている内に身体が勝手に左へ進んでいた。
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予定変更

馬狩料金所手前にやってきたらトレースが二分していた。
ここでどうしようか考える。
先行者様のスキートレースが右へ行けば三方岩岳、左へ進めば野谷庄司山の双方に付いている。
この時期まだ未踏の野谷庄司山がグラッと頭をよぎる。
と思っている内に身体が勝手に左へ進んでいた。
まずは針葉樹林帯を爆進

踏み跡がしっかりとしているおかげでフワフワ新雪でもほとんど沈みませんわ。
恐るべしスキー踏破力。
アナタたちのトレースにご馳走さんよ。
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まずは針葉樹林帯を爆進

踏み跡がしっかりとしているおかげでフワフワ新雪でもほとんど沈みませんわ。
恐るべしスキー踏破力。
アナタたちのトレースにご馳走さんよ。
勇者BC ATTACK TEAM

杉林をサクっと抜けましたら次なるはまだ藪が完全に埋もれていない潅木帯に突入した。
そこで先行BC TEAMに追いついた。
この雪質を踏破するに至ってスキー板に勝る最強アイテムは他にあらへん。
ここでスノーシューのMeがちゃべちゃべと「Hey!ラッセル代わるぜ!」なんて口が裂けても言わないよ。
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勇者BC ATTACK TEAM

杉林をサクっと抜けましたら次なるはまだ藪が完全に埋もれていない潅木帯に突入した。
そこで先行BC TEAMに追いついた。
この雪質を踏破するに至ってスキー板に勝る最強アイテムは他にあらへん。
ここでスノーシューのMeがちゃべちゃべと「Hey!ラッセル代わるぜ!」なんて口が裂けても言わないよ。
雪印 Powder White

さらっさらな小雪がずっと降り続く。
木々に積もった雪を見てみると・・・。
ほ〜ら、雪の結晶が見られるじょ。
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雪印 Powder White

さらっさらな小雪がずっと降り続く。
木々に積もった雪を見てみると・・・。
ほ〜ら、雪の結晶が見られるじょ。
タムシバさんも粉雪ダウンを着飾る
2
タムシバさんも粉雪ダウンを着飾る
宿木さん

ナラを主体とした潅木帯の急登を踏破したら今度はお待ちかねの心躍るブナの森であります。
見上げてみますと・・・。
宿木さんがブナの枝にパラサイトしてますねん。
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宿木さん

ナラを主体とした潅木帯の急登を踏破したら今度はお待ちかねの心躍るブナの森であります。
見上げてみますと・・・。
宿木さんがブナの枝にパラサイトしてますねん。
結構な急登

ブナ林に突入しても急勾配は容赦いたしません。
地形図を確認してもかなり等高線の混んだポイントを攻めているので致し方ありませんの。
小雪が舞い視界がイマイチな森の中はとても迷いやすいので例え先行者様がいてもこまめにGPSを見ないと迷子になっちゃうよ。
結構な急登

ブナ林に突入しても急勾配は容赦いたしません。
地形図を確認してもかなり等高線の混んだポイントを攻めているので致し方ありませんの。
小雪が舞い視界がイマイチな森の中はとても迷いやすいので例え先行者様がいてもこまめにGPSを見ないと迷子になっちゃうよ。
頼もしい精鋭部隊の進軍

彼らは女性一人を含めました6人編成の最強ユニット。
どうやらこの地にとても熟知されているようでコース取りに全く迷いがない。
ラッセルを全員で交代繰り返し、笑い声も含めた和やかな会話を楽しみながらこのふわふわ急登を撃破していくのである。
彼らがいなかったらMillerさんは今頃この辺りでパウダー蟻地獄になっていたかもしんない。
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頼もしい精鋭部隊の進軍

彼らは女性一人を含めました6人編成の最強ユニット。
どうやらこの地にとても熟知されているようでコース取りに全く迷いがない。
ラッセルを全員で交代繰り返し、笑い声も含めた和やかな会話を楽しみながらこのふわふわ急登を撃破していくのである。
彼らがいなかったらMillerさんは今頃この辺りでパウダー蟻地獄になっていたかもしんない。
心躍る幻想的なブナhour

ここのブナの密集度はひょっとしたら白山屈指かもしれません。
チブリのような巨木はそんなに多くはないのですが広さと本数は半端ないね。
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心躍る幻想的なブナhour

ここのブナの密集度はひょっとしたら白山屈指かもしれません。
チブリのような巨木はそんなに多くはないのですが広さと本数は半端ないね。
ため息が出る静粛な佇まい

Millerさん、大好きなブナの森をうっとりと楽しんでいたら・・・。
「ぷ〜!」。
編成TEAMのムードメーカーである超陽気なイケてるお兄ちゃんがオナラをかまし更なる笑いを誘う。
瞬時に彼の半径3m以内はスカトールガス警報が発令される。
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ため息が出る静粛な佇まい

Millerさん、大好きなブナの森をうっとりと楽しんでいたら・・・。
「ぷ〜!」。
編成TEAMのムードメーカーである超陽気なイケてるお兄ちゃんがオナラをかまし更なる笑いを誘う。
瞬時に彼の半径3m以内はスカトールガス警報が発令される。


この森のボス的存在が現れた。
他のブナの太さを圧倒している。
ちなみにこの主が現れたということは夏道合流の意味をするねん。
あとは夏道に沿って進むだけよん。
とは言っても夏道も埋もれているからその後の位置確認も必須やねんけどな。
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この森のボス的存在が現れた。
他のブナの太さを圧倒している。
ちなみにこの主が現れたということは夏道合流の意味をするねん。
あとは夏道に沿って進むだけよん。
とは言っても夏道も埋もれているからその後の位置確認も必須やねんけどな。
無雪期のボスはこんな感じよ
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無雪期のボスはこんな感じよ
酔いしれっぱなし。

森好きにはたまんね〜世界だ〜。
酔いしれっぱなし。

森好きにはたまんね〜世界だ〜。
お?青空???

ひょっとして前回の医王山大池平に引き続き、まさかまさかの奇跡がこの地でも起こりうるの???
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お?青空???

ひょっとして前回の医王山大池平に引き続き、まさかまさかの奇跡がこの地でも起こりうるの???
ミドリ安全の現場監督登場

アンタ誰よ?
いきなり何なの?
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ミドリ安全の現場監督登場

アンタ誰よ?
いきなり何なの?
上品な演出

小雪が舞う中で柔かな陽射しが現れだす。
なんともため息の出る落ち着いた美しさですこと。
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上品な演出

小雪が舞う中で柔かな陽射しが現れだす。
なんともため息の出る落ち着いた美しさですこと。
太陽出現!
霧で覆われた森にも光が・・・

これまた幻想的でお美し〜わ。
霧で覆われた森にも光が・・・

これまた幻想的でお美し〜わ。
りょりょ、稜線に出た

広大なブナ林を脱出いたしますた。
振り返ればまだモヤっとしていますけれど白川郷の街並みと今年の干支の名が付く猿ケ馬場山が見えますた。
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りょりょ、稜線に出た

広大なブナ林を脱出いたしますた。
振り返ればまだモヤっとしていますけれど白川郷の街並みと今年の干支の名が付く猿ケ馬場山が見えますた。
ぬあっと直登

BCのお方の後ろ姿ってのは、どうしてこんなに絵になるんやろか?
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ぬあっと直登

BCのお方の後ろ姿ってのは、どうしてこんなに絵になるんやろか?
急勾配箇所はジグを切って攻略

先頭を行くラッセル担当のお方はかなりキツいはず。
最後尾にいる私が心の中でエールを贈る。
「オラオラ〜!そのまま頑張るんだ!負けんじゃね〜ジョ!」。
感謝のゲキが飛ぶ。
す、すまね〜。
あなたたちのお陰で今日は楽しめています。
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急勾配箇所はジグを切って攻略

先頭を行くラッセル担当のお方はかなりキツいはず。
最後尾にいる私が心の中でエールを贈る。
「オラオラ〜!そのまま頑張るんだ!負けんじゃね〜ジョ!」。
感謝のゲキが飛ぶ。
す、すまね〜。
あなたたちのお陰で今日は楽しめています。
ターニングポイント

「鶴平の檜」と言えばこちらだよね。
知っている人は知っている。
知らない人は覚えておきましょう。
ここまで来たら野谷庄司山までのおよそ半分くらいの位置?。
せやけど今日は時間的に行けそうもないな〜。
(彼らはこのまま野谷PEAKまで行くんやろか?)
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ターニングポイント

「鶴平の檜」と言えばこちらだよね。
知っている人は知っている。
知らない人は覚えておきましょう。
ここまで来たら野谷庄司山までのおよそ半分くらいの位置?。
せやけど今日は時間的に行けそうもないな〜。
(彼らはこのまま野谷PEAKまで行くんやろか?)
またまた振り返る

白川郷の街がすっかり良いお天気となっているやん。
今日も理解不能の言語がたくさん飛び交っているんやろな〜。
あなたはどちらから?
「やまぐた(山形)だ〜」。
あなたは?
「とつぐ(栃木)だ〜」。
・・・、やっぱり通訳いるな。
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またまた振り返る

白川郷の街がすっかり良いお天気となっているやん。
今日も理解不能の言語がたくさん飛び交っているんやろな〜。
あなたはどちらから?
「やまぐた(山形)だ〜」。
あなたは?
「とつぐ(栃木)だ〜」。
・・・、やっぱり通訳いるな。
panorama白川郷
三方崩山

気のせいか岐阜県側のお天気の回復が宜しいみたいジョ。
晴れろ!晴れておくれ!晴れるんだぁ〜!
三方崩山

気のせいか岐阜県側のお天気の回復が宜しいみたいジョ。
晴れろ!晴れておくれ!晴れるんだぁ〜!
三方岩岳登場

今年も登ろうかと思っていたお向かいの稜線。
画像左奥には武骨な山容をした三方岩岳が見える。
せやけどここからのアングルだとイマイチ迫力に欠けるな〜。
三方岩岳登場

今年も登ろうかと思っていたお向かいの稜線。
画像左奥には武骨な山容をした三方岩岳が見える。
せやけどここからのアングルだとイマイチ迫力に欠けるな〜。
稜線は発達中の雪庇も現る

あの雪庇を越えたらまたファンタジーなブナの森が待ってんだわ♫
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稜線は発達中の雪庇も現る

あの雪庇を越えたらまたファンタジーなブナの森が待ってんだわ♫
すっかり晴れやんの♪

何だか今回も良い展開になってきたわよ〜ん♬
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すっかり晴れやんの♪

何だか今回も良い展開になってきたわよ〜ん♬
ババ〜ン!!!、ほら出た!

霧氷のブナ林。
それもスカっぱれ。
今回もスマンの〜。
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ババ〜ン!!!、ほら出た!

霧氷のブナ林。
それもスカっぱれ。
今回もスマンの〜。
ふっふっふ

冬復活!
真冬に霧氷を見ないでどうしるよ?
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ふっふっふ

冬復活!
真冬に霧氷を見ないでどうしるよ?
ギラっとSunちゃん

今年のお山歩きではこんな展開ばかり。
この後ひょっとしたらどエラいクライマックスがあったりして・・・。
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ギラっとSunちゃん

今年のお山歩きではこんな展開ばかり。
この後ひょっとしたらどエラいクライマックスがあったりして・・・。
傾斜地でも天を目指して立つブナ

これってある意味スゴいね。
人間様だったらこうはいかないよ。
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傾斜地でも天を目指して立つブナ

これってある意味スゴいね。
人間様だったらこうはいかないよ。
三方崩も奥三方岳もスカっ晴れ
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三方崩も奥三方岳もスカっ晴れ
食堂

今日の彼らの最終ATTACKポイントはこちらに決定。
稜線上にはおあつらえ向きのぽっこりお山がありますて、皆様は給食と大パノラマを楽しみ始めますた。
Millerさんも夕方前から地元でスーパーイベントが控えていますのでこれにて終了とさせていただきます。
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食堂

今日の彼らの最終ATTACKポイントはこちらに決定。
稜線上にはおあつらえ向きのぽっこりお山がありますて、皆様は給食と大パノラマを楽しみ始めますた。
Millerさんも夕方前から地元でスーパーイベントが控えていますのでこれにて終了とさせていただきます。
くらいまっくす

「OH! JAPALASKA !!!」。
ど〜よ、このド迫力。
すんげ〜、すんげ〜、超カッコええ〜!!!
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くらいまっくす

「OH! JAPALASKA !!!」。
ど〜よ、このド迫力。
すんげ〜、すんげ〜、超カッコええ〜!!!
三方崩山&奥三方岳
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三方崩山&奥三方岳
惚れた

恥ずかしながら男が一目惚れです。
昨年の三方岩岳を見た時よりも心臓が震えています。
このトキメキ、あの時のようだ。
真弓さん、元気ですか?
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惚れた

恥ずかしながら男が一目惚れです。
昨年の三方岩岳を見た時よりも心臓が震えています。
このトキメキ、あの時のようだ。
真弓さん、元気ですか?
三方岩岳

Millerさんも皆様と少し離れた位置にあるぽっこりお山に乗っかり超豪華パノラマショーと超質素昼食会を始めたジョ。
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三方岩岳

Millerさんも皆様と少し離れた位置にあるぽっこりお山に乗っかり超豪華パノラマショーと超質素昼食会を始めたジョ。
Heavyなpanoramaは超クレイジー
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Heavyなpanoramaは超クレイジー
ちなみに秋のpanoramaもどうじょ

3年前の紅葉時期に撮影した画像でし。
同じ風景でこうも雰囲気がちゃうねんで。
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ちなみに秋のpanoramaもどうじょ

3年前の紅葉時期に撮影した画像でし。
同じ風景でこうも雰囲気がちゃうねんで。
男の背中

哀愁を感じてくれ。
俺は今泣いている。
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男の背中

哀愁を感じてくれ。
俺は今泣いている。
提供は花王です

このレアな逸品が似合うのは世界広しと言えどもMillerさんをおいて他にはいない。
「みんな、漂白剤お求めならハイターよ!」。
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提供は花王です

このレアな逸品が似合うのは世界広しと言えどもMillerさんをおいて他にはいない。
「みんな、漂白剤お求めならハイターよ!」。
危険な香りのする美しさ

これで今年は3打数3安打打点18やで。
(どんな計算やねん???)
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危険な香りのする美しさ

これで今年は3打数3安打打点18やで。
(どんな計算やねん???)
あ〜、飛行機雲だ〜!

三方崩山上空に同盟国ドイツ国防空軍の戦闘機メッサーシュミットBf109が旋回してるジョ。
零戦とメッサーシュミットのコラボは無敵よ。
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あ〜、飛行機雲だ〜!

三方崩山上空に同盟国ドイツ国防空軍の戦闘機メッサーシュミットBf109が旋回してるジョ。
零戦とメッサーシュミットのコラボは無敵よ。
もいっかいZOOM

こちらも武骨で男前でんな〜。
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もいっかいZOOM

こちらも武骨で男前でんな〜。


真昼間の空に早くも。
月が出た出た、あ〜よいよい。
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真昼間の空に早くも。
月が出た出た、あ〜よいよい。
そろそろ行こか

彼らが動き出したジョ。
山岳ヘルメットも皆装着。
(悪いけど、はっきり言ってみんなダサイ!)
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そろそろ行こか

彼らが動き出したジョ。
山岳ヘルメットも皆装着。
(悪いけど、はっきり言ってみんなダサイ!)
白山屈指のアルペンルート

ええ〜っ!
って思うかも知れませんけれど、前方に見えます稜線は標高1800mに満たないのよ。
それでいてこのワイルド感。
ここはアプローチも楽だから必見の価値は大アリだわよ。
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白山屈指のアルペンルート

ええ〜っ!
って思うかも知れませんけれど、前方に見えます稜線は標高1800mに満たないのよ。
それでいてこのワイルド感。
ここはアプローチも楽だから必見の価値は大アリだわよ。
猛者をうならせた究極の急斜面

こちらのホットな急斜面を「日本の小さなアラスカの地」と敬意を表して彼らはジャパラスカと称した。
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猛者をうならせた究極の急斜面

こちらのホットな急斜面を「日本の小さなアラスカの地」と敬意を表して彼らはジャパラスカと称した。
BCを熱く虜にさせたロケーション

BCの世界では手前に見える峻険な赤頭山をアラスカの峰に似た山容を持つという事で「ジャパラスカ」と呼ばれているようである。
またこちらの山域がアラスカの高原や山岳に似た雰囲気を持つという事で「ジャパラスカ」と呼ばれていることも。
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BCを熱く虜にさせたロケーション

BCの世界では手前に見える峻険な赤頭山をアラスカの峰に似た山容を持つという事で「ジャパラスカ」と呼ばれているようである。
またこちらの山域がアラスカの高原や山岳に似た雰囲気を持つという事で「ジャパラスカ」と呼ばれていることも。
ドロップ

彼らのドロップ開始である。
皆が無線で確認しながら白谷方面へダイブしていった。
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ドロップ

彼らのドロップ開始である。
皆が無線で確認しながら白谷方面へダイブしていった。
さらばジャパラスカ

また必ず、カナラズや・・・。
チュ。
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さらばジャパラスカ

また必ず、カナラズや・・・。
チュ。
最後に本日一番の男前
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最後に本日一番の男前
Millerさんも急降下爆撃開始

「おらおらおら〜!どけどけ〜い!」。
降りは超おんもれ〜。
ふわふわ雪の急勾配斜面をタッチダウンしちゃえ。
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Millerさんも急降下爆撃開始

「おらおらおら〜!どけどけ〜い!」。
降りは超おんもれ〜。
ふわふわ雪の急勾配斜面をタッチダウンしちゃえ。
今日もお陰様でBIG DAY

下山途中に目が行った先は人形山に三ケ辻山方面。
おそらくこちら方面に金剛堂山もあると思うねん。
う〜ん、お空はドンヨリとしちゃっているけれど・・・。
「Sanchanさ〜ん、そっちは雨でっか〜?(ぷぷっ)」。
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今日もお陰様でBIG DAY

下山途中に目が行った先は人形山に三ケ辻山方面。
おそらくこちら方面に金剛堂山もあると思うねん。
う〜ん、お空はドンヨリとしちゃっているけれど・・・。
「Sanchanさ〜ん、そっちは雨でっか〜?(ぷぷっ)」。
降りはびゅんびゅん

BCが何だっつうねん。
お魚加えたドラネコを追いかけた足の凄さを見せてやるわ。
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降りはびゅんびゅん

BCが何だっつうねん。
お魚加えたドラネコを追いかけた足の凄さを見せてやるわ。
沈む、沈む

すのおしゅうを履いていても膝上まで沈みよんねん。
画像は足が短そうに写っていまんな〜。
これじゃ誰かさんみたいに短足やんか。
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沈む、沈む

すのおしゅうを履いていても膝上まで沈みよんねん。
画像は足が短そうに写っていまんな〜。
これじゃ誰かさんみたいに短足やんか。
あっちゅ〜ま

登りでは4時間以上掛かったのに対して降りは1時間チョイだっちゅ〜の。
せやけど降りてきたら青空が消えちゃった。
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あっちゅ〜ま

登りでは4時間以上掛かったのに対して降りは1時間チョイだっちゅ〜の。
せやけど降りてきたら青空が消えちゃった。
試合終了

ほ〜ら見んしゃい。
BC TEAM様たちよりも先に駐車場に着いたで。
先にドロップしていったみんなは何をしてんねん?
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試合終了

ほ〜ら見んしゃい。
BC TEAM様たちよりも先に駐車場に着いたで。
先にドロップしていったみんなは何をしてんねん?
鳩谷ダムと三方崩山

白川郷に降りる林道途中で見た景色。
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鳩谷ダムと三方崩山

白川郷に降りる林道途中で見た景色。

感想

ようやく日本全国冬らしくなってきたわね。
ここ北陸だってそうだわよ。
待望の雪遊びに行かなくっちゃね。
だけどお天気はどう?
湿った季節風が吹き込む日本海側は降ったり止んだりの予報が出ていて青空が望めそうにもないわね〜。
だったら長野は???
おお〜晴れじゃん。
思い切って昨年楽しんだ乗鞍岳にでも行ってこようか?
う〜ん、でもね〜夕方前には地元で第2ラウンドのイベントも控えているし、チト遠すぎて厳しいかな〜。
またまた雨雲レーダーをじーっと見つめる。
白山の裏側には雪雲が越えられないのかしら???飛騨側は降水確率も低そうだわ。
それならアプローチも楽チンな白川郷のトヨタ自然学校へ行っちゃおうよ。
ここ毎年のように厳冬期には三方岩岳前峰へTRYしていて、そこから見る笈ケ岳や大笠山、また目の前の馬狩庄司山やKING三方岩岳の眺望がベリベリグーなのよ。
ホントこの時期になるとそのワイルドな姿を見たくなんのよね〜。
それじゃ〜今回も・・・。

今回はMillerさんの単独よん。
トヨタ自然学校前に到着しますと2組のBCの方々がTRYし始めました。
準備を終え出発するとやがてホワイトロードの馬狩料金所前に差し掛かった。
ん?
トレースが二分している。
右側が三方岩岳方面へ、もう一方の左側が野谷庄司山方面へ延びていた。
ここで優柔不断児のMillerさん、気持ちが揺らぐ。
2年連続して三方岩岳前衛峰のP1586へ登っているので、今回はまだこの時期未踏の野谷庄司山へ気持ちが移ってしまう。
行っちゃえ行っちゃえ〜!
アスファルトのように硬いトレースもバッチリなのでスノーシューのMillerさんでも新雪歩きには全く沈みこまない。
先行者様の踏み跡を忠実に付いて行く事にしよ。
やがて先行者BC TEAMに追いついた。
もちろん追い越したりはしないよ。
Meがラッセルを代わったらそこらじょうに穴ボコを掘るばかりで彼らの足手まといとなっちまうじゃん。
彼らに御礼を申し上げて後続から景色を存分に楽しまさせていただきます。
小雪の舞う幻想的なブナ林は生唾ゴックンモノのお淑やかさだった。
森好きMillerさんはこんなお上品な世界に弱いのよ。
やがて稜線に出るとお天気が回復、日差しに加え待望の青空まで出てきた。
前回の医王山大池平と似た展開である。
ターニングポイントの檜を越え尾根は徐々に痩せていく。
発達中の雪庇も現れ始めてきて緊張を強いられてくるようになる。
だが頼もしい彼らの後を付いていくとその恐怖も緩和されとても有難い。
途中でブナ林の霧氷にも出会えて、やっと今年も冬が来たな〜としみじみ実感した。
稜線上の小高いぽっこりお山で彼らは今日の登りに終止符を打った。
こんな中途半端なポイントにいったい何があんの?
なんと目の前に現れたのは超グレートなロケーションが広がっていたのだ。
どうやらここは彼らのお気に入りスポットらしい。
Millerさんも一瞬で一目惚れしちゃったよ。
※JapanByVanというPatagoniaアンバサダー達のBCエキスパート部隊がこの一角を占める険しい斜面にこの日本の小さなアラスカの地に敬意を表し「ジャパラスカ」と称した。
実際には彼らは「ジャラスカパン」と呼んでいた。
http://www.patagonia.com/jp/trips/JapanByVan--94536
上記はBCされるお方は必見よん。
BCのお方達の心を熱くする静かなこの山域全体がアラスカの雰囲気を醸し出しているという事で一帯すべてをジャパラスカと呼ばれているようでもある。

Millerさんは改めてこのエリアがとても気に入りますた。
んもう、感動したジョ。
ワ〜オだジョ。
此度このような素敵なシーンに導いてくださりました精鋭BC TEAMの皆様方には深く感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
またお山の神様にも勿論感謝いたします。
ありがとうございました。

みんな、白山にこんなスンゲ〜ところがあんだぜ。
こいつぁ必見よ!。

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コメント

やだな〜
ハニーちゃんから予告編を聞いていたので待ちに待っていました。この忙しい朝アップされているのに気がついてつい見てしまった!大変だぁ〜あれこもこれもしないといけないのに、朝から鼻血ブーっくらい興奮しましたよ。さて大慌てだ〜
2016/1/21 7:46
目覚めの一発!
Syounenkさん、おはようございます。
ありがとうございます。

あらら、朝方の慌ただしい時にご訪問いただき誠に恐縮であります。
くれぐれも家事を優先してくださいね。
それでもちょっと目の覚める刺激あるロケーションでありましたでしょ。
この地はPEAKを踏まない方が喜びを感じられるような気がします。
(って言いますか、この先は更に尾根が痩せて雪庇もすんごい事になっているから進む気にはならなかったけどね)
これを見ると白山にもスゴいところがあるんだね。
2016/1/22 4:05
こりゃ特大場外ホームランだなぁ
ミラーさん、おはようございます。

会心の山行じゃないですか!

金剛堂山も雨じゃなかったし、最高だったんですがジャパラスカには敵わないな〜いや〜すばらしい。
まだ野谷荘司界隈は滑ったことがないんですが、もちろんスキー向けのエリアとしてピカイチなのは知っています。
ここまで景色が良いとなるとグッと惹きつけられますね・・・
ただ過去に白谷で雪崩事故も起きているし、厳冬期に滑るとなると場所とタイミングを図る必要がありそうです。

北陸の山は雪が降るとほんと別の山になりますね。
今週末も晴れてくれないかな・・・
2016/1/22 4:47
いや〜
こりゃすげぇ

いつものようにコメントだけ見流そうと思っちょりましたが
いやいや
今回は寝落ちしない様に朝見て良かった(^.^)

素晴らしい北陸の景色を紹介して頂き ありがとうございます!!

しかし富山方面に向かって「ぷぷっ!!」ってのは・・・
あっ!
そーいや〜いましたね〜 あの辺ブラついてた人が



次回もミドリの安全現場監督さんによる
楽しくて素晴らしいレコを楽しみにしてます(^^ゞ
(もちろん"ちゃべちゃべ”といらんコメントもさせて頂きますね
2016/1/22 7:03
通好みのワイルドグランド
Sanchanさん、こんにちは。
ありがとうございます。

elegantでhardでdressy。
お陰様でとても良い想いをさせていただきますた。
ホント思いましたよ、ここはSanchanさんの心もきっと熱くさせるフィールドだって事をね。
ブナ森の雰囲気は抜群だし、稜線からのロケは5つ星、それでいてドロップエリアは難易度ビンビンな超EXCITE急斜面。
人も少なくとっても静かってのもエクストリーム達の心に惹きつけられるモノがあるのでしょうね。。
Patagonia TEAMのプロモーションMovieを見たらスキーが出来ないMillerさんもめっちゃ興奮しちゃったよん。

ただ、Sanchanさんのおっしゃる通り2年前には痛ましい雪崩死亡事故も実際に起きていますので気象条件の見極めと現場のコンディションもかなり慎重にせざるを得ませんよね。

ホームランを打つのもミドリ安全あってのこと。
気を引き締めて掛からなくっちゃね。
2016/1/22 16:10
近場のロッキー山脈
touryouさん、こんにちは。
ありがとうございます。

touryouさんに喜んでいただけまして光栄であります。
鼻血出てませんか?
私もこんなの見ちゃったら血圧が上がってた〜いへんなのよ。

いやホント、まさかまさかですよ。
こんなアルペンチックな世界が私たちの愛する白山にあるなんてね〜。
ますます白山が好きになっちゃいましたわ。
touryouさんも是非、現場で使用されておられるヘルメットを着用して白山ロッキー山脈を堪能してみて下さいませ。

もつろん、ちゃべちゃべコメント大好きよ。
勝手口はいつも開っぱなしなのでお気軽に入ってきてね
2016/1/22 16:29
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