今年の比良初めは定番の権現山〜蓬莱山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 823m
- 下り
- 192m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:びわこバレイのロープウェイはスキーシーズン中なので約10分間隔で運行。片道1100円。ロープウェイ前から志賀駅のバスは330円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平〜アラキ峠:とりあえず林道入口から積雪あり。例年より少ない。最初の約3分の1は、同じバスに乗車していた6人パーティのトレースをたどり、その後の約3分の1はツボ足でトレースをつけ、アラキ峠までの残り約3分の1は、途中からワカン/スノーシューを付けて追い越していった2人パーティのトレースをたどった。 アラキ峠〜権現山:ワカン/スノーシューの2人パーティのトレースをツボ足たどった。権現山手前で灌木帯に出ると雪の量がそれまでより増えた。 権現山〜ホッケ山:稜線にトレースはない。例年より雪が少ないとはいえ、ツボ足では沈み込むため、スノーシューを装着。先行して出発した2人パーティのトレースをたどった。途中で追いついたので、一部ラッセルを手伝った。 ホッケ山〜小女郎峠:2人パーティが頂上で大休止のため、1人で先に進む。トレースないので一人ラッセル。積雪直後のため雪がしまってなく、スノーシューをはいていても膝や腿まで沈み込む部分も多々あり。また水分を含んだ雪が重たく、笹の上を歩くこともあって、かなり体力を消耗。女性2人パーティが後続しているが、全然追いついてくれない。 小女郎峠〜蓬莱山:蓬莱山方面から小女郎峠経由で小女郎谷へ下っていくワカンのトレース(1名分)あり。ルートファンディングしなくてよくなり、とても気楽。途中で最初にラッセルしてくれた2人パーティに追いつかれて先に行ってもらったので、トレースがさらに安定して心持ち歩きやすくなった。 蓬莱山〜打見山:スキー場内に入って端っこを歩いた。圧雪部の端っこではあるが、これまでの道中に比べて大変歩きやすい。左側を滑っているボーダーに注意を払いながら歩いた。 |
写真
感想
年初からの風邪もようやく治りかけ、雪も積もったみたいなので、軽く比良に行くことにした。日曜日からの寒波で交通機関が乱れると嫌なので、土曜日に決行。平から登ってロープウェイ下山の定番コースとしたが、降雪直後はトレースがないこともあるので、とりあえずスノーシューも持参した。
平のバス停で10名ちょっとが下車。それなりにトレースができるだろうと期待して、お気軽に歩き始めた。が、林道からのトレースが、今日のバスで来た先行者の人数分しかない。ラッセルを覚悟して登り始めた。
寒波が来るというので、寒さ対策は万全にしてきたのだが、意外と寒くない。アラキ峠から上では、時々お日様が照って、風も弱くてしかも南風なので全然寒くない。稜線を歩いているときも、シャツ1枚で全然寒くない。寒波は本当に来るんだろうか?というくらい。それなりの展望も楽しめた。
稜線は、まったくトレースがない。ホッケ山から小女郎峠までは一人でラッセル。雪の状態が非常に悪い。急に積もったので雪は全然しまってなく、スノーシューでも膝まで沈むのは当たり前。吹き溜まりや、灌木やササの上だと腿くらいまで沈む。しかも、水分を含むとっても重たい雪。足を前に出すにも、雪を蹴散らかすことができず、持ち上げるのが大変。サラサラの雪の上をサクサク歩くのとは正反対の苦行。沈みにくいところを探しつつ歩くが、かなりの割合でドツボにはまった。後続が見えているが、全然追いついてくれない。ま、先の距離がわかっているからいいか。小女郎峠が見えるところまで来ると、蓬莱山のほうにトレースが見えてヤレヤレ。ラッセルで大汗をかきました。
このコース、これまでもラッセルしたことはあるが、こんなに雪が重たく大変だったことは初めて。降雪直後でもがいてももがいても・・・ということはあったけど。。
今年初の比良は、まずは軽くという思惑とは異なって、体力をつけろとの洗礼を受けた感がありました。
本日、養老から琵琶湖はさんで比良の白い山々を望みました
きれいでした
土曜日は鈴鹿でスノーシューでしたが、意外としんどかったのは同じ原因ですかね〜
土曜は風もなく、その分日曜日は冷たい風にやられました・・・
ueharuさん、こんにちは。
やっと雪山になってきましたね
スノーシューはいてても降雪直後はかなり埋まるのはわかっているんだけど、
雪が軽けりゃ蹴とばして足を前に出せるはずが、
土曜日は雪が重くて重くていちいち足を持ち上げないと・・・
とはいえ、しばらくは雪遊びで楽しみましょ
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