雲取山 鴨沢からピストン

2016年01月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,699m
• 下り: 1,696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:39

6:06 留浦バス停
6:46 6:46 丹波山村村営駐車場
7:56 7:56 堂所
9:13 9:13 ブナ坂
9:47 9:47 奥多摩小屋
10:23 10:24 小雲取山
10:42 10:44 雲取山避難小屋
10:46 10:49 雲取山
10:52 11:39 雲取山避難小屋
11:52 11:52 小雲取山
12:13 12:14 奥多摩小屋
12:39 12:39 ブナ坂
13:29 13:29 堂所
14:17 14:17 丹波山村村営駐車場
14:45 14:45 留浦バス停
14:45 ゴール地点

大雪直後の21〜22日に歩いた方々のおかげで楽をさせて頂きました。(感謝)
尾根に出てからは強風に悩まされてペースがさっぱり上がってません。まぁ風が吹くのが冬山なのですが。

天候

快晴、尾根は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道411号沿いの留浦バス停前の駐車場

コース状況／危険箇所等

登山道は全面積雪あり、堂所までは雪に覆われている程度、尾根は15〜20センチで場所によって深いところもあります。

その他周辺情報

奥多摩温泉 もえぎの湯
奥多摩湖方面から青梅に向かう愛宕大橋の信号は直進です。

写真

1/24 6:03

モタモタしてスタートは6時過ぎ
−4度くらいで道路は凍ってます

1/24 7:04

頭上が徐々にオレンジ色に

1/24 7:04

榧ノ木山かな？

1/24 7:33

無風で気持ちいい朝です

1/24 7:36

水場は生きてました

1/24 8:35

七ツ石山の南側に巻いている途中、この辺は無風で快適

1/24 9:08

西斜面に出ると暴風、ブナ坂分岐は風が痛い

1/24 9:08

いよいよ尾根道

1/24 9:23

気持ちが和みます

1/24 10:34

アップダウンに疲れ果てた頃に最後の斜面が登場
その前にまた下るのか・・・

1/24 10:44

登頂〜♪　日本の山は美しい

1/24 10:45

山頂が風よけになってココだけ真っ白な木が残ってました

1/24 10:45

山頂から西方面

1/24 10:45

山の名前の確認よりも一刻も早く休憩したい

1/24 10:47

欲しいところにある避難小屋

1/24 10:51

中はとてもきれいです、ごろりと横になって休憩できるのがありがたい

1/24 11:35

素晴らしいお天気に感謝

1/24 12:05

陽射しは暖かいけど気温は−7℃くらい

1/24 12:09

こんな小屋も少なくなりましたね

1/24 12:18

影が長くて午後遅くって感じですが正午を少し回ったところ

1/24 12:52

南斜面の雪はこの程度の場所も

1/24 13:02

岩壁にツララ

1/24 13:46

だいぶ下ってきましたが、登山口はまだまだ先

1/24 14:01

14時、陽射しが柔らかくなってきました

1/24 14:09

間もなく林道、日陰で寒々

1/24 14:23

あとは舗装道路です

1/24 14:25

奥多摩湖の一番上は日陰で凍ってました

1/24 14:30

寒梅、青空に映えますね

1/24 14:31

つかの間寒さを忘れます

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

ストック ４本歯の軽アイゼン 12本歯アイゼン わかん ピッケル ダウンジャケット 使ったのは最初の２つだけで過剰装備ですが雪山装備は安全第一なので

感想

gibson45

やっと雪不足が解消したのに週末は荒天予報で自宅待機でしたが、前日になり奥多摩の天気が晴天予報となったため急遽出動しました。快晴、気温は終始マイナス7〜8度程度でしたが冬の風は吹き荒れました。
冬の雲取山は初めてで林道の状態が不明なので国道沿いの駐車場を利用。七ツ石山の巻道途中迄は晴天無風でノンビリ登山、下山する方々から「尾根は風が強いよ」と声をかけて貰い直前でストームジャケットのジッパーを上げフードも被り臨戦態勢、西斜面に出たとたんに強風に晒されました。

このコースの難点はブナ坂以降のアップダウン、何度ピークを越えても山頂の避難小屋はまだまだ先・・・やっと最後の登りが見えてもその手前にはもれなく下りが付いてます。4キロ程の尾根道で風をしのげる場所が奥多摩小屋と山頂の避難小屋のみというのも辛い。高さの割に長丁場で体力的にキツイ山なので物理的な危険よりも体調に気をつけるべき山ですね。
登頂後は直ちに小屋の床にころがり休憩、強風に耐えるため無意識に腹に力をいれてたようで腹筋がツリそうでした。

長〜いコースを下り人里に出ると国道手前に梅の花、寒梅っていいですね。（梅って山中では見かけませんね、そういうものなのかな？）スリップ・尻もち・転倒も無く無事下山、今回も楽しかった^^