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Yamareco

記録ID: 802679
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ハイキング
関東

越前岳〜黒岳 山神社よりピストン

2016年01月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
8.4km
登り
850m
下り
885m

コースタイム

日帰り
山行
0:377
休憩
0:30
合計
0:00
8:19
8:19
8
8:27
8:31
71
9:42
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66
10:48
10:52
40
11:32
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22
12:04
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26
12:30
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22
12:52
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20
13:12
13:12
10
13:22
13:33
9
13:42
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9
13:51
13:51
5
13:56
13:56
26
14:22
14:23
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山神社無料駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
新雪のため道はところどころわかりにくところもありましたが、ゆっくり慎重に歩いたので、迷うことはありませんでした。危険なところはロープも貼ってあるので、問題ありません。
鋸岳展望台から先は8本アイゼンを使用。雪は20センチほどの深さで、凍結箇所や急登もないので、チェーンスパイクで十分だと思いました。富士見峠でアイゼンを外し、黒岳は普通に歩けました。
林道は完全凍結。滑り止め必須でした。
若い鹿が立ち止まって10秒ほどガン見してから、颯爽と走り抜けていきました。
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林道は完全凍結。滑り止め必須でした。
若い鹿が立ち止まって10秒ほどガン見してから、颯爽と走り抜けていきました。
駐車場、7:30で誰もいないなんて。少し小雪も舞ってきて、花曇りの空が心細い。愛車のえりちゃんもさみしそう。
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駐車場、7:30で誰もいないなんて。少し小雪も舞ってきて、花曇りの空が心細い。愛車のえりちゃんもさみしそう。
当初は大沢から割石峠経由で周回予定でしたが、雪の状況を見てピストンに切り替えました。
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当初は大沢から割石峠経由で周回予定でしたが、雪の状況を見てピストンに切り替えました。
社でご挨拶してから雪の登山道へ。
社でご挨拶してから雪の登山道へ。
なんかの足跡があちこちにありました。
鹿もきゅーんて、鳴いてます。
なんかの足跡があちこちにありました。
鹿もきゅーんて、鳴いてます。
この道は去年の3月に登山道整備のボランティアで歩きました。
そのとき設置したロープ。懐かしい。
この道は去年の3月に登山道整備のボランティアで歩きました。
そのとき設置したロープ。懐かしい。
これはうさぎさんかな。
大雪のあとにまた降ったみたいで、登山道はうっすらとしています。足あとは動物のみ。
これはうさぎさんかな。
大雪のあとにまた降ったみたいで、登山道はうっすらとしています。足あとは動物のみ。
笹に雪がたっぷりついていて、あたると雪だるまになります。
笹に雪がたっぷりついていて、あたると雪だるまになります。
愛鷹山荘もうもれている。トイレは使えます。
(使ってないけど)
愛鷹山荘もうもれている。トイレは使えます。
(使ってないけど)
富士見峠の看板も、去年設置したものです。
越前だけへ向かいます。ここから先は未踏の尾根。
積雪量は5〜10センチほどのもふもふ。
富士見峠の看板も、去年設置したものです。
越前だけへ向かいます。ここから先は未踏の尾根。
積雪量は5〜10センチほどのもふもふ。
鋸山展望台で大休止。
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鋸山展望台で大休止。
ギザギザしてる♡
3
ギザギザしてる♡
ここにもうさぎさん、たくさんいたらしい。
ここにもうさぎさん、たくさんいたらしい。
今日は寒いという噂だったので、水は持たずにダブル山専で。
今日は寒いという噂だったので、水は持たずにダブル山専で。
おしるこ神〜
ここからアイゼンつけました。
馬酔木の樹がたくさん出てきました。
ここからアイゼンつけました。
馬酔木の樹がたくさん出てきました。
気持ちいいなぁ。
ちょっとだけBCやる人の気持ちがわかったような。
気持ちいいなぁ。
ちょっとだけBCやる人の気持ちがわかったような。
がっつり切れ落ちてるところ。
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がっつり切れ落ちてるところ。
これはやみつきになるわ。
これはやみつきになるわ。
富士山チラ見。
危険なところにはロープが張ってあります。
積雪は20センチほど。たまに踏み抜きもあります。
危険なところにはロープが張ってあります。
積雪は20センチほど。たまに踏み抜きもあります。
雪が深くなって気温も下がったかなと思った頃、現れました。
霧氷♡
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雪が深くなって気温も下がったかなと思った頃、現れました。
霧氷♡
馬酔木も花が咲いたよう。
春の白い花を思い出してしまう。
馬酔木も花が咲いたよう。
春の白い花を思い出してしまう。
位牌岳のほう。海が見えました。
霧氷の彼方に海って想像超えてる。
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位牌岳のほう。海が見えました。
霧氷の彼方に海って想像超えてる。
霧氷アップ。
霧氷アップ。
パウダースノーさらさら。
手をついても払うとすぐ落ちるので、びちょびちょになりません。
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パウダースノーさらさら。
手をついても払うとすぐ落ちるので、びちょびちょになりません。
霧氷のトンネルが・・・
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霧氷のトンネルが・・・
富士見台からの富士山。ここで初めて富士の全容が現れる。
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富士見台からの富士山。ここで初めて富士の全容が現れる。
ブルーやん♡
もうすぐ頂上っていうところで、初めて人のトレースが現れました。
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もうすぐ頂上っていうところで、初めて人のトレースが現れました。
由緒正げな三角点。
由緒正げな三角点。
かわいいお地蔵様が迎えてくださいました。
かわいいお地蔵様が迎えてくださいました。
越前だけからの眺め。
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越前だけからの眺め。
そして霧氷の彼方に富士山が。
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そして霧氷の彼方に富士山が。
古い方の看板越しに。
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古い方の看板越しに。
この看板もボランティアで設置されたものですね。
この看板もボランティアで設置されたものですね。
正直こんなに美しい景色が見れるなんて思ってませんでした。
越前だけなめてたわ。
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正直こんなに美しい景色が見れるなんて思ってませんでした。
越前だけなめてたわ。
越前ブルー♡
ここまで一人も合わなかったのに、山頂には15名ほどの人が。
甘酒どうぞ、と振舞っていただきました。つぶつぶも入ってあつあつ。とっても温まり感謝です。
ここまで一人も合わなかったのに、山頂には15名ほどの人が。
甘酒どうぞ、と振舞っていただきました。つぶつぶも入ってあつあつ。とっても温まり感謝です。
帰りは何人ものパーティとすれ違い。トレースばっちりになっていました。
この笹のトンネル、登るとき難儀したのでした。ストックで雪を払いながら一歩一歩。すごい時間かかったのに、降りるのはあっという間です。
帰りは何人ものパーティとすれ違い。トレースばっちりになっていました。
この笹のトンネル、登るとき難儀したのでした。ストックで雪を払いながら一歩一歩。すごい時間かかったのに、降りるのはあっという間です。
時間がたくさんあるので黒岳も行ってみます。
この看板も愛おしい。
時間がたくさんあるので黒岳も行ってみます。
この看板も愛おしい。
黒岳は植生も森の感じもガラッと変わります。
立派な杉の木がたくさんありました。
黒岳は植生も森の感じもガラッと変わります。
立派な杉の木がたくさんありました。
この看板も。
富士山あっぷ。すごい風つよそう。
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富士山あっぷ。すごい風つよそう。
黒岳からの富士山。
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黒岳からの富士山。
広々とした山頂は踏み跡がたくさんありました。
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広々とした山頂は踏み跡がたくさんありました。
風の通り道は足跡がすぐに消されてしまいます。
風の通り道は足跡がすぐに消されてしまいます。
森まで降りてきました。朝に比べると雪の量はとても少なくなっています。風が吹くとさらさらと粉雪が落ちてきてキラキラきれい。
森まで降りてきました。朝に比べると雪の量はとても少なくなっています。風が吹くとさらさらと粉雪が落ちてきてキラキラきれい。
ただいまえりちゃん。
車たくさん泊まっててびっくり。
ただいまえりちゃん。
車たくさん泊まっててびっくり。
おまけ。帰り道。今日もありがとうふじさん。
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おまけ。帰り道。今日もありがとうふじさん。

感想

雪が降ったと聞いては、やはりじっとしておられず。天気予報ではとても寒いということでしたが、歩いているとちょうど良くて、雪山歩きには最高のコンディションでした。
前の日に降った雪のおかげで、新雪をふみながら。深くて蒼いそらと、きらきらの霧氷にも出会えて、とても感動的な山行きとなりました。
越前だけの山頂では甘酒を振舞っていただいたり、山好きな方とお話したり、素敵なひとときを過ごすことができました。

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