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Yamareco

記録ID: 809427
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海

十枚山、下十枚山、大光山 〜 中の段から反時計回りで周回 〜

2016年02月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:31
距離
23.2km
登り
2,029m
下り
2,059m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:08
休憩
0:22
合計
9:30
7:44
7:44
14
7:58
7:58
82
9:20
9:28
18
9:46
9:46
25
10:11
10:18
17
10:35
10:35
27
11:02
11:03
138
13:21
13:21
47
14:08
14:14
41
14:55
14:55
114
大光山登口
16:49
16:49
1
16:50
ゴール地点
天候 晴れ後あられ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇中の段の駐車スペースに自家用車を駐車。
・5台〜7台程度駐車可能。
・この日はスタート時も下山時も自分の車のみ。
コース状況/
危険箇所等
【中の段駐車スペース→十枚山】
◆よく整備された登山道です。少しでも危険な箇所にはお助けロープが張られています。
▼「沢コースは大変危険です。直登コースを利用してください。」との案内がありました。
▼標高1,000mを超えたあたりから登山道に積雪あり。滑り止めを着用せず、夏靴で歩行しましたが、チェーンスパイク等の滑り止めを着用した方が歩きやすい状況でした。
【十枚山⇔下十枚山】
▼下十枚山の北側斜面は傾斜が急で積雪もたっぷりあったため、アイゼンを着用した方が安全に歩行できる状況でした。自分は、滑り止めを着用しない状況で登り、チェーンスパイクを着用して下りました。
【十枚山→大光山】
◆アップダウンを繰り返します。黒崩の少し南の地点まで下り基調で、そこから登り基調となります。
▼積もった雪の一部が溶け、再凍結した結果できた20cm〜40cmほどの厚さのモナカ雪の上に5cmほどの新雪が降り積もっている状況でした。
▼やせ尾根や急斜面を通過するところがあり、ピッケルで確保しながら歩いたほうが望ましい危険箇所もありました。
【大光山→大光山登口】
◆植林された樹林帯に入ると、少し登山道が分かりにくい所があります。登山道であることを示す赤布やピンクテープがありますが、間隔があいている区間もあります。
▼着雪がある状況ではさらに道迷いの危険が高まります。雪山に不慣れな方にはおすすめできない道です。とはいっても、雪山に何度か通われている方であれば、雪の積もった感じや、枝の払われ方で、問題なく登山道が分かると思います。
▼東峰分岐より上ではチェーンスパイク等の滑り止めがあると歩きやすい状況でした。
【大光山登口→中の段駐車スペース】
◆長い長い舗装路を歩きます。
▼舗装路を歩き始めてしばらくすると、集落があり、その地点で道が二股に分岐します。分岐した道はともに県道29号線まで延びているのですが、そのうちタチ沢沿いの道に「全面通行止め」の看板が設置されていました。
中の段の駐車スペースからスタート。「山と高原地図」には「(駐車台数)10台」とありますが、きつきつに詰めない限り、10台車を停めるのは難しい広さでした。
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中の段の駐車スペースからスタート。「山と高原地図」には「(駐車台数)10台」とありますが、きつきつに詰めない限り、10台車を停めるのは難しい広さでした。
しばらくは茶畑の中を縫って標高を上げていくコンクリートで舗装された道を歩きます。
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しばらくは茶畑の中を縫って標高を上げていくコンクリートで舗装された道を歩きます。
舗装がなくなった林道をしばらく歩くと、登山ポストが設置された十枚山登山口に辿り付きます。
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舗装がなくなった林道をしばらく歩くと、登山ポストが設置された十枚山登山口に辿り付きます。
植林された針葉樹林帯を登っていきます。
植林された針葉樹林帯を登っていきます。
直登分岐点に到着。
「沢コースは大変危険です。直登コースを利用するようにしてください。」との案内があったので、素直に従いました。
直登分岐点に到着。
「沢コースは大変危険です。直登コースを利用するようにしてください。」との案内があったので、素直に従いました。
分岐からほどなくして残雪が出てきました。
分岐からほどなくして残雪が出てきました。
少しでも危険があると思われる所にはお助けロープが張ってありました。
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少しでも危険があると思われる所にはお助けロープが張ってありました。
途中からずっと登山道が凍結していたため、チェーンスパイク等の滑り止めを着用した方が安全かつスピィーディーに歩行できる状況でした。
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途中からずっと登山道が凍結していたため、チェーンスパイク等の滑り止めを着用した方が安全かつスピィーディーに歩行できる状況でした。
アイゼン履いても問題がない程度の積雪に。
想像していた以上の積雪がありました。
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アイゼン履いても問題がない程度の積雪に。
想像していた以上の積雪がありました。
十枚山の山頂標識が見えてきました。
山頂まであとわずか。
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十枚山の山頂標識が見えてきました。
山頂まであとわずか。
十枚山到着!
十枚山の山頂からは富士山は少し木々の枝で隠れてしまっています。
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十枚山の山頂からは富士山は少し木々の枝で隠れてしまっています。
下十枚山から駿河湾方面は展望が開けています。
少し霞がかっていますが、弧を描いている駿河湾が分かるでしょうか?
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下十枚山から駿河湾方面は展望が開けています。
少し霞がかっていますが、弧を描いている駿河湾が分かるでしょうか?
安倍川流域法面も展望が開けています。
予想外に雲が多い。
? 天気予報では、快晴予報だったはず。少し嫌な予感が…。
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安倍川流域法面も展望が開けています。
予想外に雲が多い。
? 天気予報では、快晴予報だったはず。少し嫌な予感が…。
下十枚山に向かいます。
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下十枚山に向かいます。
陽当りの良い南側の斜面の割には雪が多く残っていました。
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陽当りの良い南側の斜面の割には雪が多く残っていました。
十枚峠まで下りてきました。
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十枚峠まで下りてきました。
下十枚山に向かって登り返します。
傾斜が急で滑りやすい状況であったため、慎重に歩きました。
下十枚山の北側斜面は、かなり寒かったです。
下十枚山に向かって登り返します。
傾斜が急で滑りやすい状況であったため、慎重に歩きました。
下十枚山の北側斜面は、かなり寒かったです。
急斜面を登り切り、緩やかな傾斜の道をしばらく歩くと、木の間から富士山が見えました。
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急斜面を登り切り、緩やかな傾斜の道をしばらく歩くと、木の間から富士山が見えました。
下十枚山到着。
下十枚山山頂からは富士山が見えます。
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下十枚山山頂からは富士山が見えます。
三角点地点から南に数メートル移動した少し盛り上がった地点から見た山頂スペース。
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三角点地点から南に数メートル移動した少し盛り上がった地点から見た山頂スペース。
今日は大光山まで行く予定ですが、まずは十枚山まで戻ります。
南アルプス南部の駿鋒は雲に包まれてしまって見えません。
テンションだだ下がり。
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今日は大光山まで行く予定ですが、まずは十枚山まで戻ります。
南アルプス南部の駿鋒は雲に包まれてしまって見えません。
テンションだだ下がり。
とはいっても、南アルプスの展望が全く得られないわけではなく、塩見岳から白峰三山にかけては遠望することができました。
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とはいっても、南アルプスの展望が全く得られないわけではなく、塩見岳から白峰三山にかけては遠望することができました。
白峰三山を拡大。
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白峰三山を拡大。
十枚山を超えて、南アルプス方面に雲が流れています。
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十枚山を超えて、南アルプス方面に雲が流れています。
十枚山に戻る途中で見た(200名山の)毛無山。
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十枚山に戻る途中で見た(200名山の)毛無山。
クマさんの爪痕。
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クマさんの爪痕。
十枚山山頂手前から下十枚山方面を振り返る。
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十枚山山頂手前から下十枚山方面を振り返る。
十枚山山頂まで戻ってきました。
下山せず、大光山に向かいます。
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十枚山山頂まで戻ってきました。
下山せず、大光山に向かいます。
人の踏み跡の上には雪が被っています。
人の踏み跡の上には雪が被っています。
新しい踏み跡は兎の足跡のみ。
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新しい踏み跡は兎の足跡のみ。
富士川、天使山塊越しの富士山。
愛鷹山付近は雲に覆われています。
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富士川、天使山塊越しの富士山。
愛鷹山付近は雲に覆われています。
富士山拡大。
雲の下に赤石岳と荒川岳が見えました!
この時点では聖岳と上河内岳は雲に隠れて見えませんでした。
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雲の下に赤石岳と荒川岳が見えました!
この時点では聖岳と上河内岳は雲に隠れて見えませんでした。
モナカ雪の上に新雪が積もった状況で数10cm踏み抜く状況でした。
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モナカ雪の上に新雪が積もった状況で数10cm踏み抜く状況でした。
そして、上河内岳と聖岳も見えました!
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そして、上河内岳と聖岳も見えました!
上河内岳と聖岳を拡大。
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上河内岳と聖岳を拡大。
少し陽が陰ってきました。
風はほとんどないため、それほど寒くはありません。
少し陽が陰ってきました。
風はほとんどないため、それほど寒くはありません。
南アルプス南部のスターたちは白峰南嶺から山伏を経て続く山列の向こうに頭だけが見えます。
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南アルプス南部のスターたちは白峰南嶺から山伏を経て続く山列の向こうに頭だけが見えます。
布引山と笊ヶ岳。
悪沢岳は布引山に隠れてしまっています。
それにしても、なんとも不吉な感じのする黒い雲ですね。
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布引山と笊ヶ岳。
悪沢岳は布引山に隠れてしまっています。
それにしても、なんとも不吉な感じのする黒い雲ですね。
甲府盆地やその奥に見える秩父山塊一体は快晴の空模様です。
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甲府盆地やその奥に見える秩父山塊一体は快晴の空模様です。
富士山は雲に包まれてきました。
富士山は雲に包まれてきました。
このあたりからしばらく嫌らしい下り斜面が続きました。
表面が凍結した雪の上に新雪が積もっている状態です。
滑り落ちないように、一歩一歩足場を固めて、かなり慎重に下りました。
このあたりからしばらく嫌らしい下り斜面が続きました。
表面が凍結した雪の上に新雪が積もっている状態です。
滑り落ちないように、一歩一歩足場を固めて、かなり慎重に下りました。
こんな痩せ尾根を通過するところもありました。
足跡はカモシカのもの。
人の踏み跡はいつの間にかなくなっていました。
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こんな痩せ尾根を通過するところもありました。
足跡はカモシカのもの。
人の踏み跡はいつの間にかなくなっていました。
黒崩。
虎ロープで立ち入れないようになっています。
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黒崩。
虎ロープで立ち入れないようになっています。
黒崩付近で出会ったカモシカ君。
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黒崩付近で出会ったカモシカ君。
しばらく雲に隠れて見えなかった愛鷹山塊が見えました。
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しばらく雲に隠れて見えなかった愛鷹山塊が見えました。
十枚山を振り返る。
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十枚山を振り返る。
刈安峠に到着。
十枚山と大光山の最低鞍部は、黒崩の少し南側にあり、刈安峠はその地点からしばらく歩いて、60mほど標高を上げた地点です。
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刈安峠に到着。
十枚山と大光山の最低鞍部は、黒崩の少し南側にあり、刈安峠はその地点からしばらく歩いて、60mほど標高を上げた地点です。
刈安峠からは急登となります。
ロープが張られている所もありました。ロープが雪に埋もれている所もありました。
刈安峠からは急登となります。
ロープが張られている所もありました。ロープが雪に埋もれている所もありました。
この辺りも少し嫌らしいトラバースでした。
ステップを切りながら、通過。
この辺りも少し嫌らしいトラバースでした。
ステップを切りながら、通過。
一度斜度が緩みます。
一度斜度が緩みます。
急登とまでは言えませんが、再び傾斜がきつくなります。
急登とまでは言えませんが、再び傾斜がきつくなります。
そして、大光山にようやく辿り着いたかと思いきや…。
偽ピークでした。
登山道はトラバースしていたのですが、小ピークに登ってみた。
倒錯的だ (´・ω・`)
そして、大光山にようやく辿り着いたかと思いきや…。
偽ピークでした。
登山道はトラバースしていたのですが、小ピークに登ってみた。
倒錯的だ (´・ω・`)
偽ピークからは少し下って登り返します。
大光山山頂手前から、偽ピークを振り返る。奥には十枚山。
偽ピークからは少し下って登り返します。
大光山山頂手前から、偽ピークを振り返る。奥には十枚山。
ようやく大光山に到着。
十枚山からはお気軽稜線漫歩を想定していたのですが、積雪のせいで、予想以上に手強い稜線歩きでした。
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ようやく大光山に到着。
十枚山からはお気軽稜線漫歩を想定していたのですが、積雪のせいで、予想以上に手強い稜線歩きでした。
稜線をピストンする予定でしたが、計画変更して周回することに。
大光山山頂標識のあるピークより西側のピークの方が標高が高そうでした。
稜線をピストンする予定でしたが、計画変更して周回することに。
大光山山頂標識のあるピークより西側のピークの方が標高が高そうでした。
遥か遠くに八ヶ岳が見えました。
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遥か遠くに八ヶ岳が見えました。
安倍峠辺りまでは緩やかな起伏の山稜が続いている(様に見える)。
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安倍峠辺りまでは緩やかな起伏の山稜が続いている(様に見える)。
赤石岳、荒川岳、布引山、笊ヶ岳も見納め。
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赤石岳、荒川岳、布引山、笊ヶ岳も見納め。
しばらくは展望の効く笹原の中の道を歩きます。
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しばらくは展望の効く笹原の中の道を歩きます。
十枚山からの稜線を見やる。
下十枚山も頭が見えています。
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十枚山からの稜線を見やる。
下十枚山も頭が見えています。
笹原の中の道を下っていくと、針葉樹林帯に入ります。
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笹原の中の道を下っていくと、針葉樹林帯に入ります。
この標識まで下りて、左にほぼ直角に曲がります。
この標識の先は、針葉樹林の中を九十九折に下っていきます。積雪のためもあって、少し道が分かりにくかった。
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この標識まで下りて、左にほぼ直角に曲がります。
この標識の先は、針葉樹林の中を九十九折に下っていきます。積雪のためもあって、少し道が分かりにくかった。
この画像に写っている二本の木の間に登山道が通っています。
パッと見「登山道何処だろう?」と思いますが、なんとなく分かります。
この画像に写っている二本の木の間に登山道が通っています。
パッと見「登山道何処だろう?」と思いますが、なんとなく分かります。
崩れた小屋。
水場の小屋ではありません。
崩れた小屋。
水場の小屋ではありません。
水場の小屋。
休憩できるような小屋ではありませんでした。
林業を営んでいる方の物置か何かでしょうか。
新分県登山ガイド「静岡県の山」では「造林小屋」と表記されています。
水場の小屋。
休憩できるような小屋ではありませんでした。
林業を営んでいる方の物置か何かでしょうか。
新分県登山ガイド「静岡県の山」では「造林小屋」と表記されています。
水場の小屋までと比べ少し雪は少なくなりますが、積雪のため嫌らしいトラバースが続くため、チェーンスパイクは着用したまま歩行しました。
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水場の小屋までと比べ少し雪は少なくなりますが、積雪のため嫌らしいトラバースが続くため、チェーンスパイクは着用したまま歩行しました。
東峰分岐まで下りてきました。
ここで少し休憩。
東峰分岐まで下りてきました。
ここで少し休憩。
東峰分岐からは途端に雪が少なくなりました。
とはいっても陽当りが悪い所では雪が溶け残っていたため、そのままチェーンスパイクを着用して歩行。
東峰分岐からは途端に雪が少なくなりました。
とはいっても陽当りが悪い所では雪が溶け残っていたため、そのままチェーンスパイクを着用して歩行。
少しザレている区間がありました。
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少しザレている区間がありました。
右岸から左岸に渡渉します。
正確には、「渡渉」と表現するには大げさで、ちょっと沢を跨ぐ程度です。
右岸から左岸に渡渉します。
正確には、「渡渉」と表現するには大げさで、ちょっと沢を跨ぐ程度です。
渡渉ポイント二カ所目。
渡渉ポイント二カ所目。
少し崩れた斜面を歩く区間もあります。
お助けロープが張られているので安心です。
少し崩れた斜面を歩く区間もあります。
お助けロープが張られているので安心です。
左岸から右岸に渡渉する渡渉ポイント。
ここは「渡渉」と言って差し支えない所です。
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左岸から右岸に渡渉する渡渉ポイント。
ここは「渡渉」と言って差し支えない所です。
渡渉を終えたところでチェーンスパイクを外し、水で汚れを落としました。
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渡渉を終えたところでチェーンスパイクを外し、水で汚れを落としました。
少しだけ河原を歩き、堰堤を超えると…。
少しだけ河原を歩き、堰堤を超えると…。
大光山登口に到着します。
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大光山登口に到着します。
ここからは林道歩き。
ここからは林道歩き。
すぐに登山ポストが設置された地点に行きつきます。
ここから舗装路。
すぐに登山ポストが設置された地点に行きつきます。
ここから舗装路。
タチ沢沿いの舗装路には「全面通行止」の看板が設置されていました。
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タチ沢沿いの舗装路には「全面通行止」の看板が設置されていました。
遠回りになりますが、別の舗装路から県道29号線に向かいます。
遠回りになりますが、別の舗装路から県道29号線に向かいます。
ようやく県道29号線まで出てきました。
ここからゴールまではまだまだあります。
ようやく県道29号線まで出てきました。
ここからゴールまではまだまだあります。
3枚前の「通行止め」の看板が設置された道との合流点。
こちらには「通行止め」の看板が設置されていません。
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3枚前の「通行止め」の看板が設置された道との合流点。
こちらには「通行止め」の看板が設置されていません。
道沿いに梅園や、梅の木が植えてある所が何ヶ所かあり、梅の花が咲き始めていました。
霰がパラパラ降り始め、激しさを増してくるにつれ、周りの景色を楽しむ余裕がなくなっていきました。
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道沿いに梅園や、梅の木が植えてある所が何ヶ所かあり、梅の花が咲き始めていました。
霰がパラパラ降り始め、激しさを増してくるにつれ、周りの景色を楽しむ余裕がなくなっていきました。
東峰分岐点から東峰経由で下りてくると、ここに出るようです。
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東峰分岐点から東峰経由で下りてくると、ここに出るようです。
ここから登り基調となります。
手元の地図を見ると、コースタイムであと40分 ('A`)
ここから登り基調となります。
手元の地図を見ると、コースタイムであと40分 ('A`)
ようやく自分の車に辿り着きました。
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ようやく自分の車に辿り着きました。

感想

富士山のと南アルプスの展望を楽しむために、十枚山と下十枚山、大光山に登ってきました。
事前に確認した天気予報では、快晴の空模様だったのですが、予報が外れて、徐々に雲が多くなっていき、最終的には霰まで降ってくる始末。
富士山や南アルプスの鋭鋒は楽しめたので良しとしましょう。

この日歩いた区間では、南アルプス方面は下十枚山の山頂の少し北側の笹原辺りが最も展望が良さそうでした。丁度雲がかかってしまっていたため、推測ですが…。
十枚山の山頂から少し北に下っていくと、富士山や光岳から荒川岳までの南アルプス南部の主峰や白峰南嶺が望める展望スポット点在しています。
大光山の山頂は展望はあまりありませんが、山頂西側に広がる笹原付近も展望が良く、晴れていれば気持ち良さそうな所でした。

十枚山から大光山までは、上記のように、展望を楽しめるお薦めのルートです。しかし、この区間は傾斜が急な所も多く、積雪の状況次第では、危険を感じるような所も何ヶ所かあります。積雪期はお気軽ハイクというわけにはいかないので、積雪期にこの区間を歩くことを計画する場合は慎重に。

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