武奈ヶ岳、タイムアウトで御殿山(1097m)
- GPS
- 05:04
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 788m
- 下り
- 780m
コースタイム
天候 | 雲時々晴(強風)0℃〜‐5℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
途中越え合流後、降雪あり 途中、2台のスリップ事故あり(1台は大破していました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の降雪でトレース無し、先行者1名のあとを登りました。 冬山登山道では、尾根伝いに風が強く、雪庇が多数出来ておりました。踏み抜きに注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 朽木方面(約20分)にてんくう温泉あり |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒(水)
時計
非常食
アイゼン
スパッツ
カメラ
ファーストエイドキット
医薬品
車
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感想
先週に続いて今週も武奈ヶ岳へ冬山ハイクに、今回は連れ(妻)と出掛けました。
前日まで雨や雪の予報が出ており、おまけに15m/sの強風で登山指数は最悪の状態でしたが、行けるところまで行って見ることに…
到着時、駐車場に先客はおられませんでしたが、準備途中で1名(女性)が先行され、トレースを頼りに登ります。
連れは、今回が初めての雪山ハイク(しかも約3か月ぶりの登山)初めは雪山が楽しく足取りも軽快でしたが、500m付近からの深雪で足取り重く、後続者2名に先をお願いする。
先行していた女性もワカンを装着されたようですが、深雪に殊の外苦戦されていました。
846m地点手前の直登では、トレースが全くなく相当苦戦しながらも先行者と遅れる事約30分、何とか登り切る事が出来ました。
冬山登山道からは、先行者のトレースを頼りに夏山登山道との合流地点に到着。
天候は何とか持ちこたえて、時折青空も覗かせておりましたが、この時点で予定より45分遅れ、連れの疲労度合いと寒さから、武奈ヶ岳の登頂は断念!取敢えず、御殿山(1097m)を目指すことにしました。
ここからは尾根道を登る箇所が多くなり、強風で先行者の踏み後も部分的に消えており、部分的に雪屁(せっぴ)が成長中!踏み抜きなど注意が必要です。
御殿山には約1時間遅れの13時前に到着、記念撮影とドーナツを食して今日はタイムアウト!下山をします。
夏山登山道との分岐で昼食を摂りましたが、寒さでゆっくり食する事も出来ず早々に撤収。
ここから本来下山の足跡は我々が最初のはずですが、誰か先に下山されている様子。
やはり、今日の条件で引き返された方がいらっしゃった様です。
麓の方では、雪も溶解しいつもの様にドロドロの登山道、400m付近でアイゼンを外して無事下山完了。
今回は、色んな意味で良い雪山の経験をさせて頂きました。
※駐車場で先行者の方が下山して来られ、山頂付近は膝上の深雪をツボ足は大変だったとおっしゃっておられました。
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