山田峰 ルートミスで1090p経由の遠回り

2016年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 8.7km
• 登り: 816m
• 下り: 808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

11:50 ゴール地点

駐車地点8：30→10:50山田峰(最高点P）11:55→11:50駐車地点

天候

曇り時々小雨　時折強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪スペース1台のみ駐車可

コース状況／危険箇所等

滝の沢川のスノーブリッジは暖気後に消滅する可能性有り

写真

2/13 8:27

豊滝地区の最奥部、1台限りの除雪スペースをゲット。
背後の盤の沢山が呼んでいますが、今日は昨年12月にスノーブリッジ未形成で撤退した山田峰のリベンジ。

2/13 8:42

まずは林道歩きのスキートレースに乗っかります。

2/13 8:44

送電線がクロス。

2/13 8:55

562ポコで林道を離れ右方向に進路を変えます。

2/13 9:09

気になるスノーブリッジは、何とか渡渉が可能なレベル。
雪が少なすぎです。

2/13 9:13

暖気で雪崩の危険もあり基本尾根筋を忠実に辿ります。

2/13 9:24

始め優しかった勾配も、いつしかジグを要求してくる。

2/13 9:33

C700付近で異変を感じる。右方向に地形図では存在しない高いピークが見え始める。なんと尾根を1本間違えた！見えているのが山田峰。

2/13 9:40

少し遠回りになりますが、ここまで来たら行くしかないでしょう。一旦尾根トップの1090Pまで詰めて山田峰への稜線に乗り換えます。

2/13 9:42

796Pの主、大きなカンバ。

2/13 9:42

晴れていれば札幌岳の展望台でしょう。

2/13 10:00

突如現れた岩峰は左を巻いていきます。

2/13 10:06

C1000を過ぎたあたりでガスりはじめ風も強くなります。

2/13 10:23

雪庇が大きく張り出した尾根トップの1090P。
左方向の尾根を進めば1時間ほどで札幌岳まで行けそうですが、勿論右方向へ。

2/13 10:25

急な尾根に少してこづりながら標高を200落とします。

2/13 10:41

コル付近から見えるはずの山田峰(最高点P）は見えない。
(カメラも結露でぼけ始めます）

2/13 10:53

山田峰(最高点P）。30分以上遠回りしちゃいました。

2/13 10:54

眺望もなく速攻で三角点Pへ向かいます。

2/13 10:59

三等三角点のある山田峰（936．9P）

2/13 10:59

盤の沢山がかすかに見えています。

2/13 11:00

山頂標はなく(見つけられず)ピンクテープだけがありました。

2/13 11:01

三角点Pから最高点P方向。
風も強いし小休止したら速攻下山です。

2/13 11:35

春先の腐れ雪状態でシューも高下駄に

2/13 11:36

倒木ベースと思われるスノーブリッジも何とか見つけ無事渡渉。

2/13 11:51

思いがけず遠回りとなりましたが、無事下山。お疲れさまでした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

outdoorsmant

天気がイマイチでしたが、こんな時は特に眺望の期待できないマイナーピークを狙いましょうということで、昨年12月にスノーブリッジ未形成で撤退した札幌岳の前衛、山田峰に行ってみました。
心配したスノーブリッジを何とか渡渉したのも束の間、尾根を間違える痛恨のミスで
余計に時間を要しましたが、無事、未踏ピークを一つゲットできました。
1090Pからは札幌岳まで1時間程度と思われるので、機会があればこのバリエーションルートで札幌岳を狙うのも良さそうです。