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Yamareco

記録ID: 816138
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ハイキング
丹沢

早戸川から本間ノ頭〜栂立

2016年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
14.9km
登り
1,546m
下り
1,538m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:09
合計
7:29
7:45
9
スタート地点
7:59
7:59
18
8:17
8:17
25
9:10
9:20
1
9:21
9:25
132
11:37
11:38
10
11:48
12:14
29
12:43
12:43
42
13:25
13:45
18
14:03
14:03
28
14:31
14:39
35
15:14
ゴール地点
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早戸川林道早戸川橋そばの駐車スペース(松茸山散策路駐車場)。野鳥目当ての人(?)、釣り、登山、普通の観光の人(?)などで、結構いっぱいな感じでした。
早戸川橋。結構車でいっぱいな感じでした。
早戸川橋。結構車でいっぱいな感じでした。
早戸川国際マス釣場。なんというか、マス釣り場って、ようするに川を釣堀に仕立て上げてる感じですね(^^;
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早戸川国際マス釣場。なんというか、マス釣り場って、ようするに川を釣堀に仕立て上げてる感じですね(^^;
ゲート。閉まってます。
ゲート。閉まってます。
林道下部は、川になっていました。昨日の大雨&雪解けのせいでしょうか。
林道下部は、川になっていました。昨日の大雨&雪解けのせいでしょうか。
林道に直に落ちる立派な滝(^^;
林道に直に落ちる立派な滝(^^;
三日月橋と滝。
三日月橋のちょっと先の崩壊現場。ただ、軽車両は通れるみたいです。本間橋あたりで、ハンターの車がうろついていました。
三日月橋のちょっと先の崩壊現場。ただ、軽車両は通れるみたいです。本間橋あたりで、ハンターの車がうろついていました。
丹沢観光センター先の本間橋を渡ったあたり。ここから登りました。地形図ではしっかり道が書いてあるので、道標が残ってるかなと思っていたけれども、何にもなかった。
丹沢観光センター先の本間橋を渡ったあたり。ここから登りました。地形図ではしっかり道が書いてあるので、道標が残ってるかなと思っていたけれども、何にもなかった。
登るにつれ、後ろに榛ノ木丸と姫次下の稜線が見えてきます。
登るにつれ、後ろに榛ノ木丸と姫次下の稜線が見えてきます。
尾根の下部は植林。上半分は自然林です。ただ、シカ柵が出てくるあたり、巻き道になっているような感じ。そのうち面倒になって、尾根登りにしました。
尾根の下部は植林。上半分は自然林です。ただ、シカ柵が出てくるあたり、巻き道になっているような感じ。そのうち面倒になって、尾根登りにしました。
すぐ近い感じの蛭ヶ岳。小屋がよく見えます。
すぐ近い感じの蛭ヶ岳。小屋がよく見えます。
鬼ヶ岩、蛭ヶ岳の展望。
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鬼ヶ岩、蛭ヶ岳の展望。
きつい登りですが、いい感じ。
きつい登りですが、いい感じ。
崩壊地の向こうに、東峰と中峰の間の山(無名ノ頭とは書きたくない(^^;)。
崩壊地の向こうに、東峰と中峰の間の山(無名ノ頭とは書きたくない(^^;)。
面白いですね。伊豆でよく見かける。
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面白いですね。伊豆でよく見かける。
頂上近くなってくると、まだこんなところも。
頂上近くなってくると、まだこんなところも。
東峰と中峰の間のピーク、丹沢三峰の登山道と合流。
東峰と中峰の間のピーク、丹沢三峰の登山道と合流。
稜線の向こう側は、真っ白でした。
稜線の向こう側は、真っ白でした。
本間ノ頭に到着。
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本間ノ頭に到着。
栂立尾根に入ります。すぐに、二重山稜。
栂立尾根に入ります。すぐに、二重山稜。
霧が深くなってきた。
霧が深くなってきた。
こちらの丹沢観光センターへの道は、ちゃんと残ってるんでしょうか。自分たちはこのまままっすぐ。
こちらの丹沢観光センターへの道は、ちゃんと残ってるんでしょうか。自分たちはこのまままっすぐ。
しばらく大木の多い緩斜面をゆるゆる下ります。一番大きかったブナ。幹と同じくらい太い枝がすごいですね。
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しばらく大木の多い緩斜面をゆるゆる下ります。一番大きかったブナ。幹と同じくらい太い枝がすごいですね。
歩きやすいきれいな尾根です。霧も次第になくなってきた。
歩きやすいきれいな尾根です。霧も次第になくなってきた。
前方に見えるのは、栂立のピーク。
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前方に見えるのは、栂立のピーク。
栂立の頂上すぐ下にシカ柵と脚立。これを越えて、すぐ左に折れシカ柵沿いに激下り。ちょっと間違ってまっすぐ進んでしまった(^^;
栂立の頂上すぐ下にシカ柵と脚立。これを越えて、すぐ左に折れシカ柵沿いに激下り。ちょっと間違ってまっすぐ進んでしまった(^^;
これは樹液酵母でしょうか。このあたり、やたらと目に付きました。
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これは樹液酵母でしょうか。このあたり、やたらと目に付きました。
新多摩線32号鉄塔。
新多摩線32号鉄塔。
鉄塔から宮ヶ瀬湖、虹の大橋と仙洞寺山。
鉄塔から宮ヶ瀬湖、虹の大橋と仙洞寺山。
東電の鉄塔保守管理用の道を通って(ピカチュウ色の杭とテープが目印(^^;)
東電の鉄塔保守管理用の道を通って(ピカチュウ色の杭とテープが目印(^^;)
新多摩線33号鉄塔。
新多摩線33号鉄塔。
早戸川橋そばの、鉄塔管理道。ここから下りてきました。
早戸川橋そばの、鉄塔管理道。ここから下りてきました。
早戸川橋と車が見えますね。
早戸川橋と車が見えますね。
ちなみにこれは今日行ったラーメン屋…ではないのだけれど、最近一番のお気に入りのラーメンってことで(^^; 横浜栄区。
2016年02月21日 19:28撮影
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2/21 19:28
ちなみにこれは今日行ったラーメン屋…ではないのだけれど、最近一番のお気に入りのラーメンってことで(^^; 横浜栄区。

感想

今までまだ行ったことのなかった早戸川林道方面に行ってみました。
(旧)丹沢観光センターから丹沢三峰の中峰と東峰の間の峰に登り、栂立尾根を下って戻ります。以前高畑山方面からこの尾根を見て、行ってみたいと思っていました。

早戸川林道は、まだ一般車通行禁止です。昨日の大雨と雪解け水のせいか、林道上は川になっていました。あと、長かった…
登り口がよく分からなかったので、本間橋のそば、地形図で道が始まっているその場所から登り出しました。もしかしたら、どこかもっと違う場所に、登り口があるかもしれません。登りはじめはまるで道ではなく、途中尾根がはっきりしたところで、ようやく不明瞭な踏み跡にのりました。
途中、シカ柵(平成15年設置とか書かれている)が出てくるあたり、シカ柵を作るための作業道のようなものが色々出てきて、巻き道になったりしますが、よく分からないので、もう無視して尾根で行ったほうがいいかも?(シカ柵で通せんぼされる可能性はありますが(^^;)
でもシカ柵をのぞけば、とてもいい尾根でした。何か所か、蛭ヶ岳方面の展望が開けるところもあります。

本間ノ頭からは、栂立尾根で。
『現代に活きる山の神伝承』という本には、昔このあたりの峰々に、鳥屋でタブーになっていた場所があり、そこは山岳移動者の葬儀の場であったらしい、という記事があります(タロベエ峰から六百沢ノ頭、栂立のあたりまでか?)。それを覚えていて、行ってみたいんだけど何となく敬遠していたというところがありました。
まあそんなのはあったとしても、はるか昔のことで、なかなかよい雰囲気の尾根でした。歩きやすいですが、ところどころ、激下りがあります。あと、シカ柵がとにかく多く、柵を乗り越えるのか、外側を行くのか何度も迷い、それが一番疲れました。

タロベエ峰から北の尾根で下る予定でしたが、鉄塔(新多摩32号)に着いてから地図を見て、より早戸川橋に近い西の尾根上にも鉄塔があるのに気づき、管理用の道があって林道に下りられるはずだと考え、そちらに向かいました。なかなか実用的な地図読みができるようになってきたかな?
ちなみに栂立尾根は尾根の分岐が多いので、下りだと、結構注意する必要があるかと思われます。

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