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Yamareco

記録ID: 816549
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

【曽爾西部周遊】住塚・国見山〜兜・鎧岳

2016年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
18.5km
登り
1,606m
下り
1,606m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
0:19
合計
7:55
8:46
45
9:31
9:31
41
10:12
10:15
34
10:49
10:51
29
11:20
11:20
75
12:35
12:40
52
13:32
13:40
112
15:32
15:32
47
16:19
16:20
19
16:39
16:39
2
16:41
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
屏風岩公園駐車場に駐車
駐車場から屏風岩を望む
2016年02月21日 08:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/21 8:44
駐車場から屏風岩を望む
周辺の案内板
2016年02月21日 08:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/21 8:45
周辺の案内板
暗い人工林を登る
2016年02月21日 09:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/21 9:00
暗い人工林を登る
うっすら雪が積もる
2016年02月21日 09:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/21 9:11
うっすら雪が積もる
青空も見えてきた
2016年02月21日 09:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/21 9:26
青空も見えてきた
住塚山
2016年02月21日 09:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 9:31
住塚山
回復傾向?
2016年02月21日 09:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 9:32
回復傾向?
国見山の登りはところどころ岩の段差
2016年02月21日 09:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 9:51
国見山の登りはところどころ岩の段差
国見山頂上部
2016年02月21日 10:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 10:01
国見山頂上部
国見山より、樫原のほうが見える
2016年02月21日 10:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 10:10
国見山より、樫原のほうが見える
同じみの東海自然歩道
2016年02月21日 10:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/21 10:48
同じみの東海自然歩道
済浄坊渓谷
2016年02月21日 11:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 11:35
済浄坊渓谷
美しい滝が続く
2016年02月21日 11:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 11:36
美しい滝が続く
大きなナメ
2016年02月21日 11:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/21 11:39
大きなナメ
釜持ちの滝
2016年02月21日 11:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 11:40
釜持ちの滝
慎重に渡渉
2016年02月21日 11:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 11:48
慎重に渡渉
兜岳の登りなかなか急
2016年02月21日 12:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 12:05
兜岳の登りなかなか急
大きな一枚岩
2016年02月21日 12:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 12:11
大きな一枚岩
なかなかいい感じ
2016年02月21日 12:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 12:12
なかなかいい感じ
兜岳山頂
2016年02月21日 12:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 12:40
兜岳山頂
具留尊山を望む
2016年02月21日 12:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 12:41
具留尊山を望む
大台ケ原方面 雪が積もっている
2016年02月21日 12:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 12:41
大台ケ原方面 雪が積もっている
続く鎧岳の柱状節理の岩壁
2016年02月21日 12:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 12:49
続く鎧岳の柱状節理の岩壁
鎧岳の登りこちらも急
2016年02月21日 13:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/21 13:28
鎧岳の登りこちらも急
鎧岳山頂
2016年02月21日 13:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 13:31
鎧岳山頂
かわいいコケ
2016年02月21日 14:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/21 14:08
かわいいコケ
鎧岳を振り返る
2016年02月21日 14:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 14:23
鎧岳を振り返る
具留尊山
2016年02月21日 14:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 14:24
具留尊山
通りかかった観音様
2016年02月21日 14:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 14:43
通りかかった観音様
道端にも柱状節理
2016年02月21日 15:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 15:34
道端にも柱状節理
屏風岩の上から駐車場を望む
2016年02月21日 16:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/21 16:11
屏風岩の上から駐車場を望む
公園から遠くの山まで
2016年02月21日 16:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 16:14
公園から遠くの山まで
屏風岩山頂
2016年02月21日 16:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 16:17
屏風岩山頂
下山 再び屏風岩の下へ
2016年02月21日 16:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/21 16:38
下山 再び屏風岩の下へ

感想

週末に予定されていたアイスが流れてしまったため、どこかにのんびりハイキングでもと、いくつか挙げた候補のなかから最近行っていない奈良方面ということで、曽爾高原周辺をチョイス。

思いの外、天気が回復しないな〜なんて思いつつのんびり車を走らせて、屏風岩公園へ。

火山活動により形成されたこの辺りの山々は変わった形の山が多い。
以前、曽爾高原にハイキングに来たtentyoが遠くから見て目星をつけていたあたりだ。

駐車場からは巨大な柱状節理の岩壁、屏風岩をよく望むことができる。
北海道で大概、柱状節理には見慣れていたがなかなかの迫力。

大きなサクラが目立つ公園を通り抜け登山道に入る。
暗い人工林を抜けて登っていくと少しずつ青空も見えてくる。

よくよく見ると本当にうっすら雪が積もっている。
朝方に降ったのだろうかなんて思っていると住塚山に着いた。
曇りがちだがまずまずな眺め。しかしながら風が強くて寒い。
そそくさと次の国見山を目指す。

いったん下ろして登り返し。
途中何箇所か岩の段差をこなしてほどなく国見山山頂へ。
名前のとおり橿原のあたりだろうか街を見渡すことができる。
少しお腹もすいていたので、おにぎりをかき込んで先を目指す。

クマワタ峠まで下ろすと舗装道。
舗装道を歩いて行き、途中の分岐から済浄坊渓谷沿いの道へ。
沢沿いの道だが道自体はしっかりと整備されている。
この辺りは火山地形の山だが沢も岩盤質。
ナメやそれなりのサイズの滝を見ることができみどころ満載だ。
冬の間感じることのできない沢の癒やしを得ることが出来ていいかんじだ。

一箇所崩落で通れない箇所があり、2回ほど渡渉が必要。
昨日までの雨で少し増水気味なのか、渡りにくい。枝をストック代わりに慎重に渡渉する。

その後は再び舗装道を経て兜岳への登山道へ入っていく。
兜岳へは一気に200mのコンタ上げ。最初から最後までずっと急登だ。
中盤以降勾配はさらに急になり、一枚岩のところや急な岩の段差が連続する箇所がある。
ロープはしっかりと整備されているので不安はないが、降りるのはすこしめんどくさそうだ。

そんなことを言いつつも距離は短いので思いのほか早くに山頂に到着。
具留尊山のススキ原もよく見える、高見山方面の奥には雪をたたえた山が見える。
大台ケ原のほうだろうか。
続く鎧岳も大きな柱状節理の岩壁を抱えていてなかなかのかっこよさだ。

眺めをひとしきり楽しんで兜と鎧の間の峠を目指して下る。
途中1人のおじさんとすれ違う。聞けば300名山達成したかただそうで、1000名山を目指しているそうだ。車で全国各地を回りながら目指しているらしい。このあたりもどうやら何日かいるそうで数日前は吹雪だったとか。
現在約450ほど。なかなかすごいおじさんだった。

そして、鎧岳へ。兜岳ほどではないがこちらもなかなかの標高差。
なんかこう、一つ一つの山を律儀に登って降りるので、全然ハイキングという感じがしない・・・。
こちらも距離はそんな無いので、30分ほどへピークへ。
南に進めそうな道はあるが通行禁止。まぁ、あの岩壁に突き当たるので当然か。

来た道を引き返し、少し舗装道を下る。東海自然歩道の看板に従って歩いていたが、どうも思っていた道とは違うところに来てしまったが、適当に林内の道を使って復帰。途中観音様にも会うことが出来た。どうもこの観音様目指して作った道だったらしい。ありがとうございます。

再び舗装道を登り返し、済浄坊渓谷を抜けて沢沿いの道を詰め、屏風岩の裏側から登り返す。
最後のひと踏ん張り。屏風岩の上に出ると愛車の待つ駐車場が望める。
崖の際ではないがいい高度感。暮れなずむ山々も見える。
屏風岩山頂と、それに続く小ピークを越えて下って行き、出発点の公園に戻ってきた。

軽いハイキングのつもりだったが、ずいぶんと長く歩いて登った。
それなりの充実感がありいい感じだ。

帰りは葛城市のタイ料理屋ピサヌロークでお腹を満たし週末山行の締めくくりとした。







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